三宮 ホル玉丼

神戸の三宮（さんのみや）駅。
記述しにくいのですよね。

「三宮駅」は神戸新交通と神戸市営地下鉄。
「神戸三宮駅」は阪神と阪急。
ＪＲは「三ノ宮駅」と表記していますね。

なにがなんやら。
旅人にイケズな表示です。

暑いので地下にもぐります。
さんちか（三宮地下街）です。


大昔！
このあたりで浮き名を流していたころには
すごくおしゃれなイメージがあったのですが
最近はただの都会の雑踏のような。

「雑踏にいるのは観光客ばかり」と
地元の人はいいますが。

よく見たら「さんちか」も
今では「santica」表記ですか。
それもなぜか「sanchika」じゃないんですなぁ。



地下街を西に進みます。
「さんプラザ」方面です。
あんまり歩かないコースですけど。

やがて「センタープラザ」の地下街。


この辺は飲食街がひしめいていますが
案外リーズナブルですね。

さらに西の
「センタープラザ西館」につづいています。


「西館」の地下はふしぎな空間。
市場と飲食店とが混在しています。

Ｂ級グルメがありそうな店構え。


「マルナカ」「元祖・ホル玉丼」！？


なんでしょう！
「Ｓ」「Ｍ」「Ｌ」同料金！
どう見ても高級料理ではないような。

ホル玉丼「Ｍ」500 円。


ホルモンの玉子とじ？！

いいんじゃないんですか。
おいしい。



地上に上がり
三宮センター街のアーケードをさらに西へ。

元町まで歩いて南京町へ。


暑いのなんの。

広場に
くたびれた観光客がたむろしています。

まといつかれてパンダも暑そう。


広場に十二支の石像があります。
それらに混じって
パンダの石像もあるのです。

みんな中国大陸からきた像たちです。

なぜか「猪」のはずが
「大熊猫（ジャイアントパンダ）」が
製作されてきたとか。
フツー！間違えますか。
できあがるまで気づきませんか。

中国の思想じゃないんですか！「十二支」は。
もうかの国では
だれもピンとこないんでしょうか。

再発注して「猪」がやってきたけど
「パンダ」は連れ去られることなく
今も仲間のままですね。
よかったですね。

それで！ここだけは干支（えと）十三支。



ところ構わず飲食している人を
よく見かけるこのごろ。


先日も大阪の黒門市場の
スーパーの中の食品売り場で
こどもになにか食べさせていた
中国語をはなす人がいましたが。

なにを食べさせていたのか
外から持ち込んだものか
よくは分かりませんが
清算の終わってないものを
食べている印象しかないでしょうに。

日本人にはそんな人は少ないはず。

ここでも外国人の非常識が横行？！

でも！これ日本語ですね。はは。