東灘芦屋大橋 灘の夏飲み [みんなで歩けばこわくない]
暑い。
年中色気づいている!あ!もとい!
恋をしている私ですが
暑くて少し休みたくなります。
芦屋川を下ります。
が!どこを歩いているのやら
風景と記憶が重ならないのですが。
「初めての道じゃないでしょ!?」
そうなんですが。
大阪にきたときから
すぐに歩いている道なんですが。
もう 10 回くらいここを通っているような。
このブログにも数回書いているのでは。
「あ!なんて読むの?!」
「?塚橋」ですか。
“?” は “夜+鳥”
「ぬえ」ですね。
「ぬえづかばし」ですね。
川沿いの芦屋公園のこの橋近くに
「ぬえづか」があるのです。
源頼政(1104 ~ 1180)が御所に出た
“ぬえ” を退治して
バラバラに切りきざみ
鴨川に流したという史実(?)が
源頼政は当然!源氏でしょうけど
平家物語に記述してあるのでは。
“ぬえ” は特異な “キメラ” では。
生物の複合体?!
平家物語では
頭部が猿!胴体が狸!
手足が虎!しっぽが蛇かな。
1 匹流したのに
あちこちに漂着しています。
「どうして?」
「それが怪物のあさましさ。
しかもバラバラにしたはずなのに
ちゃんと 1 匹になって。
「なんで?」
「“ぬえ” だからですよ。
まだあるんです。
各地の “ぬえ” は
頭が猫だったり
胴体が鳥だったり
しっぽが狐だったり
いろいろディテールを変えています。
「だから!どうして?」
「オラにいわれても!
「遺伝子のいたずらでしょう。
「あ!思い出しました!
“ぬえ” を見たことがあります。
骨格だけですが。(拙ブログ 2016/08/27)
頭部が日本猿?背骨が狸?
手足が猫?しっぽが蛇?の“ぬえ”でしたが。
芦屋川の川尻!汽水域です。
あさりを採りにこようと思いつつ
その春先には忘れていますね。
阪神高速湾岸線の東灘芦屋大橋かな。
「前回はこのまま
「運河沿いを東に進みましたよね。
「私!初めてだって!芦屋は」
そうでした?!
西宮神社の “十日戎” に
行きませんでしたか。(拙ブログ 2015/01/12)
周囲には美しいアラフォー(around 40)の
おね~さまばかりですので
頭の中!錯乱しています。
「東灘芦屋大橋を渡ります。
「ええ!?」
「え!じゃありません。
「あなたのような
「水もしたたるいい女には橋が似合うのです。
「ロンドン橋!こわれて落ちた!
「こわれて落ちた!こわれて落ちた!
「ロンドン橋!こわれて落ちた!
「わがうるわしき女(ひと)!ですぞ。
最後の行「My fair lady」を
どう訳せばいいのか分かりませんがね。
これはハリウェル童謡集の歌ですが
オーピーの童謡辞典では
「With a gay lady」だそうです。
「なんか縁起の悪そうな歌!」
いつ落ちるかと考えていたら
涼しくなりそうで!いいのでは。
お~!橋の上はやっぱり涼しい。
先ほど歩いた芦屋川が眼下に。
向こうに六甲山が連なっています。
橋を渡った人工島の東洋ナッツ食品で
先の春にはアーモンドのお花見を
しましたよね。(拙ブログ 2017/03/20)
「私!行ってないって」
ん?!
美しい人はだれだれでしたやら。
うるわしい人妻ばかりでしたかも。
独身はひとり
それなりの顔の
私に怖くあたる
(すぐ注射をしてやるといいます)
還暦(近い?)看護師の
おばさんはいましたが
他はにわかに思い出せません。
暑さにやられています。
深江駅から阪神電車に乗りましょうか。
でも!
「このまま帰るには早いですね。
「灘の酒の冷や飲みに行きませんか。
「大丈夫?!」
ちょっとだけ電車に乗って住吉駅下車。
陸橋を越えれば「白鶴」だぁ!
資料館の展示の見学はそこそこにして。
試飲です。
つぎ「菊正宗」に行きますよ。
展示品はそこそこ見学して。
試飲です。
「浜福鶴」です。
工場見学はできますが!しません。
なん度もきていますから。
おね~さんだけどうぞ。
試飲です。
1 カップに 10cc くらいの試飲ですが
もう 100cc 以上飲んでいますよね。
酒に弱いので(ホントーです)
ほろ酔いです。
有料試飲しませんか。
私は「空蔵(くぞう)」の 300 円セットを。
阪神淡路大震災のとき蔵がなくなり
空が広がっていたそうな。
そこから新たに造り始めた酒。
だから「空蔵」だそうな。
ふたつは原料米が違います。
岡山県産の雄町(おまち)と兵庫県産の山田錦。
日ごろ!まして暑いときには
日本酒を飲みませんが
夏の冷や飲みもいいですね。
すぐに酔っ払って
記憶は完全に飛んでしまっています。
(平野敬一著/マザー・グースの唄/参照)
(敬称略)
年中色気づいている!あ!もとい!
