おおさかのてっぺんフェスタ 栗は銀寄 [猫も歩けば棒立ち]
「日本一の里山」を名乗っている
妙見山の山麓の方へ!
つまり北へ!北へ!電車は走ります。
大阪府やら兵庫県やら
いや!その境界を縫うように進んでいるのやら。
箕面市やら川西市やら豊能町やら能勢町やら
分かりません。
背伸びしたら京都府の亀岡市が見えるような。
地理に暗いものはただ座席に身をゆだねる朝。
乗務員が補虫網を持って速足。
昆虫の 1 匹 2 匹乗ってきても
おかしくなさそうな田園の中を行きます。
それより!車中に
網が常備されているのに驚いたりして。はは。
能勢電から阪急バスに乗り換えて
能勢町の中心部・役場の方へ向かいます。
剣尾山月峯寺(けんびさんげっぽうじ)ですか。
剣尾山の山頂に(拙ブログ 2010/03/19)
月峯寺の跡がありましたが。
山を降りていたのですか。
6 体の阿弥陀坐像石仏。
室町時代のものらしい。
山から降ろしたのでしょうか。
鐘には穴がみっつも開いています。
先の大戦のときに溶かされる運命だったそうな。
組成を調べるために少し取られたのですね。
しかし!溶かされる前に終戦がきて
工場の中に放置されていたものを
また引き取ってきたらしい。
運命とは、、、。
稲架(はぜ)が。
刈った稲を干しています。
私は「はぜ」と呼んできましたが
「はで」とか「はさ」とか
単に「いねかけ」とかいったり
百集落があれば百呼称がありそうな稲の乾燥法。
藁(わら)が取れますが。
畳(たたみ)をはじめ
藁でいろんなものを作っていた日本の文化は
もう消えそうです。
大きな建てもののあたりが騒々しい。
役場より大きな建てものは
「浄るりシアター」ですか。
「能勢の浄瑠璃」は
200 年の歴史があるのだそうな。
能勢町は大阪府にありながら
人口がどんどん減少して行っているとか。
鉄道がないので
ベッドタウンにもなれないようです。
それなのに「浄瑠璃」が健在とは!
あれ!?
娘浄瑠璃?!
豊竹呂昇のような(拙ブログ 2010/04/08)
女(むすめ)義太夫ですか。
男性の素(す)浄瑠璃とありますけどね。
素浄瑠璃とは人形を使わない語りかな。
門外漢にはよく分かりません。
「浄るりシアター」の裏(!)でイベント。
「~のせ栗まつり~」(2016/10/02)
「おおさかのてっぺんフェスティバル」です。
「おおさかのてっぺん」です!この地は。
能勢町を地図で見ると
大阪府の北の端っこなんですね。
北が上ですから
「てっぺん」という解釈でしょうね!知らんけど。
このなにもないところに(失礼!)
大勢の人が集まってきています。
ほとんどの人のお目当ては「栗」でしょうか。
「銀寄(ぎんよせ)」の里なんですね!ここは。
品質がよいので
飢饉のときにも多くの銀貨を集めたそうな。
だから「銀」「寄せ」!
能勢町は
「銀寄」の原産地といっていましたが
青木恵一郎著/さくもつ紳士録/には
宝暦 3 年(1753)に
広島からきた栗だとありますが。
大昔!伯母から
栗の木の天敵・クリタマバチについて
レクチャーされたような。
どの品種が「強い」といっていましたやら。
「弱い」といっていましたやら。
忘れましたね。
聞いても
3 歩歩けば忘れる脳を持っていますからね。
伯母が鬼籍に入って久しい。
1 度も墓参に行っていない情けない人生。
寂しい人生に
涙!はらはらこぼしながら(ホントーです)
主催者からもらったゆで栗と
買ったおこわ(400 円)でランチ。
「能勢限定」の「能勢産銀寄使用」の
「能勢栗キャラメル」ももらいましたが。
ステージの後ろに山。
山と田畑の中は清々しい。
急にわが人生!
おぞましく情けなくなったので
だれにも会いたくも口をききたくもなく
ひとりのんびりと能勢電の駅まで歩きますか。
こんな軟弱な心身では
3 時間では到着できないでしょうね。
つるべ落としの秋の夕暮れを歩くのも
運命のような気がします。
日暮れてなお道遠し。
(剣尾山月峯寺の剣と峯には)
(いろんな漢字・異体字?があてられています)
(どれがどうなのやら)
(敬称略)
妙見山の山麓の方へ!
