中山最高峰から大峰山へ [野道!山道!恋はけもの道!]
いいお天気だからかどうか
中山寺(中山観音 兵庫県宝塚市)には
早朝から多くの善男善女。
元々どうか知りませんが
今は安産祈願の寺ですね。
ハイキング仲間の
アラフォー(around 40)のおね~さん方の
安産を祈って通り過ぎます。
その前に
恋人にめぐり会わねばならないでしょうけど。
梅林の花は
さすがに 3 月も終わりにはみすぼらしい。
丁石(町石)とお地蔵さまに導かれて
奥の院に向かいます。
ああ!落書き!
この山にもペイントの落書きが多いですね。
なにが犯人の情緒を乱しているのやら。
厳罰がないからかも。
いつも私が天に向かってほざいているように
第三軍というか新軍隊を作って
こんなあこぎな犯人とか
就労とか納税とかの義務をはたしていない連中を
強制収容して死ぬほどこき使わねば
日本の未来はないと思いますが。
その前に私の未来を案ずる方が先ですがね。
夫婦岩を越えてから
中山寺の奥の院の方には行かず
分岐道に入り中山最高峰に向かいます。
春休みで!いいお天気で!山歩きの人が多い。
あれ?
びっくり!
前を歩く小柄でスタイルのいいおね~さん!
ハイキング仲間のアラフォー女史!?
ではないですね。
おしゃれな可愛い山ガール姿が決まっています。
私の企画するハイキングに参加するおね~さん方も
みなさん!おしゃれですからね。
なんだか勝手に親しみを感じて
有名ブランドのロゴ(?)
関西電力のロゴに似ている模様のついている
ザックを追います。
このおね~さんは健脚です。
いつものように思わず「待って」とか
卑猥(?)な揶揄(やゆ)をいいそうになりますが。
息を切らせながら!
でも!恥ずかしくて下ばかり見て進みます。はは。
ストーカーみたいで!すみません。
中山最高峰。
天気晴朗なれど!展望はよくないですね。
おしゃれなおね~さんはぺちゃんと座って
景色には目もくれず
スマホをたたくのに忙しそう。
ストーカーにはなれず先に下ります。
急斜面を降りて
ふと!気配を感じて目を上げると
枯れた背の高い草の向こうに。
長尾谷のダムかな。
車道に出て進み
大峰山と書いた小さな頼りない木片!
その木片を頼りに山中に入ります。
山中の木漏れ日の中に!
なんでしょう?!たくさんありますが。
蜜蜂の棲家だとしたら
こんな陽気なのに
どこからもなにも出入りしていませんが。
結構私にはきつくなった道をはい上がれば
大峰山の山頂。
なんの変哲もない山中。
団体がランチをしています。
あ!?
あの!おね~さんがまたもや
ぺちゃんとお座りして
スマホに指を動かしています。
??!
私の方が先に中山最高峰を立ったのですよ。
いつに間に。
前日にもイルージョン(?)を見たのですが。
植木鉢をめくったら
あら!珍しや!ナメクジが!
どうしたらいいのかな。
考えながらトイレに行ったのです。
その間 1、2 分!
ナメクジが消えていました。
探すじゃないですか!いないじゃないですか!
とにかく探すこと数分。
ナメクジは 2m ばかり離れたところを
悠々とはっていました。
そんなにも速くは進めないでしょう。
飛んだのでしょうか!?
もしかしたら!飛べるのかも。
処分して帰ってみると!
川魚の水槽の縁に!
最初の植木鉢の横にある水槽です。
顔を覚えていませんが
これが探していたナメクジです?たぶん。
2 匹いたのですか!?
いや!さらにいるのかも知れませんが。
まさか!おね~さんが
ふたりも 3 人もいるとは考えたくないですが。
私はランチ抜きで
またもや!おね~さんより先に下ります。
あらら!
このところ満身創痍でもそれなりに小康状態で!
