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菊正宗 蔵開き 2017 日本盛も [工場見学]

菊正宗記念館(神戸市東灘区)の朝。
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蔵開き(2017/02/25)です。
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10 時にオープンなんですが
30 分前に到着しました。
人間がすごく大雑把にできていますが
時間を守ることだけは几帳面で
なんでもかんでも
早め早めに駆けつけないと落ち着きません。

今年は困りました。
福袋販売ブースを
蔵から離れたところに設置しています。

どちらに並びますか!
もう!両方に大勢の人!

福袋は 1,500 用意しているそうですから
少々遅れて行っても大丈夫でしょう。
蔵のほうの列について
かついできた脚立を出して座ります。

10 時にならないうちに開門。
とりあえず!
振る舞い酒(生酛しぼりたて新酒)を
少々もらい(少々しかくれません)
珍しや!「百黙」(冷や 有料 300 円)という
酒がありましたのでもらいます。
粕汁(300 円)を肴に。
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10 時ちょうどには
もう!酔っぱらっちゃいましたよ!

ウワサを信じちゃいけないよ!
ホントは!私はアルコールに弱いのよ。
酔っぱらってから!しぶといのは
場を盛りあげるつもりで無理しているのです。
おごりと割り勘のときには特に。

それはさておき
たこ焼き!おでん!焼きそば!
その他おつまみの販売は
だいたい例年通りのような。(拙ブログ 2015/03/01

今年はまぐろ(鮪)がありました。
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10 時過ぎたら
砂糖にたかるアリ(蟻)のように
ヒトが湧いてきます。
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混まないうちに
季節蔵(嘉宝五番蔵)を見学。
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とんちんかんな質問ばかりして!ごめんなさい。
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あ!福袋を買いに行かなくては!
小走りに駆けつけたら
え~っ!もうおしまいですって!?
まだ 10 時半じゃないですか!

静止するのを振り切って列の最後についたら
ありました!
まだ!残っていたじゃないですか!

あい変らず!人気の高い蔵ですね。

蔵と蔵の間に帰ってきたらもう!
トイレに行くのにも窮屈なほどヒトだらけ。
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例年通り!酒樽貯蔵庫を見学して。
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特設舞台で酒樽作りや
芸人のパフォーマンスを見ていたら
落語会の時間がきているじゃないですか。
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寒いんですよね!例年!この蔵の中の寄席は。
演者はいつものように(3 代)桂春蝶。
今や弟子もいる師匠で
噺(はなし)の間は巧妙なんですが
首の動きがアバウトのような。
酔っぱらっている私だけの気のせいかも。

スタンプラリー用紙にスタンプを押して
記念館に参加賞をもらいに行きます。
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蔵開きのときにはたいていほころんでいる
水車の前の梅のつぼみが今年は固い!
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もう遠くなったあの人の心のようです。
はは!バカなことをつぶやくなんて
酔っぱらっていますね。

今年の参加賞は
180cc の日本酒(青いカップ)でした。
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他の商品とトートバッグは
2,000 円の福袋の中身。



腰が抜けないうちに阪神電車で帰ります。

ん?!
思い出して!今津駅で途中下車。
灘五郷のひとつ西宮郷の
「日本盛」も蔵開きの日でしたね。
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こちらも砂糖にたかるアリのごとし。
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同じように
有料試飲やつまみの販売や
菰(こも)巻きや演奏等をしていました。

蔵の見学をさせてくだされ。

整理券はとっくになくなっていました。
正午を過ぎていますからね。

ここは金券を先に買うシステム。
それって!なんだか出鼻をくじかれた思い。
帰りましょうか。

なぜか!
「獺祭(だっさい)」が
たくさん売られていました。
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天下の灘五郷の大手が!
どうして!地方の酒蔵の商品を売るの?!

目頭をこすってみます。
酔っぱらって
今!夢の中を歩いているのかも!
むずかしいことを考えるのはやめましょう。
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