えびのやの明太子食べ放題 高津の富くじ

雨が降っています。
大阪のミナミの繁華街を歩いても
ないないづくしには気が滅入ります。

とりあえずランチして
早く帰りましょう。

私好みの店！
好みの店といっても！
金額が好みの店！
早いはなし！安い店ですが！
今日は 2 軒とも閉まっています。

まだあります。
500 円の刺し身定食の記憶が。
その店がある
黒門市場へ向かってとぼとぼ。

ん！？


黒門市場を背に
くるまの往来の激しい堺筋に面して
「辛子明太子の食べ放題」の
「天麩羅」の「えびのや」があります。

少し値上げしたのかな。
でも！
辛子明太子食べ放題で 790 円（税込）なら
よし！としましょう。

一番安い天丼ですから
エビ（海老）は 1 本です。


食べ放題の辛子明太子と漬けものと
お茶と水はセルフサービスです。

しかし！
のどが渇きますね。
辛子明太子は
ピリッと辛くはないけど
塩辛過ぎます。
たくさん食べ過ぎたようです。はは。



黒門市場は混雑しているでしょう。
アーケードを避けて裏から
商店街の組合事務所の横のトイレへ。


使用禁止かぁ！

しかたなく！
人ごみの中の黒門市場内のトイレへ。


365 日朝から晩まで
佃煮にしても腐るほどの観光客だらけ。


魚屋のおじさんが
「にーはお！ニーハオ！」と叫んでいます。
中国語のるつぼと化しています。

たまに韓国語が聞こえて！なつかしい？

英語と日本語！
ドコ！イキましたか！？



地下鉄・谷町線で帰りますか。

国立文楽劇場の前を通って
大阪市の背骨！
南北に走る上町台地に向けて歩きます。

高津神社（浪速 高津宮）がにぎやかです。


「とんど祭」と
「たぶん（自称）日本一の屋台達」という
催しを今年（2018/01/08）も。

ぬかるんできて大変です。
「日本一のぬかるみ屋台たち」と
名乗ったら愉快でしょう。

雨の日のお詣りも大変です。


大阪では 15 日ごろに実施される
注連（しめ）飾りや古札を焚く
いわゆる「とんど」は
この日も催行していました。

雨にも負けず善男善女が上ってきます。


あ！今日は成人の日なんですか！？
さすがに雨中では
晴れ着の人は見ませんね。



落語にちなんだ
「高津の富くじ」（1 枚 300 円）が
今年も発売されていましたが。


若い男性 3 人が抗議（？）しています。

それはおかしいのじゃないかと！

まったくその通り。
私も数年前に「カネ返せ！」と
憤慨しましたが。（拙ブログ 2012/01/10）

富くじは
だれかが無償で提供した商品が当たるだけ。


集めたカネはどうなるの？！
これは詐欺ですよ！きっと。

警察や税務署が動かねば
庶民は怒りますよ。