六甲山夏山の季節到来 幻のグルーム祭 [野道!山道!恋はけもの道!]
たまたま乗った
六甲ケーブルは展望車でしたが。
晴れていたら快適なんですが
横から雨が吹き込んできます。
六甲山上駅の中は薄暗い。
六甲ケーブル下駅は建て替えられましたが
六甲山上駅は開業時(1932)のまま。
重厚です。
ん!?
傘をさしています!構内なのに。
雨のせいじゃありません。
傘の数だけツバメの巣がありました。
糞を受け止めているのですね。
駅の上の天覧台に上がってみます。
1000 万ドルの夜景が見られる場所です。
飛んでいるキジ(?)は健在ですが
神戸の海と街は雨にかすんでいました。
車道(サンライズドライブウェイ)を
北に上って行き記念碑台に。
アーサー・ヘスケス・グルームが
寂しそうに雨に濡れています。
今日(2016/06/25)は
「グルーム祭」じゃなかったのでは!?
夏山開きの安全祈願祭をそう呼んでいます。
グルーム(1846 ~ 1917)は愛称「六甲山村長」
六甲山の開発や
道路!登山道!植林!砂防等の整備に
尽力したのだそうな。
広場にある
六甲山自然保護センターに聞いたら
午前中に関係者だけで室内で催行したのだそうな。
北の裏六甲から
南の瀬戸内海の方から
いろいろなハイキンググループが登山してきて
にぎやかに
「お祭り」をしているものと思ったのに。
ハイキングしてきた人は皆無?!
ん!?
自然保護センターに流れていた歌は
「神戸裏山ハイキングの歌」だそうな。
昭和 10 年(1935)服部良一作曲!
ちなみに「神戸裏山」とは
「裏六甲」じゃないんですね。
神戸の町の裏山!
つまり六甲山とその山麓のことでした。
そうですか!
服部良一は六甲山の歌を作曲していましたか。
有名な「青い山脈」は
どの山を見て曲想が湧いたか?!
「六甲山」と
「天王山」が争って(?)いますが。
それは服部の証言が
あいまいなことが(拙ブログ2014/04/12)
迷走している一因でしょうけど
これでなにかヒントが得られたような!
そうでもないような!?
ま!こんな非生産性なことを
雨に打たれて考えているものはそういますまい。
ご先祖さまに申し訳ない。
斜めからくる雨に逆らって
西六甲ドライブウェイを西に歩きましょうか。
おお!いい匂い!
六甲山ホテルの
ジンギスカン・バーベキューのレストラン。
1 度だけ大昔に食事したような。
忘れるほど大昔ですが。
ながめがいいですよ。
おいしいですよ。
高価ですよ。
高価ではねぇ!ランチ抜きでも平気だい!
丁字ガ辻。
古い郵便ポストと
今では珍しい公衆でんわボックス。
ちょっとほほえましい。
崖に舞台になった木製の歩道を歩きます。
まぁ!すべる!すべる!
私の軽登山靴はすべって危ない。
ひとりでハラを立ててすすみます。
三国池。
標高は高いところにありますが
ま!平凡なため池ですが。
この畔にグルームが別荘を建てたそうです。
それが六甲山上の人家と別荘と
外国人の居住の嚆矢(こうし)だそうな。
ピンクが少しついた白い花びらが
あちこちの山道に散っています。
ヤマボウシの花でしたか。
可愛い実がついていますね。
穂高湖も雨の中。
もうザリガニ釣りの
女の子もいません。(拙ブログ 2016/05/29)
私はなにをしているのでしょう。
なんか倦怠感がいっぱい。
向こうに六甲山牧場がかすんでいます。
あそこに行ってヤケクソで
高価なものでもいただきますか。
それとも森林植物園まで行って
無料の送迎バスで帰りましょうか。
どうでもいいような、、、。
グルームの初代の顕彰碑は
昭和 17 年(1942)軍部がやってきて
「敵国人」はけしからんと破壊したそうな。
グルームの戒名は英知院具理日夢居士。
「日本人」じゃないんでしょうか。
そんなことしていた「軍部」だった人は
戦後!なにごともなかったように
生きつづけたのでしょうね。
「内務省」の犬とか
「憲兵」のお先棒かつぎとかも。
甘いですね!日本は。
そんなこと!どうでもいいような、、、雨の中。
(敬称略)
六甲ケーブルは展望車でしたが。
晴れていたら快適なんですが
横から雨が吹き込んできます。
六甲山上駅の中は薄暗い。
六甲ケーブル下駅は建て替えられましたが
六甲山上駅は開業時(1932)のまま。
重厚です。
ん!?