つまり北へ!北へ!電車は走ります。
大阪府やら兵庫県やら
いや!その境界を縫うように進んでいるのやら。
箕面市やら川西市やら豊能町やら能勢町やら
分かりません。
背伸びしたら京都府の亀岡市が見えるような。
地理に暗いものはただ座席に身をゆだねる朝。
乗務員が補虫網を持って速足。
昆虫の 1 匹 2 匹乗ってきても
おかしくなさそうな田園の中を行きます。
それより!車中に
網が常備されているのに驚いたりして。はは。
能勢電から阪急バスに乗り換えて
能勢町の中心部・役場の方へ向かいます。
剣尾山月峯寺(けんびさんげっぽうじ)ですか。
剣尾山の山頂に(拙ブログ 2010/03/19)
月峯寺の跡がありましたが。
山を降りていたのですか。
6 体の阿弥陀坐像石仏。
室町時代のものらしい。
山から降ろしたのでしょうか。
鐘には穴がみっつも開いています。
先の大戦のときに溶かされる運命だったそうな。
組成を調べるために少し取られたのですね。
しかし!溶かされる前に終戦がきて
工場の中に放置されていたものを
また引き取ってきたらしい。
運命とは、、、。
稲架(はぜ)が。
刈った稲を干しています。
私は「はぜ」と呼んできましたが
「はで」とか「はさ」とか
単に「いねかけ」とかいったり
百集落があれば百呼称がありそうな稲の乾燥法。
藁(わら)が取れますが。
畳(たたみ)をはじめ
藁でいろんなものを作っていた日本の文化は
もう消えそうです。
大きな建てもののあたりが騒々しい。
役場より大きな建てものは
「浄るりシアター」ですか。
「能勢の浄瑠璃」は
200 年の歴史があるのだそうな。
能勢町は大阪府にありながら
人口がどんどん減少して行っているとか。
鉄道がないので
ベッドタウンにもなれないようです。
それなのに「浄瑠璃」が健在とは!
あれ!?
娘浄瑠璃?!
豊竹呂昇のような(拙ブログ 2010/04/08)
女(むすめ)義太夫ですか。
男性の素(す)浄瑠璃とありますけどね。
素浄瑠璃とは人形を使わない語りかな。
門外漢にはよく分かりません。
「浄るりシアター」の裏(!)でイベント。
「~のせ栗まつり~」(2016/10/02)
「おおさかのてっぺんフェスティバル」です。
「おおさかのてっぺん」です!この地は。
能勢町を地図で見ると
大阪府の北の端っこなんですね。
北が上ですから
「てっぺん」という解釈でしょうね!知らんけど。
このなにもないところに(失礼!)
大勢の人が集まってきています。
ほとんどの人のお目当ては「栗」でしょうか。
「銀寄(ぎんよせ)」の里なんですね!ここは。
品質がよいので
飢饉のときにも多くの銀貨を集めたそうな。
だから「銀」「寄せ」!
能勢町は
「銀寄」の原産地といっていましたが
青木恵一郎著/さくもつ紳士録/には
宝暦 3 年(1753)に
広島からきた栗だとありますが。
大昔!伯母から
栗の木の天敵・クリタマバチについて
レクチャーされたような。
どの品種が「強い」といっていましたやら。
「弱い」といっていましたやら。
忘れましたね。
聞いても
3 歩歩けば忘れる脳を持っていますからね。
伯母が鬼籍に入って久しい。
1 度も墓参に行っていない情けない人生。
寂しい人生に
涙!はらはらこぼしながら(ホントーです)
主催者からもらったゆで栗と
買ったおこわ(400 円)でランチ。
「能勢限定」の「能勢産銀寄使用」の
「能勢栗キャラメル」ももらいましたが。
ステージの後ろに山。
山と田畑の中は清々しい。
急にわが人生!
おぞましく情けなくなったので
だれにも会いたくも口をききたくもなく
ひとりのんびりと能勢電の駅まで歩きますか。
こんな軟弱な心身では
3 時間では到着できないでしょうね。
つるべ落としの秋の夕暮れを歩くのも
運命のような気がします。
日暮れてなお道遠し。
(剣尾山月峯寺の剣と峯には)
(いろんな漢字・異体字?があてられています)
(どれがどうなのやら)
(敬称略)