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トンボが羽化 カワニナの水槽 [手のひらを太陽に]

大阪は猛暑日がつづきます。

熱帯夜の明けた朝。
イトトンボの仲間かな。
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可愛いトンボが羽化して
飛び立つ準備をしていました。

先日!泳いでいるヤゴを確認しましたが
それが羽化したのでしょうか。
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よく食べるものがあったものですね。
やがてトンボはゆっくり飛んで行きましたが
無病息災!
無事に恋人にめぐりあえるよう祈ります。



水温が 30 ℃に近づいています。

朝晩に氷のかたまり(0.5kg ~ 1kg)を入れると
15 分もしないうちに水と化しています。

それでも一時的にせよ
水温が 25 ℃近くに下がります。

そうすれば!
そうしなくても同じかも知れませんが!
夜中に
カワニナのこどもたちが壁面を上がってきます。
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夕飯で食べた鮭の骨を放り込んだら
すぐ小魚もカワニナも集まって
骨についた肉に群がっています。

塩分が強いので
抜けるまで待ちなさいといっておいたのに
ま!いうことを聞きませんね!はは。



カワニナといっても
種・亜種が無茶苦茶たくさんあるようですが。
わが家の種類はなんでしょう。
高温でもわりと元気な種類ですが。

ちょっと見せて!体を。
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水から出たばかりなのに!
すぐ体を反転させて歩き(!)出す元気さ。

よく分かりませんが
フツーのカワニナですね。



カワニナがこんなに増えてどうしましょう。

食用にしたらいいのでしょうか。
日本の縄文石器時代の遺跡から
シジミについで多く出てくる淡水貝は
カワニナだと遠い日に習いませんでしたか。

そんな遠い日!
獲ってきたカワニナを茹でて
祖母と千枚通しで身を出して
食べたような気がします。

淡水の魚介類からは
悪いビョーキが侵入するという知識はなく
まったく気にしませんでしたが。

長じて
あちこちからおどかされましたが。

カンゾウジストマは
マメタニシから淡水魚へさらに人へ侵入。

モロコから肝吸虫が。
マスから顎口虫(ガッコウチュウ)やサナダムシが。

モクズガニからハイゾウジストマが。
アユから横川吸虫が。

カムルチーやタイワンドジョウから顎口虫が。
カワニナに似ているカタヤマガイから
日本住血吸虫が。

カワニナからもあったような。



愚問ですが。
浅学にして
海水魚からの感染は聞きませんね。

海水魚にも寄生虫は多く
海に棲む哺乳類も多いのに。

陸に上がった生物の進化に
なにがあったのでしょうか。

あまりにも環境が厳しいので
なにかが働いて
共棲・共存の道を選択したのでしょうか。
共存はいい過ぎかも知れませんが。

それも
哺乳類の中でヒトは「火」を入手しました。

一部の皮膚等から侵入する種はあるものの
ほとんどの寄生虫は加熱で死んでしまいます。

それで死因のひとつがなくなり
人口が暴発したのでしょうか。

神の決めた
人口の抑制システムをはずしたのなら
いずれ!
ひどいバチがあたる運命なのでしょうか。



熱帯夜!
灰色の脳みそがゆだって
なにか!とんちんかんな
愚かな見識と幼い文章ですみません。
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