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テナガエビ いりませんか~! [手のひらを太陽に]

梅雨です。
また「ナメクジ」の季節です。

ベランダの 20 あまりの
大小の鉢やプランターにはっています。

鉢を置いている南側のベランダは
長さ 6m 強
幅が 1.3m 弱ほどの狭いところ。
地上から 30m 以上離れていますが。

どこからきたのやら
今年もまたぞろぞろ。

梅雨入りはまだの 5 月の夜
重い腰を上げて
割り箸と濃い塩水を入れた空き缶を持って
ベランダに出たら
あっという間に 70 匹の戦果。

いちいち箸でつまんではいられない!
ビール(新ジャンルのものですが)を
あちこちに仕かけたら!
blogなめくじ 2.jpg

数ミリのナメクジ!
こどもばかりが溺死しています。

どこかで湧いていますね。

毎年(拙ブログ 2016/05/23
300 匹ばかり殺戮したのに
今年はまだ 1 月間も狩りをしていないのに
400 匹を越えました。ああ。

それにしても
毎日記録している変な性格です。



前の池に小さな丸網を入れたら
1cm あまりの稚魚が採れます。
モツゴかモロコか
メダカかヨシノボリがほしいのですが
飼っていて
大きくなったら
ほとんどカダヤシだったことがあります。

だれだぁ!
カダヤシを放流したヤツは!

それと共にうっとうしいのは
アカミミガメ!ウシガエル!
ブルーギル!コイ!

しかし!
入ってくる水のない
都会の中のたまり水の池なのに
思ったより多くの魚種がいますね。

大きなウナギも釣れています。
blogうなぎ.jpg

これより大きな
タウナギも上がっていましたね。
どこからきたのでしょう。
湧いているのでしょうか。



昨年ごろからテナガエビが増えたような。
(上掲のウナギと写っているエビ)

小学生たちが
アメリカザリガニを釣るように
簡単になん匹も捕まえていますが。

ちなみにアメリカザリガニはいないのか
少ないのか!見たことがありません。

これをどこかの清流産と称すれば
いい値で売れるのじゃないでしょうか。

「四万十川のテナガエビ!安くするけど。

居酒屋のおじさんに声をかけてみます。

「桃ケ池のなら!いらん!」

う!するどい!

「昔!カネがないとき」
「桃ケ池で獲って」
「女房とてんぷらにして食った」

「最初の!逃げた奥さんとですね。

「うるせ~!」
「すぐ!腹痛に見舞われた!」
「つまらんことを思い出させるな!」

ご立腹です。



ま!ともかく捕まえた
その小さな稚魚をわが家の水槽に入れます。
blogモツゴ 2.jpg

夜中にのぞいてみると
勝手が分からず不安なのか
数尾ずつ隅のほうにかたまっています。
blogモツゴ.jpg

ちなみに左下に写ったのは
先輩ドジョウの尻尾の先です。

ああ!追いかけて!捕まえて!
食べているヤツがいます。

先輩のヨシノボリが喜んでいます。
キミのためのエサじゃない!

でも!まあ!元気のいい稚魚は逃げますね。
病気持ちや弱いものは淘汰されるのかも。
これでいいのかも。



水槽の魚も貝も
ナメクジを食べてくれたらいいのですが。
食べませんね。

ナメクジは投げ入れても
水底から水槽の壁面を伝って脱出します。
ビールには溺死するのに
塩水には溶ける(?)のに
真水には平気です。

なかなかタフなヤツです。

ナメクジ!いりまへんか~!
おフランスのぶどう畑のナメクジですよ~!
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