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高野街道まつり 2016 秋 [町道!街道!眠り未だ足らず]

「三国ケ丘の改札口で待ち合わせね!」
「南海(電車)の方だからね!」

誘うのはやめてください!行きたくありません。
ここ連日歩いていて!疲れています。
仕事もしないで疲れていたら!恥ずかしい。

ま!そんないい訳!
通じるようなタマじゃないですね。

アラフォー(around 40)の仲間に
ちゃっかり入ったりしていますが
アラフィフ(around 50)の小じわが隠せない
たぶん年令詐称のおばさん!
いや!おね~さんの命令。

しびしぶと合流して!三日市町駅で下車。

連絡通路に「宿場市」が開かれています。
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高野街道まつり(2016/10/23)です。
駅前のステージには日野獅子舞いが。
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日野とは大阪府河内長野市の
滝畑ダムの下流あたりの地名かな。



「高野街道まつり」は
三日市町駅から河内長野駅の間の
高野街道のあちこちで
いろんな催しが行われています。

元「三日市宿」の 18 世紀建築の旧家
八木家でハーブティのお接待にあずかりました。
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布のぞうりが!
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買って!おばさん!
いや!ピチピチギャルのおね~さま。

「なんか険のあるいい方やね!」
「だいたい!ピチピチギャルだの!」
「ムチムチだの!ポンキュポンだの」
「昭和の終わりの単語でしょ!?死語だよ!今は」

そんなにたくさんいってないですが。
そんな死語をよく知っていますね。

最近!軽登山靴をはけば
足の指の関節に違和感があるのです。
このぞうりを履いてハイキング(?)したいので
買ってください。

「それって痛風でしょ!病院に行きなさい」

ウワサに聞く痛風のような
激しい痛みではないんですが。

買ってくれないのならいい!自分で買うわい!



月輪寺(がちりんじ)では
ありがたいご本尊のご開帳。
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1 片の帰依もないバチあたりどもは通り過ぎます。

旧・三日市交番。
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そのそばの真教寺ではお抹茶のお接待。
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この後も
お茶とお菓子は行く先々でいただきました。
三日市幼稚園では園児のおもてなしを受けました。
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各町内が自慢の「だんじり」を展示しています。
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柿の実が赤くかぶさる別久(びっく)坂。
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柿の季節でしょうか。
たくさん売られていましたが
見るたびに安価でよく見えて
柿好きはザックにいっぱい買ってしまいました。



石川を渡ります。
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そういえば日野獅子舞いの日野地区の山中に
宗教法人らが汚い土を運び込んで
環境破壊をしているとニュースになっていましたが。

この川の上流がそうでしょうか。

上から見た感じではそんなに白濁!
泥だらけというほどの水でもないですがね。
川底の白さは汚れた色なんでしょうか。

石川沿いの酒蔵通りには
身動きがままにならないほどの人で
むせかえっています。
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室町時代から有名な僧坊酒の
天野酒を試飲させてもらいませんか。

あ!やめましょう。
試飲セットは有料!
600 円です!



だらだら歩いていても
ミーハーのように
(あ!これも死語!さらに古いことばかな)
ちゃんと「スタンプラリー」には押印しています。
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われわれの行為はいつも児戯に等しいですねぇ。

ま!これで「ガラポン」を回せます。
河内長野市内にある温泉旅館の利用券をあてて
3 日連続のハイキング・ウォーキングの
疲れを取りますか。

いっしょに泊ってもいいけど!
いたずらしないでね!

「気持ち悪い~!だれがするかぁ!」
「こっちのいうセリフを先にいうんじゃない!」

空想は限りなく広がっていったものの!
ふたりとも「温泉」は遠く
温泉に入る「タオル」があたっただけでした。

三国ケ丘駅まで帰って
立ち食いうどんを食べて解散しましょうよ。
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