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武庫之荘 ゆず お母さんの味格安 [昼定食]

午後 1 時過ぎ。

阪急・武庫之荘駅(兵庫県尼崎市)の
駅前をさまよえば
たぶんお客の自転車に囲まれている
飲食店らしい店がありました。
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「ゆず」ですか。
なにをひさいでいるのか
一瞥だけでは分かりません。

「日替ゆず定食」の
ボードだけが掲げられています。
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「500 円」!?
「お母さんの味。めちゃうま。」
「めちゃボリュームたっぷり!!」

いいじゃないですか!
私好み!金額が!
まさか「柚子(ゆず)」尽くしの
膳ではないでしょうね。

わ!ごみごみしていて
客が詰め込まれている感じ。
おばちゃんが 3 人働いています。

カウンターに着いたら
なにも聞かれない!いわないのに
いきなり!豚トロの焼いた皿が!

そっか!メニューはないのですね。
「日替ゆず定食」だけなんですね。

着席して 1 分もしないうちに
定食!そろいました。
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なかなか豪華ですね。
長芋の入った酢のものだけで
私はごはんが食べられそう。

お母さんの味!なんですか。
おいしい。



しかし!荷物をあちらに置け!
いや!下に置け!
イスを寄せろ!いや前に引け!
ま!せわしないこと。
午後を回っているのに
客が押しかけてきているからなんですね。

ちんたら!ちんたら!食べている人は
早く切りあげればいいのにと思いながら
6 分で食べてしまいましたよ。

お茶が飲みたいのですが。
お茶はお客が各自
勝手にどこからか持ってきています。

こんなちんたら
おじさん!おばさんをかきわけて
お茶の段取りは無理です!
お育ちの関係から(?)
私にはできません。

税込み 500 円なのにフルーツも。
柿がついていました。

お~!
われは石田三成に化身して
のどの渇きは柿でうるおして行こう!

ま!そんなバタバタを差し引いても
結構なランチでした。



あ!?
三成は柿を食べなかったのですね。

死刑の直前に
のどの渇きを訴える三成に
柿を差し出したところ
「痰の毒にあたったら困る」と
答えたのでしたか。

われもなりたや!三成に。
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