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赤貝時雨煮 赤貝ごはん 赤こんにゃく [半煮え!生煮え!]

先日!彦根市で(拙ブログ 2015/10/10
赤こんにゃく(税抜 200 円)と
ひとくち鮎(あゆ)の一夜干し(税抜 500 円)を
買って帰りました。
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ナイショで行きましたので
だれにも渡すつもりはありません。
だれかにあげたら
たちまちナイショ(?)が知れ渡るでしょ。

自分で食べます。


まず!こんにゃくから。

指とスプーンでちぎって
塩でもんで!湯通しして!洗いました。

水を切ってから
空煎りしました。

さらにオリーブ油と胡麻油で炒めてから
昆布だしでことこと。

ホントはよく分かっていません。
これでいいのかどうか。
こんにゃくの料理なんて知らないのです。

生姜の千切りを入れたらいいような。
タイ産の辛味の強いものと
高知産の香りがいいものを両方使いました。

砂糖と醤油(濃口)を入れて
煮詰めました。

赤貝の時雨(しぐれ)煮もどき。
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ごはんに混ぜたら
赤貝ごはんもどき?!
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先祖伝来の農地を所有している人は
たくさんいますが
自分の稼いだお金で買った畑で
作物を育てているエラい人が
さつまいもを送ってくれました。

形は小さいけど!甘い。

さいころに切って塩水で茹でて
すくい上げて冷まします。

ほうれん草は湯通しして水に取り
しぼってから切りました。

酒で柔らかくした酒粕をよく溶いて
マヨネーズと淡口醤油と砂糖を混ぜて衣を作り
さつまいもとほうれん草と
赤貝の時雨煮もどきを和えました。
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なにか命名をと思うのですが浮かびません。
なんとかもどきになるんでしょうねぇ。



よく考えたら
「赤貝」という魚介もあんまり食べていませんね。
年中空っ風の吹いている家計では
調理するような食材ではないのかな。

これではあまりにも無責任な。
赤貝の味も形も忘れているのに。

とりあえず安売りスーパーに行って
赤貝の缶詰を買ってきましたが。
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原材料名に「さるぼう貝」となっています。

?!

アカガイ(赤貝)と
サルボウガイは同じものなんですか。

天野慶之著/食物百話/によると
アカガイは
モガイで通っているところも多いとか。

東京湾ではコアカ!サルボウと呼び
大阪湾ではチンミ!ホンチンミというとか。

太平洋岸なら青森県から鹿児島県まで
日本海では新潟県から島根県にかけて
棲息しているそうな。

細かい分類は知りませんが
放射肋(放射状の筋)がある
ぷっくりしている殻(から)で
血液中にヘモグロビンを持っていて
肉が赤く見える貝を
みんなアカガイと呼んでもいいようです。

地方名も多いので仕方ないですか。

こだわるのをやめましょうか!
おなかが空くだけですから。

ちなみに「サルボウ」とは
「猿頬」と書くそうです。

どこがサルの頬?!



(敬称略)
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