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フェスティバルタワーの職域食堂でランチ [昼定食]

大阪市立科学館(大阪市北区)の
プラネタリウムで今夜から明日の星座を
早回しで(!)見ます。

今夜!晴れていてもくもっていても
星空が見えるとは便利ですね。

「夏の大三角」
織り姫と彦星があります。
琴座とわし座かな。
どこをどう見たら
そんな絵が頭の中に描かれるのですか。

「イメージ」力は貧困!
というより!全然ありません。
ただのお星さまキラキラだけ。
天空!キラキラだけ。
どこにも星座は浮かびません。

こどもたちが
「白鳥座」だ「さそり座」だとかまびすしい。
生意気なやつらだ。
なんにも見えないおとなは腹立たしい。
おとなの中でも私だけでしょうけど。



星空を見ていたら眠くてしかたがありません。
情ないかぎり。

暑いので涼みに入館したようなもの。
しかし!
夏休みということを忘れていました。
館内に佃煮にしてもあまるほどのこどもが
落ち着きもなくうごめいていて暑苦しい。

宇宙線!ニュートリノのあたりには
だれもいません。
面白いと思うのですが人気はないようです。
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このあたりで涼み(?)ます。
繰り返し見ても理解の外ですけどね。

伊能忠敬の時代の天文学ですか。
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ここも人がいないからながめます。
江戸時代の天文学や数学といえども
なん分の一も理解できないですけどね。



わ!
旧知の
変な(失礼!)おばさんに出会いました。

なんでまた!こんな高尚なところで。

「あたし××座やろ!」

なんか夏の星座の名をいいましたが。
星座占いですか。

「それで一度」
「自分の星座を見ておきたかったから」

科学的におかしい占星術ばかりと
すでに指摘されて久しいのでは。
どうでもいいことだと思うのですが!
大変ですね。



「どこに行くの!?」

「忙しいので帰りますよ。

「毎日!暇といううわさじゃないの」

失敬な。

おばさんがついてきます。
地下鉄の肥後橋駅まで
10 分ばかり我慢して(?)同道しますか。

「ランチは?」

「安いところですませます。
「社食(社員食堂)に行きます。

「そんなもん!あるの?」

「社食みたいなものですけどね。

「行く!」

「お口に合いませんよ!

私は孤独なランチを好むので
早くどこかへ消えて欲しいのですが。



中之島フェスティバルタワーの 12 階にある
「フェスティバルキッチン」に。

正確にいえば社員食堂ではないけど
ビルに入居している多くの企業みんなの
共有の食堂!いわば職域食堂。

「なにがあるの?」

私は日替わり定食で十分ですが。
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うどんでもカレーでもお惣菜でも
町の食堂くらいのメニューはありますよ。

今日の日替わりB定食はサワラ(鰆)かな。
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600 円税込み。

「カラダメンテ弁当(640 円)にする」
「体がきれいになりそうや」

おばさんがいっています。
もう!ておくれでしょうけど。

「ああ!味が薄い」
「なんかおいしくない」
「量が少ない」
「ごはんのお代わりはできるの!?」

ああ!恥ずかしい。
おばさんは文句をいいながら食べています。
だから!ついてこなくてもいいのに。

この都会の真ん中で
この値段で
おばちゃんが
満足するランチがあると思いますか。

感謝の気持ちがなければ
「カラダメンテ」にならないよ。
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