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舞洲のあじさい ランチバイキング [たべほ!ブフェ!バイキング!]

あじさい(紫陽花)の花が揺れています。
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揺れているのは
ゆだっている私の頭の中。
暑い。

大阪湾の中!舞洲(まいしま)の
「ホテル・ロッジ舞洲」のガーデン。
「あじさい展」と銘打っていますが
7 月になれば!
花はアラフォー(around 40)の
おね~さんのようです。

「ん?!」

「もう盛りは過ぎています。

ガーデンの中に
宿泊できるログハウスが点在しています。
それを飾るようにあじさいが植栽されています。
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新品種のあじさいを多く集めているらしい。
この大輪の「小町」が私には目立ちました。
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咲いて日が経っているのか
土壌の関係か
「ブルー」色はなかったですが。

大きな池があったのですね。
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向こう岸にも咲いていますが
そちらに行く元気がありません。

あじさいは終わりかも知れませんが
他の花はつぎつぎに咲いて行く庭のようです。
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「あ!かわゆい。
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若い女の子が
咲き残っている花を撮ろうと
右に左にシンクロしています。

「な~にが!ただの便所座りじゃないの!」
「あんなのが好きなら」
「あたしがしてあげようか」

「いいです!しないで!やめてね。
「あの娘(こ)たちだから絵になるのです。

「気分!悪い!」
「あのね!おかしいよ!今日のあなたは」
「熱射病じゃない!」

「そうかも。

「ここで休みなさい」
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冷房のきいているホテルの中で休憩。
レストラン「舞洲キッチン」があります。

「ランチバイキングを食べようよ」

「税込み 1,800 円!高いなぁ!
「でも!ま!少し命を洗いますか。
「クレジットカードを切ろうっと。

「いっしょにあたしの分もね」

「いやですよ!自分のことは自分で。



なんか!長蛇の列なんですけどね。
でも!
私は動くのがおっくうなので並んでいますから
おね~さんは散策でもして
オトコでも探してらっしゃい。
ま!イケメンが
ひとりでくる場所でもないですけどね。

順番待ちの人のために
冷水が用意されていました。
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がぶがぶ飲んでいたら
食欲も金銭欲も性欲も
勤労意欲も(ま!これは昔からないですが)
なくなってしまったのですが。

でも!食べますよ!命のかぎり!無理してでも。

わ~い!ローストビーフだぁ!
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ちらし寿司!冷たいそば!さっぱりする~!

とりあえず
お惣菜をひと口ずつ食べておきます。
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食欲!出てきました。
カレーとフルーツの類も。
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もう!このあたりで
勘弁して(?)あげましょうか。



「野菜類!少ないですね。

「向こう側にたくさんあるよ」

ホントだ!いろんな色のトマトもありました。
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これと
かつお(鰹)のたたきでコーヒーを飲みます。

少し!熱射病(?)回復!落ち着きました。

「鰹マゾ タタキとアブリで うれしそう」

「元にもどったようね」
「本来のエログロがよみがえった?!」

「違いますよ。

私の句じゃないです。
「三魔」こと山藤章二画伯の作ですよ。



あ!メール。

私の周囲のアラフォーの中では
きれいな女性(ひと)から。

「悪かったわね!ブスで」

「あなたのつぎにきれいなひとですよ。

クマゼミの初鳴きがあったそうな。
そんな朝の句ですか。

「初蝉よ 切なさ知らせる 朝の声」

あ!このおね~さん!恋していますね!きっと。
後朝(きぬぎぬ)の歌の返歌!?
これは句ですけどね。
それとも私にいうとは
恋の歌がこなくてアンニュイな朝かな。

「三魔」の句を思い出した後なら
切なさが妙に心地いいですね。
ごめんなさい。



ずっと!冷たい飲みものばかり。
まだ!とまりません。
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こんなにたくさんの種類の
ソフトドリンクを飲んだバイキングはありません。
ああ。



(敬称略)
(上記のおね~さんの句!)
(ないしょの句だったのなら!ごめんなさい)
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