恋をしている私ですが
暑くて少し休みたくなります。
芦屋川を下ります。
が!どこを歩いているのやら
風景と記憶が重ならないのですが。
「初めての道じゃないでしょ!?」
そうなんですが。
大阪にきたときから
すぐに歩いている道なんですが。
もう 10 回くらいここを通っているような。
このブログにも数回書いているのでは。
「あ!なんて読むの?!」
「?塚橋」ですか。
“?” は “夜+鳥”
「ぬえ」ですね。
「ぬえづかばし」ですね。
川沿いの芦屋公園のこの橋近くに
「ぬえづか」があるのです。
源頼政(1104 ~ 1180)が御所に出た
“ぬえ” を退治して
バラバラに切りきざみ
鴨川に流したという史実(?)が
源頼政は当然!源氏でしょうけど
平家物語に記述してあるのでは。
“ぬえ” は特異な “キメラ” では。
生物の複合体?!
平家物語では
頭部が猿!胴体が狸!
手足が虎!しっぽが蛇かな。
1 匹流したのに
あちこちに漂着しています。
「どうして?」
「それが怪物のあさましさ。
しかもバラバラにしたはずなのに
ちゃんと 1 匹になって。
「なんで?」
「“ぬえ” だからですよ。
まだあるんです。
各地の “ぬえ” は
頭が猫だったり
胴体が鳥だったり
しっぽが狐だったり
いろいろディテールを変えています。
「だから!どうして?」
「オラにいわれても!
「遺伝子のいたずらでしょう。
「あ!思い出しました!
“ぬえ” を見たことがあります。
骨格だけですが。(拙ブログ 2016/08/27)
頭部が日本猿?背骨が狸?
手足が猫?しっぽが蛇?の“ぬえ”でしたが。
芦屋川の川尻!汽水域です。
あさりを採りにこようと思いつつ
その春先には忘れていますね。
阪神高速湾岸線の東灘芦屋大橋かな。
「前回はこのまま
「運河沿いを東に進みましたよね。
「私!初めてだって!芦屋は」
そうでした?!
西宮神社の “十日戎” に
行きませんでしたか。(拙ブログ 2015/01/12)
周囲には美しいアラフォー(around 40)の
おね~さまばかりですので
頭の中!錯乱しています。
「東灘芦屋大橋を渡ります。
「ええ!?」
「え!じゃありません。
「あなたのような
「水もしたたるいい女には橋が似合うのです。
「ロンドン橋!こわれて落ちた!
「こわれて落ちた!こわれて落ちた!
「ロンドン橋!こわれて落ちた!
「わがうるわしき女(ひと)!ですぞ。
最後の行「My fair lady」を
どう訳せばいいのか分かりませんがね。
これはハリウェル童謡集の歌ですが
オーピーの童謡辞典では
「With a gay lady」だそうです。
「なんか縁起の悪そうな歌!」
いつ落ちるかと考えていたら
涼しくなりそうで!いいのでは。
お~!橋の上はやっぱり涼しい。
先ほど歩いた芦屋川が眼下に。
向こうに六甲山が連なっています。
橋を渡った人工島の東洋ナッツ食品で
先の春にはアーモンドのお花見を
しましたよね。(拙ブログ 2017/03/20)
「私!行ってないって」
ん?!
美しい人はだれだれでしたやら。
うるわしい人妻ばかりでしたかも。
独身はひとり
それなりの顔の
私に怖くあたる
(すぐ注射をしてやるといいます)
還暦(近い?)看護師の
おばさんはいましたが
他はにわかに思い出せません。
暑さにやられています。
深江駅から阪神電車に乗りましょうか。
でも!
「このまま帰るには早いですね。
「灘の酒の冷や飲みに行きませんか。
「大丈夫?!」
ちょっとだけ電車に乗って住吉駅下車。
陸橋を越えれば「白鶴」だぁ!
資料館の展示の見学はそこそこにして。
試飲です。
つぎ「菊正宗」に行きますよ。
展示品はそこそこ見学して。
試飲です。
「浜福鶴」です。
工場見学はできますが!しません。
なん度もきていますから。
おね~さんだけどうぞ。
試飲です。
1 カップに 10cc くらいの試飲ですが
もう 100cc 以上飲んでいますよね。
酒に弱いので(ホントーです)
ほろ酔いです。
有料試飲しませんか。
私は「空蔵(くぞう)」の 300 円セットを。
阪神淡路大震災のとき蔵がなくなり
空が広がっていたそうな。
そこから新たに造り始めた酒。
だから「空蔵」だそうな。
ふたつは原料米が違います。
岡山県産の雄町(おまち)と兵庫県産の山田錦。
日ごろ!まして暑いときには
日本酒を飲みませんが
夏の冷や飲みもいいですね。
すぐに酔っ払って
記憶は完全に飛んでしまっています。
(平野敬一著/マザー・グースの唄/参照)
(敬称略)