息苦しさも少なく!足も前に歩けていたのですが
右ひざが急に悲鳴を上げました。
あ~あ!急坂の下りなのに。
ナメクジ並みのスピードです。
ストーカーしたバチが当たったようです。
飛んだ方がいいかも。
もしかしたら!飛べるのかも。
ぐずぐずいいながら
「桜の園」の上部にまで降りてきました。
下界を見ながら休憩。
「桜の園」はその昔!
この辺を徘徊し始めたころにはなかったですね。
水上勉の小説「櫻守」の主人公のモデル
笹部新太郎が桜の樹の品種保存に使っていた山を
公園化したようです。
ああ!足が動きません。
恥も外聞もなく!ま!初めからないのですが
ときおり人が流れる散策路の真ん中で
先ほど見たおね~さんの座り方のように
足を投げ出してまたも休みます。
すみれが咲いています。
周囲にたくさん咲いています。
頭上は喬木!
高いですね。
この上の樹はほとんどヤマザクラ系統のようです。
公園はシーズンの前の作業をしていました。
用意している桜の苗は
ヤマザクラとオオシマの実生ですか。
なん百年も生きそうです。
福知山線の廃線跡まで落ちてきました。
ここから廃線跡をたどって!武庫川沿いを下って
宝塚まで出るつもりでしたが(拙ブログ 2014/05/09)
足が痛くて戦意喪失!根性はかんなくずより軽し!
トンネルを抜けて
最寄りのJR武田尾駅に向かいます。
もうひとつだけトンネルをくぐります。
あ!?
武田尾の集落がおかしい。
武庫川の橋の上に立って見返れば
戦争の後の廃墟みたいに
1 軒ばかり残して忽然と消えています。
左岸には
昨年の春!アラフォーのお局さまと
「焼きぼたん」を食べた
酒店もあったのですが。(拙ブログ 2014/05/10)
たしかにありましたよね?!
なかったですか!?
食べましたよね。
目をこすってみても。
あれも夢の中のような。
あのときのおね~さんも今は音信不通で
みんな遠い日の
春の霞が作ったイルージョンのような。
(敬称略)
中山寺(中山観音 兵庫県宝塚市)には
早朝から多くの善男善女。
元々どうか知りませんが
今は安産祈願の寺ですね。
ハイキング仲間の
アラフォー(around 40)のおね~さん方の
安産を祈って通り過ぎます。
その前に
恋人にめぐり会わねばならないでしょうけど。
梅林の花は
さすがに 3 月も終わりにはみすぼらしい。
丁石(町石)とお地蔵さまに導かれて
奥の院に向かいます。
ああ!落書き!
この山にもペイントの落書きが多いですね。
なにが犯人の情緒を乱しているのやら。
厳罰がないからかも。
いつも私が天に向かってほざいているように
第三軍というか新軍隊を作って
こんなあこぎな犯人とか
就労とか納税とかの義務をはたしていない連中を
強制収容して死ぬほどこき使わねば
日本の未来はないと思いますが。
その前に私の未来を案ずる方が先ですがね。
夫婦岩を越えてから
中山寺の奥の院の方には行かず
分岐道に入り中山最高峰に向かいます。
春休みで!いいお天気で!山歩きの人が多い。
あれ?
びっくり!
前を歩く小柄でスタイルのいいおね~さん!
ハイキング仲間のアラフォー女史!?
ではないですね。
おしゃれな可愛い山ガール姿が決まっています。
私の企画するハイキングに参加するおね~さん方も
みなさん!おしゃれですからね。
なんだか勝手に親しみを感じて
有名ブランドのロゴ(?)
関西電力のロゴに似ている模様のついている
ザックを追います。
このおね~さんは健脚です。
いつものように思わず「待って」とか
卑猥(?)な揶揄(やゆ)をいいそうになりますが。
息を切らせながら!