傘をさしています!構内なのに。
雨のせいじゃありません。
傘の数だけツバメの巣がありました。
糞を受け止めているのですね。
駅の上の天覧台に上がってみます。
1000 万ドルの夜景が見られる場所です。
飛んでいるキジ(?)は健在ですが
神戸の海と街は雨にかすんでいました。
車道(サンライズドライブウェイ)を
北に上って行き記念碑台に。
アーサー・ヘスケス・グルームが
寂しそうに雨に濡れています。
今日(2016/06/25)は
「グルーム祭」じゃなかったのでは!?
夏山開きの安全祈願祭をそう呼んでいます。
グルーム(1846 ~ 1917)は愛称「六甲山村長」
六甲山の開発や
道路!登山道!植林!砂防等の整備に
尽力したのだそうな。
広場にある
六甲山自然保護センターに聞いたら
午前中に関係者だけで室内で催行したのだそうな。
北の裏六甲から
南の瀬戸内海の方から
いろいろなハイキンググループが登山してきて
にぎやかに
「お祭り」をしているものと思ったのに。
ハイキングしてきた人は皆無?!
ん!?
自然保護センターに流れていた歌は
「神戸裏山ハイキングの歌」だそうな。
昭和 10 年(1935)服部良一作曲!
ちなみに「神戸裏山」とは
「裏六甲」じゃないんですね。
神戸の町の裏山!
つまり六甲山とその山麓のことでした。
そうですか!
服部良一は六甲山の歌を作曲していましたか。
有名な「青い山脈」は
どの山を見て曲想が湧いたか?!
「六甲山」と
「天王山」が争って(?)いますが。
それは服部の証言が
あいまいなことが(拙ブログ2014/04/12)
迷走している一因でしょうけど
これでなにかヒントが得られたような!
そうでもないような!?
ま!こんな非生産性なことを
雨に打たれて考えているものはそういますまい。
ご先祖さまに申し訳ない。
斜めからくる雨に逆らって
西六甲ドライブウェイを西に歩きましょうか。
おお!いい匂い!
六甲山ホテルの
ジンギスカン・バーベキューのレストラン。
1 度だけ大昔に食事したような。
忘れるほど大昔ですが。
ながめがいいですよ。
おいしいですよ。
高価ですよ。
高価ではねぇ!ランチ抜きでも平気だい!
丁字ガ辻。
古い郵便ポストと
今では珍しい公衆でんわボックス。
ちょっとほほえましい。
崖に舞台になった木製の歩道を歩きます。
まぁ!すべる!すべる!
私の軽登山靴はすべって危ない。
ひとりでハラを立ててすすみます。
三国池。
標高は高いところにありますが
ま!平凡なため池ですが。
この畔にグルームが別荘を建てたそうです。
それが六甲山上の人家と別荘と
外国人の居住の嚆矢(こうし)だそうな。
ピンクが少しついた白い花びらが
あちこちの山道に散っています。
ヤマボウシの花でしたか。
可愛い実がついていますね。
穂高湖も雨の中。
もうザリガニ釣りの
女の子もいません。(拙ブログ 2016/05/29)
私はなにをしているのでしょう。
なんか倦怠感がいっぱい。
向こうに六甲山牧場がかすんでいます。
あそこに行ってヤケクソで
高価なものでもいただきますか。
それとも森林植物園まで行って
無料の送迎バスで帰りましょうか。
どうでもいいような、、、。
グルームの初代の顕彰碑は
昭和 17 年(1942)軍部がやってきて
「敵国人」はけしからんと破壊したそうな。
グルームの戒名は英知院具理日夢居士。
「日本人」じゃないんでしょうか。
そんなことしていた「軍部」だった人は
戦後!なにごともなかったように
生きつづけたのでしょうね。
「内務省」の犬とか
「憲兵」のお先棒かつぎとかも。
甘いですね!日本は。
そんなこと!どうでもいいような、、、雨の中。
(敬称略)