みたらい渓谷の紅葉 [野道!山道!恋はけもの道!]
長い長いトンネル。
それをつづけてふたつ抜けたところで
天川川合(てんかわかわい)という停留所で
路線バスを降りました。
寂しい!いや失礼!静かな集落ですが
天川村(奈良県)役場があったりします。
ここから清流の天ノ川(てんのかわ)を
さかのぼります。
弥山川(みせんがわ)と書かれた
地図もありますが
間違いでもないような。
たぶん!やがて十津川になり
さらに北山川やら熊野川と名を変えて
太平洋に紛れるのでしょう。
その土地土地で名前を持っていて
だれも妥協はしません。
あちこちに食堂(?)を持っていて
その家その家で異なる名をつけられている
ノラのにゃんこのようです。
しばらく幅員のある舗装路を歩きます。
車道ですが往来はほとんどありません。
20 分も進んだら弁天渕橋。
ここから
「みたらい遊歩道」が始まります。
渓谷を見降ろす
よく整備された小道です。
夏は深緑!
秋の今はまさに紅葉の美しい季節。
歩き始めて 50 分!
3 河川が合流する!この遊歩道一番の
絶景ポイントに着きました。
渓谷の底の休憩所に降りて
今渡った吊り橋を
逆光でながめて立ち尽くします。
これから進む方を見上げればやはり橋が。
ロープは隠れていますが
これも吊り橋のようです。
なんとぜいたくな歩道橋でしょう。
都会の場末で染みついた
心の垢が洗われるようです。
ま!フツーの人はともかく
私なんかはそう簡単には!?
硬くこびりついていますからね。
この下に
ここ一番の滝!「みたらいの滝」が
静寂を引き裂いています。
このあたりには
橋と階段が見本市のように集まっています。
滝の上の落ち口に寄って
しばし水の行方を目で追います。
あんまり見つめていたら
吸い込まれて水と化して落ちて行くかも。
それも一期か!
なんか寂しくなります。
さ!気を取り直して
ここから山上川をさかのぼります。
これも土地の人のいう河川名かも。
落葉の道です。
大小の滝音を聞きながら歩きます。
そばに寄ればエメラルドグリーンです。
上から谷底を見てもおなじ色。
無数の小橋を渡りました。
ほとんどグレーチングというのか
風の通り抜けやすそうな床板ですが。
数はありませんが木製の歩み板の橋も。
山中の道が通せんぼ!?
車道に出てしまいましたが。
大きな鳥居(!)がありました。
再び遊歩道へ。
落葉樹!照葉樹は少なくなって
杉の木の根道が出現。
木板を敷いてある道も。
川の水際まで降りてきたら親水公園?!
集落に着きました。
修験道の人の宿が集中する
洞川(どろがわ)です。
途中!休憩所あたりまでは
近鉄でもらっていた地図の所要時間と
ほぼおなじペースだったのですが
2 時間半を要しています。
標準タイムを 15 分オーバー?!
いつも標準所要時間より
1 ~ 2 割り早く着いているのですが。
どこも故障はなかったのに
脚力が落ちた秋です。
それをつづけてふたつ抜けたところで
天川川合(てんかわかわい)という停留所で
路線バスを降りました。
寂しい!いや失礼!静かな集落ですが
天川村(奈良県)役場があったりします。
ここから清流の天ノ川(てんのかわ)を
さかのぼります。
弥山川(みせんがわ)と書かれた
地図もありますが
間違いでもないような。
たぶん!やがて十津川になり
さらに北山川やら熊野川と名を変えて
太平洋に紛れるのでしょう。
その土地土地で名前を持っていて
だれも妥協はしません。
あちこちに食堂(?)を持っていて
その家その家で異なる名をつけられている
ノラのにゃんこのようです。
しばらく幅員のある舗装路を歩きます。
車道ですが往来はほとんどありません。
20 分も進んだら弁天渕橋。
ここから
「みたらい遊歩道」が始まります。
渓谷を見降ろす
よく整備された小道です。
夏は深緑!
秋の今はまさに紅葉の美しい季節。
歩き始めて 50 分!
3 河川が合流する!この遊歩道一番の
絶景ポイントに着きました。
渓谷の底の休憩所に降りて
今渡った吊り橋を
逆光でながめて立ち尽くします。
これから進む方を見上げればやはり橋が。
ロープは隠れていますが
これも吊り橋のようです。
なんとぜいたくな歩道橋でしょう。
都会の場末で染みついた
心の垢が洗われるようです。
ま!フツーの人はともかく
私なんかはそう簡単には!?
硬くこびりついていますからね。
この下に
ここ一番の滝!「みたらいの滝」が
静寂を引き裂いています。
このあたりには
橋と階段が見本市のように集まっています。
滝の上の落ち口に寄って
しばし水の行方を目で追います。
あんまり見つめていたら
吸い込まれて水と化して落ちて行くかも。
それも一期か!
なんか寂しくなります。
さ!気を取り直して
ここから山上川をさかのぼります。
これも土地の人のいう河川名かも。
落葉の道です。
大小の滝音を聞きながら歩きます。
そばに寄ればエメラルドグリーンです。
上から谷底を見てもおなじ色。
無数の小橋を渡りました。
ほとんどグレーチングというのか
風の通り抜けやすそうな床板ですが。
数はありませんが木製の歩み板の橋も。
山中の道が通せんぼ!?
車道に出てしまいましたが。
大きな鳥居(!)がありました。
再び遊歩道へ。
落葉樹!照葉樹は少なくなって
杉の木の根道が出現。
木板を敷いてある道も。
川の水際まで降りてきたら親水公園?!
集落に着きました。
修験道の人の宿が集中する
洞川(どろがわ)です。
途中!休憩所あたりまでは
近鉄でもらっていた地図の所要時間と
ほぼおなじペースだったのですが
2 時間半を要しています。
標準タイムを 15 分オーバー?!
いつも標準所要時間より
1 ~ 2 割り早く着いているのですが。
どこも故障はなかったのに
脚力が落ちた秋です。
2017-11-09 01:00
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