妙見山 歌垣山 暮れ残る [野道！山道！恋はけもの道！]
能勢の妙見山（能勢妙見堂）の石段を進めば
砲弾と聖人が対峙しています。
すごいですね。
山頂の大きな塔も砲弾の柵に囲まれています。
信徒会館「星嶺（せいれい）」を見上げます。
「郵便局！知りませんか？」
突然聞かれましたが
昔はこの会館の中に郵便局があったような。
今は境内の端っこに出ていますけどね。
でも！信徒以外に利用する人がいるんですね。
北に下山します。
仏のような神のような
石塔が木々の間からのぞいています。
つぎからつぎへ！おびただしい数です。
ほとんどが苔むしています。
人には出会いません。
ケラ（啄木鳥）のドラミングが響いています。
ときどき遠くからウグイス（鶯）の
「ケキョ！ケキョ！」鳴きが聞こえます。
林の中に人家があります。
人家じゃないですね。
破れ寺（やれでら）のようです。
中にテントを立てれば住めるかも。
夏は虫害に遭いそうですから
冬に借りて住んで精神修養しますか。
ふと！森敦の「月山」の世界に
憧憬（どうけい）が湧きましたが。
本瀧寺に着きました。
修行の滝でしょうか。
やめましょう！寒そうです。
先ほどのあこがれはなんだったのやら。
軟弱な精神に実行力があるはずもなく。
大昔にカップルで楽しく（？）歩いた
野間大原に行ってみたくなりました。
急な 130 の石段を降りていたら！
右ひざがバキッ！
げ！激痛！
もともと満身創痍なんですが
特に脳細胞の損傷が激しいのですが
冗談をいっている場合じゃないです！
どうなるのでしょう！？
行けるところまで行きますか。
下がるときに痛みます。
ずっと上っていたらいいんでしょ！
開き直りましょう。
野間大原です。
ここまでくるのに 1 時間半ばかりロスしました。
なんでもないところで迷子になったのです。
左ひざも痛くなりました。
泣きたくなりました。
実はこのあともう 1 度迷子になっています。
泣いてすむものなら泣きたいのですが。
踏んだり蹴ったりを絵に描いたようです！はは。
記憶が小さな小さな細切れなんです。
つながっていないんです。
モバイル機器は持っていません。
持参の地図は
なぜかずっと勘違いして見ていました。
もう動けません。
池の畔で休みます。
立ち入り禁止の柵を越えました！すみません。
今谷池ですね。
ここでランチしたことがあるような。
ランチにしますか！バゲットをひとかじり。
味はありません。
妙見奥の院に花が咲いていました。
花梅かな。
山深い空気です。
堀越峠に下ります。
もう両足が遠慮なく泣きつづけます。
根性だぁ！
歩いて治すんだぁ！
さらに下りなのに息苦しくなって
横腹に鈍痛が起きて
胃も出てきそうになりました。
なんだよ！まとめて疼（うず）くなよ！
山中に監視カメラ？！
映っていますかぁ！
助けて～！
カメラに向かって愛嬌をふりまいてみます。
やっと降り着いた堀越峠から歌垣山に上ります。
竜の尻尾のような急坂が！
降りるときが大変だったのに
上りにも激痛が走るようになりました。
ま！いいや！歌垣山に朽ちても。
笑うしかないです！人間到る処青山あり！
日あたりのいい場所でトカゲとひなたぼっこ。
眠くなりました！この非常時に。
バカですねぇ！でも眠たい、、、5 分だけ寝よう。
意識もうろう？！
夢遊病者のように足を運べば
歌垣山の山頂に着いていました。
盆栽の文人仕立てのような
赤松がたくさんあります。
ここは黄泉（よみ）の国ではないですよね。
少し下に歌垣山公園の歌詠（よみ）場。
歌を詠み交わしていたのかどうか疑問ですが
村の若い男女が集まる場所だったそうな。
おおらかな性風俗があったのですよ！きっと。
現代の「性」の道徳はゆがんでいます。
いつの時代もそうでしょうけど
為政者の都合のいい道徳がはびこります。
標準 30 分ばかりの下山に小 1 時間かけて
国道 477 号のバス停に到着。やれやれ。
やれやれじゃありません！
バスがありません！
2 時間以上待ち。
安堵のあとの落胆の深さ、、、。ああ。
ここから能勢電の妙見口駅まで
バスは 15、6 分で走るようです。
すると 7、8km でしょうか。
歩きます！
たかが 7、8km ！
歩いてやろうじゃないか！
満身創痍は歩いて治すんだ！
と！なん度も叫んでいるのですが
ちっとも治りませんけどね。
なんですか！？
地黄古城！丸山城跡！？
足を引きずって近くに行ったりして。
バカ丸出しですねぇ。
野間の大ケヤキの冬姿の遠望。
姿の美しいバス停。
一瞬！ここでバスを待とうかと思いましたが。
まだまだ時間があるもんね。
ついに太陽が山の向こうに落ちました。
暮れ残るのは桜？！
黒川の桜の園ですね。
もう体の感覚はない！
ない！というよりバラバラ！
統制がつきません。
とまれば立ちくらみも。
でも！意地でももうバスに乗るもんですか。
暮れて！妙見口駅に着きました。
ああ！もう！ハイキングはしません。
