SSブログ

おばんざいバイキング はせがわ [たべほ!ブフェ!バイキング!]

京都の三条通りです。
blog01.jpg

近世の洋館建てものが結構残っています。

明治の初めは
この通りがメインストリートだったのかも。

幅員はあまりありません。
当時のままでしょうか。
blog02.jpg

そうだから後世には
広い通りの方に開発が移ったのでしょうか。



どこかで休みたい!と思っていたら。
blog03.jpg

「京のおばんざい 食べ放題」ですって!

食べ放題!?と聞けば
体調が少々悪くたって
俄然!力んでしまいます。
悲しい貧乏人の性(さが)ですね。

1,050 円です。
安い!
京都の「まん真ん中」で
この値段ですぞ。

「まん真ん中」です。
余談ですが!最近!京都でも
下品な「ど真ん中」という
たぶん!大阪の河内弁発祥の単語を
聞くようになりましたが。

他国の人は
「ど真ん中」の「ど」は
単なる強調する接頭語くらいしかの
認識がないのかも。

違いますよ~!
野蛮なことばですよ。
「ど」はけんかをするときだけ使いましょう。



閑話休題。

「万菜 はせがわ」のランチバイキングです。
blog04.jpg

「万菜」は「ばんざい」と読ませたいらしい。

主菜(この日は鯖と長芋の煮もの)と
ごはんと味噌汁を持ってきてくれます。
ごはんと味噌汁はお代わりできるとか。

11 種のおかずと野菜サラダは
バイキングです。

このおかずを「お万菜(ばんざい)」と
呼ばせたいらしい。



報道・出版物に
「おばんざい」という単語がよく出てきますが。

京都の庶民の食事の「おかず」のこと?!

しかし!
京都の庶民は
だれもそんなこといわないのですが。
私の出会った庶民はみんな
「おかず」は「おかず」といっていましたよ。

もっとも由緒正しい上流階級の人とは
面識がありませんが。

マスコミの説明では
庶民のはなしことばらしいので
上流の人には関係ないかも。

ほとんどの人が使わなかった
「おばんざい」が勝手に(?)歩いて
増殖して行ったのですか。



ここの「おばんざい」はまさに庶民のおかず
そんなに珍しいものはありません。

お代わりはしませんでした。

左上に写り込みましたから白状しますが
ビールを飲んでしまいました。

手足は快調なんですが
胃のあたりがむかむか。

「胃じゃない!」
「胃腸の悪いヤツはやせている!」
「全体が腐って!つまり腹黒そのものだ」
なんて失礼な人がいますが。
悪かったわね!
ぶくぶくしていながら
胃が痛いなんていって。

精神的なストレスなんです!たぶん!
明日のゆくえが分からないから!
なんてしゃれたことはいえませんが。



せっかく安いランチにありついたのに
ビールなんかに大金(500 円)投じましたが
気分は落ち着きました。

さらに三条通りを東上します。
blog05.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理