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師走の具なし中華そば [食い逃げ未遂]

わが家の庭(?)の桃ケ池の
蓮池の枯れ葉除去が進んでいます。
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余談ですが
「桃ケ池」の表記は
「桃ヶ池」じゃありません。
「ももがいけ」の「が」は大きな「ケ」です。

手紙などに
「阿部野区桃ヶ池町」と書いてくる人がいますが
「阿倍野区桃ケ池町」ですからね。

もっとも!中国の旧満州あたりから
中国の今の漢字でしかも「大阪府桃池町」だけで
小包が着いたこともありますけどね。

ん!?
藤棚の下のベンチに
高校生(中学生ではないような)の男女がいます。
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うらやましい!
いや!もとい!
なんばしょっとね!

ベンチに座った男の子の膝の上に
制服の女の子が大股開きで馬乗りになって
しっかり抱き合っています。

横のベンチには
家に帰らない!帰れないようなおじさんたちが
大勢たむろしています。
2m ほどのそばで寝ているおじさんもいます。
寝ている場合でしょうか。

ま!以前には
おっぱいを出している女高生もいましたね。
大きいから自慢していたのでしょうか。
違うと思いますけどね。

冬は寒い!出すんじゃないよ!



高架のJR阪和線が
さらに高い阪神高速 14 号松原線の下を
くぐっています。
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そのJRの下をたどって「手袋」を買いに行きます。

先の冬が終わったとき
安ものから高価なものまで
いくつかの手袋をひとつにまとめて片づけたのですが
軍手以外まったく出てきません。

ホームセンターで
泣く泣く 158 円のフリースの手袋を買いました。

すぐに片方を落としました。

泣いてまた 158 円出しました。

また!片方を落としました。
結果!片方と片方が残り!よかったね。

そして!その両方を落としてしまいました。
どうかしています。

先日その安い手袋は
もう 2、3 しか残っていなかったので
今から行ってもあるものかどうか。

いろいろハラの立つ師走。



北!すなわち天王寺方面に進めば
高架の色が違うところが出てきます。
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南側は 10 年前に新しく造られた部分。
北側は織田作之助の
小説(拙ブログ 2013/07/04)にも出てくる
1 世紀近く前からある高架線路。
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ちなみに私がこの町に逃げてきたときには
このあたりから線路は地上に降りていたのです。

つぎの美章園駅は
ほぼ小説のころのまま現存しているのかも。
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高架下の住民の存在は
JRにとってはうっとうしいはなしでしょうけど
権利やなにやらたくさんのややこしいことがあって
神戸の元町の高架下の
元町高架通商店街の立ち退きのようには
いかないようです。



美章園駅の近くの静かな住宅街にのぼりが。

「中華そば」?!
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住宅か倉庫か町工場みたいな雰囲気のところに。
「本町製麺所 阿倍野卸売工場 中華そば 工房」!?
どこまでが屋号ですか。

あ!
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10 席ばかりのカウンター席に人がいっぱい。
若い人ばかり。

さいわい!すぐ座れましたが
私の 1 歩後にきた人は
寒空の下で待つことになりました。

「麺」類にはあんまり食指が動くことはありません。
したがって!評論はできません。

そこで 1 番安いものでいいです。
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ネギが少しのっている
「具なし 中華そば」税込み 450 円。
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「丸中細麺」か「平中細麺」を選べとのこと。
見ためはあまり違いません。
味の違いは知りません。

大盛りも同値段でした。

これに午後 1 時過ぎても満員ですか。
他と比較して
うまいまずいは私には分かりませんが
すごいな!と思いました。

450 円も出して
「素ラーメンを食べた私」も
すごいな!と思いました。



あ!手袋!買いに行かなくては!
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