したくありません。
でもね、、、。
（敬称略）
砲弾と聖人が対峙しています。
すごいですね。
山頂の大きな塔も砲弾の柵に囲まれています。
信徒会館「星嶺（せいれい）」を見上げます。
「郵便局！知りませんか？」
突然聞かれましたが
昔はこの会館の中に郵便局があったような。
今は境内の端っこに出ていますけどね。
でも！信徒以外に利用する人がいるんですね。
北に下山します。
仏のような神のような
石塔が木々の間からのぞいています。
つぎからつぎへ！おびただしい数です。
ほとんどが苔むしています。
人には出会いません。
ケラ（啄木鳥）のドラミングが響いています。
ときどき遠くからウグイス（鶯）の
「ケキョ！ケキョ！」鳴きが聞こえます。
林の中に人家があります。
人家じゃないですね。
破れ寺（やれでら）のようです。
中にテントを立てれば住めるかも。
夏は虫害に遭いそうですから
冬に借りて住んで精神修養しますか。
ふと！森敦の「月山」の世界に
憧憬（どうけい）が湧きましたが。
本瀧寺に着きました。
修行の滝でしょうか。
やめましょう！寒そうです。
先ほどのあこがれはなんだったのやら。
軟弱な精神に実行力があるはずもなく。
大昔にカップルで楽しく（？）歩いた
野間大原に行ってみたくなりました。
急な 130 の石段を降りていたら！
右ひざがバキッ！
げ！激痛！
もともと満身創痍なんですが
特に脳細胞の損傷が激しいのですが
冗談をいっている場合じゃないです！
どうなるのでしょう！？
行けるところまで行きますか。
下がるときに痛みます。
ずっと上っていたらいいんでしょ！
開き直りましょう。
野間大原です。
ここまでくるのに 1 時間半ばかりロスしました。
なんでもないところで迷子になったのです。
左ひざも痛くなりました。
泣きたくなりました。
実はこのあともう 1 度迷子になっています。
泣いてすむものなら泣きたいのですが。
踏んだり蹴ったりを絵に描いたようです！はは。
記憶が小さな小さな細切れなんです。
つながっていないんです。
モバイル機器は持っていません。
持参の地図は
なぜかずっと勘違いして見ていました。
もう動けません。
池の畔で休みます。
立ち入り禁止の柵を越えました！すみません。
今谷池ですね。
ここでランチしたことがあるような。
ランチにしますか！バゲットをひとかじり。
味はありません。
妙見奥の院に花が咲いていました。
花梅かな。
山深い空気です。
堀越峠に下ります。
もう両足が遠慮なく泣きつづけます。
根性だぁ！
歩いて治すんだぁ！
さらに下りなのに息苦しくなって
横腹に鈍痛が起きて
胃も出てきそうになりました。
なんだよ！まとめて疼（うず）くなよ！
山中に監視カメラ？！
映っていますかぁ！
助けて～！
カメラに向かって愛嬌をふりまいてみます。
やっと降り着いた堀越峠から歌垣山に上ります。
竜の尻尾のような急坂が！
降りるときが大変だったのに
上りにも激痛が走るようになりました。
ま！いいや！歌垣山に朽ちても。
笑うしかないです！人間到る処青山あり！
日あたりのいい場所でトカゲとひなたぼっこ。
眠くなりました！この非常時に。
バカですねぇ！でも眠たい、、、5 分だけ寝よう。
意識もうろう？！
夢遊病者のように足を運べば
歌垣山の山頂に着いていました。
盆栽の文人仕立てのような
赤松がたくさんあります。
ここは黄泉（よみ）の国ではないですよね。
少し下に歌垣山公園の歌詠（よみ）場。
歌を詠み交わしていたのかどうか疑問ですが
村の若い男女が集まる場所だったそうな。
おおらかな性風俗があったのですよ！きっと。
現代の「性」の道徳はゆがんでいます。
いつの時代もそうでしょうけど
為政者の都合のいい道徳がはびこります。
標準 30 分ばかりの下山に小 1 時間かけて
国道 477 号のバス停に到着。やれやれ。
やれやれじゃありません！
バスがありません！
2 時間以上待ち。
安堵のあとの落胆の深さ、、、。ああ。
ここから能勢電の妙見口駅まで
バスは 15、6 分で走るようです。
すると 7、8km でしょうか。
歩きます！
たかが 7、8km ！
歩いてやろうじゃないか！
満身創痍は歩いて治すんだ！
と！なん度も叫んでいるのですが
ちっとも治りませんけどね。
なんですか！？
地黄古城！丸山城跡！？
足を引きずって近くに行ったりして。
バカ丸出しですねぇ。
野間の大ケヤキの冬姿の遠望。
姿の美しいバス停。
一瞬！ここでバスを待とうかと思いましたが。
まだまだ時間があるもんね。
ついに太陽が山の向こうに落ちました。
暮れ残るのは桜？！
黒川の桜の園ですね。
もう体の感覚はない！
ない！というよりバラバラ！
統制がつきません。
とまれば立ちくらみも。
でも！意地でももうバスに乗るもんですか。
暮れて！妙見口駅に着きました。
ああ！もう！ハイキングはしません。
したくありません。
でもね、、、。
（敬称略）
