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十三大橋 岡崎牧場 バイキング [たべほ!ブフェ!バイキング!]

十三(じゅうそう)大橋です。
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淀川に架かっています。
古い道標があったりします。
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阪急電車の鉄橋と並んでいます。

橋の親柱かなにか
これまた古い石柱がいく本か立っています。
暑い夏。
石柱の中!ピザの釜のような中に
ベンケイガニの仲間が棲んでいました。
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石焼きになりますよ。



淀川は下流部で
大川!中津川!神崎川の三川に分かれ
大きなデルタ地帯を造っていたようですが
どの河川も蛇行が複雑で
洪水の被害が甚大だったようです。

明治の終わりに
幅員 500m ほぼ直線に開削したのですね。
中津川を広く
まっすぐにしたといえるのかも知れません。

十三大橋はもともと中津川に架かっていた橋らしい。
(新)淀川が完成しても架けなおしたのですね。
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左岸から右岸に渡ります。

もっとも水の動きがゆるやか過ぎて
どちらが左岸やらよく分かりませんがね。



猛暑の正午なのに
橋の上は意外に川風が心地いい。


人皆苦炎熱
  ひとはみな えんねつに くるしむも
我愛夏日長
  われはあいす かじつながきを
薫風自河来
  くんぷう かわより きたりて
大橋生微涼
  おおはし びりょうを しょうず


漢詩もどきです。
宋の蘇軾(1037 ~ 1101)の詩を換骨奪胎!
というよりパクリ。
よいこはマネをしてはなりません。



十三大橋の下流に
人の侵入を拒否している(?)橋があります。
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その橋は右岸のビルに突っ込んでいます。

ビルは NTT のもの?!
通信専用橋らしい。

その突っ込んでいるあたりに
岡崎牧場という乳牛の牧場があったようです。
河川敷の牧草を利用していたのでしょうか。
ほんのこの前までのどかな時代があったのです。

右岸の橋のたもとに「十三渡し跡」の碑。
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橋ができる以前には
中津川に渡し船があったのですね。

こちら側の船着き場はここらあたりらしい。
あちら側の船着き場は
中津川の拡幅のため今は水底。



岡崎牧場の名残りはなにもありませんでした。

ラブホテル群の中にフツー(?)のホテル
「ホテル プラザ オーサカ」がありました。
ここが牧場の中心地だったのかも。
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ホテルの 1 階の
レストラン「アンサンブル」にて避暑。

ランチバイキングをいただきましょう。
税込み 1,300 円。
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スパゲティは 3 種類。
注文すれば作ってくれます。
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牧場の面影はありませんね!当然!
関係はないでしょうから。
しのんで生野菜をお代わりしましょうか。
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「なにしてるの?!」
メールあり。

ランチ!と打ち返せば
「バイキングなの!?」と聞いてきました。

う!するどい!
ま!私がバイキングに弱く
すぐ引き寄せられるとウワサが立っているようです。
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涼しい。
外に出るのがイヤになりますね。
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それにしても私ひとり貸し切り状態。
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涼しい。
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