でも!恥ずかしくて下ばかり見て進みます。はは。
ストーカーみたいで!すみません。
中山最高峰。
天気晴朗なれど!展望はよくないですね。
おしゃれなおね~さんはぺちゃんと座って
景色には目もくれず
スマホをたたくのに忙しそう。
ストーカーにはなれず先に下ります。
急斜面を降りて
ふと!気配を感じて目を上げると
枯れた背の高い草の向こうに。
長尾谷のダムかな。
車道に出て進み
大峰山と書いた小さな頼りない木片!
その木片を頼りに山中に入ります。
山中の木漏れ日の中に!
なんでしょう?!たくさんありますが。
蜜蜂の棲家だとしたら
こんな陽気なのに
どこからもなにも出入りしていませんが。
結構私にはきつくなった道をはい上がれば
大峰山の山頂。
なんの変哲もない山中。
団体がランチをしています。
あ!?
あの!おね~さんがまたもや
ぺちゃんとお座りして
スマホに指を動かしています。
??!
私の方が先に中山最高峰を立ったのですよ。
いつに間に。
前日にもイルージョン(?)を見たのですが。
植木鉢をめくったら
あら!珍しや!ナメクジが!
どうしたらいいのかな。
考えながらトイレに行ったのです。
その間 1、2 分!
ナメクジが消えていました。
探すじゃないですか!いないじゃないですか!
とにかく探すこと数分。
ナメクジは 2m ばかり離れたところを
悠々とはっていました。
そんなにも速くは進めないでしょう。
飛んだのでしょうか!?
もしかしたら!飛べるのかも。
処分して帰ってみると!
川魚の水槽の縁に!
最初の植木鉢の横にある水槽です。
顔を覚えていませんが
これが探していたナメクジです?たぶん。
2 匹いたのですか!?
いや!さらにいるのかも知れませんが。
まさか!おね~さんが
ふたりも 3 人もいるとは考えたくないですが。
私はランチ抜きで
またもや!おね~さんより先に下ります。
あらら!
このところ満身創痍でもそれなりに小康状態で!
息苦しさも少なく!足も前に歩けていたのですが
右ひざが急に悲鳴を上げました。
あ~あ!急坂の下りなのに。
ナメクジ並みのスピードです。
ストーカーしたバチが当たったようです。
飛んだ方がいいかも。
もしかしたら!飛べるのかも。
ぐずぐずいいながら
「桜の園」の上部にまで降りてきました。
下界を見ながら休憩。
「桜の園」はその昔!
この辺を徘徊し始めたころにはなかったですね。
水上勉の小説「櫻守」の主人公のモデル
笹部新太郎が桜の樹の品種保存に使っていた山を
公園化したようです。
ああ!足が動きません。
恥も外聞もなく!ま!初めからないのですが
ときおり人が流れる散策路の真ん中で
先ほど見たおね~さんの座り方のように
足を投げ出してまたも休みます。
すみれが咲いています。
周囲にたくさん咲いています。
頭上は喬木!
高いですね。
この上の樹はほとんどヤマザクラ系統のようです。
公園はシーズンの前の作業をしていました。
用意している桜の苗は
ヤマザクラとオオシマの実生ですか。
なん百年も生きそうです。
福知山線の廃線跡まで落ちてきました。
ここから廃線跡をたどって!武庫川沿いを下って
宝塚まで出るつもりでしたが(拙ブログ 2014/05/09)
足が痛くて戦意喪失!根性はかんなくずより軽し!
トンネルを抜けて
最寄りのJR武田尾駅に向かいます。
もうひとつだけトンネルをくぐります。
あ!?
武田尾の集落がおかしい。
武庫川の橋の上に立って見返れば
戦争の後の廃墟みたいに
1 軒ばかり残して忽然と消えています。
左岸には
昨年の春!アラフォーのお局さまと
「焼きぼたん」を食べた
酒店もあったのですが。(拙ブログ 2014/05/10)
たしかにありましたよね?!
なかったですか!?
食べましたよね。
目をこすってみても。
あれも夢の中のような。
あのときのおね~さんも今は音信不通で
みんな遠い日の
春の霞が作ったイルージョンのような。
(敬称略)
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