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日本一早い落語会 紅葉の六甲山 [パパラッチ!ママえっち?]

十善寺(神戸市灘区)の山門。
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まだ紅葉がないようです。

境内の真ん中に
赤く色づいた木がありました。
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「もみじ茶屋」があります。
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「ちらしずし」(450 円)をいただきます。
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朝食です。
早朝からオープンしている茶店なんです。

「よせぴっ!」(上方落語の情報紙)に
「日本一早い落語会」
「もみぢ寄席」があるというのできました。
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たしかに開始が早いです。
すでに 7 時 10 分開演の
1 回目は終わっていました。

8 時 10 分の 2 回目の寄席には
間に合いました。
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落語の演題は“ 尻餅 ”かな。
貧乏過ぎて餅が入手できないので
夫が妻の尻をたたいて
いかにも暮れの餅つきを
しているふりをするというはなし。

演者と顔つき合せるような
大変狭い寄席。
詰め込まれたおばちゃんたちが
大笑いして盛況でした。

ん?!
オチは
蒸した米をつかないで
「そのままで」食べてといっていたような。

妻は痛くてたまらないから
「残りふた臼」だという夫に
懇願するのですが。

私が今までに聞いていたオチは
「白蒸しで食べといとう」だった?!
笑福亭松鶴の系統のオチは。

東京に移った「尻餅」のそれは
「おこわにして」ですけどね。

「白蒸し」では
通じにくい世なのでしょうか。

ちなみに木戸銭は
決まっていませんでした。
ざるに「投げ銭」です。



この後すぐの予定がないので
北の六甲山の山上を目指します。

他国のものには
秋の紅葉の山が美しく感じますが
いっこうに緩まない坂道!
住むのには遠慮したくなりますねぇ。
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かなり高い場所にも人家があります。
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息を切らしてやっと
六甲ケーブルの下の駅に着きました。
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ここからホントの山道です。
「油こぶし道」コースを
60 分も頑張れば山上エリアです。

すぐです!チョー軽いもんです。



ケーブルに乗っていました。はは。
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すぐ!発車するというもので。

ああ!いい訳は寂しい。
ただ!心身が
特に精神が軟弱になっているのですね。
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上り 10 分
片道運賃 590 円。

高いといえば高い。
安いといえば安いのですが。

みなさん!冬装束ですね。
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私だけ秋の格好です。
立ちどまれば寒い。
立ちどまらなければ大丈夫。
永遠に歩きつづけなければなりませんね。

展覧台から
錦織りなす山と
青い海と
白い雲が見える予定(?)でしたが
南を向いてもまぶしいだけですね。
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六甲アイランド!
ポートアイランド!
かすんでいます。
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とはいうものの
あの人工島あたりが
くっきり!はっきり見える日は
年にそうないようです。

大昔には六甲山好きに引き回されて
たくさんの回数ながめてきましたが
私は真冬に 1 度見たくらいです。

やっぱり寒い。
歩きます。



(敬称略)
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