SSブログ

大和川のチチカカ湖 タデ食う貝も [手のひらを太陽に]

わんこやにゃんこを扱える人は
育児が上手と巷間いわれていますが。

わんこより昆虫を上手に飼う人の方がより上手と
その道の好事家は自慢しますが。

私はわんこやにゃんこは遠に
さらに昆虫(鈴虫・コオロギ)を勝手に卒業して
ドジョウとたわむれました。
ドジョウの飼育は 2 回ありましたね。

それも通り過ぎて今はカワニナですが。
フツーの人なら
面白くないこと!はなはだしいでしょうね。



カワニナは残飯の類
なんでも食べますけどね。

キャベツとカボチャとジャガイモに
煮干しを主食として与えていたら
押入れケースに水を張って
ぶくぶくと空気を入れる小さなポンプだけの
こんな簡単な道具立ての中
常識を越えて増えるに増えました。

キャベツと白菜が特に食いつきがいいような。
ひと晩でこんなに。
blog01.jpg

そして!風が吹いて
横のアーモンドの樹の葉が水槽に落ちたようです。

気づいたときには!?
blog02.jpg

食べられていました!

試しに山行で拾ってきた
枯れた朴葉(ほおば)を入れると!
blog03.jpg

葉脈のスケルトンにされました。

こちらの葉も。
blog04.jpg

美しいじゃないですか!

これを金属かなにかに
3 D プリントすれば
芸術作品になりませんか!

同じく拾ってきた桑(くわ)の黄色い葉は
葉脈も残さず
きれいさっぱり!食べられてしまいました。

野菜が高いときに
買ってこなくてもよかったのですね。



大和川に木の葉を拾いに出かけます。
blog05.jpg

朴も桑もありませんね。
たくさんのカワウが羽を休めていました。
blog06.jpg

こんなにたくさんいたら
魚の消費もばかになりませんね。

あ!
堤防のコンクリートか石垣の上に。
blog07.jpg

土を作っているんでしょうか。
blog08.jpg

ペルーのチチカカ湖や
ミャンマーのインレー湖の
浮き島の畑を思い浮かべましたが。

湖上に住む人が
藁(わら)などを積み上げて
水上で栽培用土を作っていたのを
なにかで知りましたが。

1 度訪ねてみたいと思っていたのですが。

ここは水上ではないですが
遠くにまで行かなくても
土作りが見られるかも知れません。



大和川ではクズとカシワの
青い葉だけしか採集できませんでした。

しかし!全然食べてくれませんので
なん日か忘れていたら
あ?!
blog09.jpg

食べていました。

腐食して柔らかくなったら食べるのかも。

水に沈めておくと
カビや藻(も)やバクテリアなんかがつきます。
それらを食べているのかも知れません。

カワニナには
カルシウムやタンパク質が必要だといいますが
そんなに簡単に水底に落ちている訳はないような。

バクテリアから
そんな栄養源を摂取しているのかも。



あれ!?
blog10.jpg

タデ(柳蓼)が!

タデをかじっていました!
辛くはないのでしょうか。はは。

蓼食う虫!じゃなく
蓼食う貝も好き好き?!
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感