SSブログ

里芋の粕汁 [いも!たこ!なんきん!]

「イワミン」が出迎えてくれます。
blog91.jpg

奈良県立橿原考古学研究所附属博物館という
やたら長い名前の博物館。
そこのマスコットキャラクターだそうな。

どこへ行ってもこんな「ゆるキャラ」
(ゆるいマスコットキャラクターのことかな)ばかり。

悲しくなりますね。
悲しくなる理由をいえといっても
なんだか心の整理がつきませんが。
漠然とです!とかいえない阿呆ですが。

いきなり!ロビーに
天を衝く(ちょっと大げさですが)巨大な
円筒埴輪(えんとうはにわ)が!
blog92.jpg

レプリカですけどね。

桜井市のメスリ山古墳の出土品ですか。
blog93.jpg

やっぱり!卑弥呼の邪馬台国は
奈良の桜井市だったのですよ。
簡単に納得してしまう節操のない私です!あは。

こんな埴輪は
古墳で人柱の代用だとか
崩れ止めとかいわれたりしましたが
違うような気がします。
根拠はないですが。

魂の国と俗世界の境界線上に置いたのですよ。
根拠はないですが。

埴輪が穴だらけなのは
魂が行ったりきたりするためですよ。
思いつきでいっていますので
よいこは聞かないようにね。

昔!勉強を怠けていた人は
こんな博物館にきただけで
けっこう!お勉強になりますよ。



イネの伝播の記録はないですね。
イネといっしょに
里芋はやってきたのかどうか
個人的にはなぜか気になる昨今ですが。

ときどきイネの籾は
炭化して出てくるようです。
焼けてもいないのに
歳月が経てば黒くなるらしい。

里芋は無理でしょうね。
黒くなる前に腐りますか。

ま!古代の博物館に行ったときには
「里芋!里芋!」と口の中で唱えています。



博物館の前に酒蔵。
blog94.jpg

喜多酒造です。
古そう!享保 3 年(1718)創業ですか。
酒蔵見学希望ですが
今日はやめましょう!
団体が押しかけています。

試飲しています。

じじいたちが
杓を奪い合って怒号が飛んでいます。
blog95.jpg

いやらしいですね。
順番を待っても 1 分もかからないでしょう。

試飲なのに「するめ」なんぞを出して
酒盛りモードのじじいたちもいます。

ここでもしつけのできていない
サイテーのマナー!いや!
マナーのマの字もないじじいたちが多数。
世間が年寄りを甘やかし過ぎているのですね。

紙コップをいただきました。
上まで入れれば 80cc くらいは入りそう。
それに勝手に注いで飲めばいいらしい。

違う酒がいくつか用意されていましたが
朝から水も飲んでいなかったので
酔っぱらって!分からなくなって(?)
(酒に弱いんです!ホントーです)
4 杯くらい?!
いただいたようです。

おいしいですね。
いただいて帰りますか。
blog96.jpg

さすが!いい酒は、、、!
すみません!持ち合わせがありません。

いつものように酒粕だけ買いました。



これで里芋を煮ましょう。
鮭のアラを買って帰ります。

アラほど値段の開きがあるものはありません。
わが家の周囲では数倍の差があります。

もちろん!一番安い店で。
てんこ盛り 100 円のアラ。
アタマなんか入っていません!中骨だけですが。
だしが出るのはボーンですから
これでいいのです。

そのアラと
里芋ごろごろと
少しの大根とネギとを煮て
酒粕を酒で溶いて入れ!ことこと。

塩で調味して
味醂をおまじない程度に。
blog97.jpg

これはもう!具の少ない粕汁ですね!はは。
里芋がいっぱい食べられて!しあわせ。

日本酒を飲めばいいのでしょうけど
少ししかなかったので酒粕を溶いたらなくなり
歳暮にもらったとっておきの
ホンモノのビール(缶)を
(普段は第三のビールばかりです)
1 本!また 1 本、、、。

アルコールに弱いのでなにがなんやら!
気がつけば
ウイスキーのお湯割りを飲んでいました。

もう!日づけが替わる時刻。
文章がまとまりません。
埴輪の論文を書くつもりでしたが。
(ウソついてすみません)
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理