SSブログ

ひよどり越えの坂落としをさか上がり [野道!山道!恋はけもの道!]

須磨浦公園の「みどりの塔」ですが。
blog31.jpg

左右対称に球があったのに
向かって左のものがありません。

人間の睾丸なら片方だけでも
生殖機能は大丈夫?!
片方が萎縮したものを持っていても
毛沢東は性欲旺盛だったようですが。

なんのはなしやら。

落ちていました!
blog32.jpg

1.2m 2.4t もある石だそうな。
阪神・淡路大震災で落ちたままですか。

ここは
兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町
あの一の谷の戦いがあったと
いわれている浜ですね。

「源平史蹟 戦の浜」の碑があります。
blog33.jpg

1184 年の源平の戦い
平家の陣の場所と比定しているらしい。

北に六甲山に向かって上れば
「安徳帝内裏址」想定の碑があります。
blog34.jpg

ん!大きな
ガチャポン(カプセルトイ)!?
blog35.jpg

これは源平に関係のない
神戸市消防局の消火栓ですか。

源義経の
「鵯越(ひよどりごえ)の坂落とし(逆落とし)」の
崖道を上ります。

ま!伝説ですからね。
たとえその伝説の中に
少しだけでも史実があったとしても
その地が
このあたりかどうかも分かりませんね。
blog36.jpg

「坂落とし」らしいところを過ぎれば
尾根道がつづきます。
blog37.jpg

六甲縦走路に出て東に曲がります。

台風がなん度もきたので
危険な場所もありますが
ほとんど爽やかな尾根道。
blog38.jpg

鉄拐山にはうようにして上れば
モチツツジが秋の風に揺れていました。
blog39.jpg

明るい!
頂上付近に
樹木がなくなっているような。

わ!
blog40.jpg

向こう側は
「坂落し」にも負けない急峻な崖!
そこに石段を整備しています。
予算がついたのですね。

「おらがやま公園」に着きました。
blog41.jpg

この先は人工の坂落とし!?
急峻な階段を降りなければなりません。

ひと山崩して
神戸沖に持って行ったらしい。
その跡地は住宅地。
一石二鳥らしいのですが。

そんな訳で
1 度底まで降りて
六甲縦走路のつぎの栂尾山へは
400 段を越える
ほぼ直線の階段を上ることになります。

みんさん!上っていますね。
blog42.jpg

頑張ってください。
私は!今日は帰ります。
南に!海に向かって車道を下ります。

須磨離宮公園の前を通り過ぎ
須磨寺公園に着きました。

あ!
きれいな塔が見えますね。
blog43.jpg

須磨寺でしょうか。

須磨寺の境内も
源平合戦のゆかりを強調するものばかり。

私は
尾崎放哉の句碑が気になるだけですが。
blog44.jpg

「こんなよい月を ひとりで見て寝る

俳人は 9 か月だけ
この寺の太子堂にいたのだそうな。

参道脇に
「祈りの回廊 亜細亜万神殿」が
できていました。

なんという神さまでしょう。
blog45.jpg

いずれもふくよかな乳房を持った
女神さまたち。
他にもたくさんの女神さまがおわします。
女神好きな人はぜひ!お詣りを。

参道を下れば商店街に
敦盛(あつもり)団子がありました。

1 串(税込120円)買いました。
blog46.jpg

おいしい。
イケメンの味がします。
というのは冗談ですが
どこが「敦盛」なんでしょう。

また今日もランチ抜きで歩いていたので
よけいにおいしいのかも。

ランチをしていないのは
食欲がない訳ではないのですが
我慢が簡単にできてしまいます。

そのうち
霞を食べて棲息できるようになったら
いいけどね!
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感