東寺の初弘法 2018

五重塔がそびえています。


今年（2018/01/21）の
初弘法（はつこうぼう）は天候に恵まれて
東寺は善男善女に囲まれています。

お参りは一方通行だとか。
東の慶賀門から入場させられました。


広い境内には佃煮にするほどの人。


紅白のサザンカの下にも近寄れません。


この正月に初詣にきたときには
閑散としていたのに。


12 月の終（しま）い弘法には
なん度かおじゃましたことがあるのですが
それより気のせいかはなやかな！
初弘法はまた違った雰囲気があるような。



外国の人が群がって
カメラを構えていたのは
白い境内がまぶしい東寺の事務所棟かな。


立ち入り禁止です。

立ち入り禁止じゃないけど人の少ない
食堂（じきどう）周囲の
四國八十八か所霊場お砂踏みで
毎日！般若心経を唱えていた
祖母をしのびますか。


臨時の休憩所が設けられています。


いいことですね。
京都の有名寺社の中には
丸儲けに徹していて
参拝者を見下しているところが
多々あるのですが。



お寺ですから
高野槇（こうやまき）が売られています。


仏具も。


冬きたりなば春遠からじ。
ネコヤナギが売られています。


境内の露店はたぶん
ほとんどがプロの
香具師（てきや）のようですが。
1,000 ブースを越えているでしょうから
初詣で見た
住吉大社の（拙ブログ 2018/01/04）
種類はもとより
珍しいものかずかず。

骨董！がらくた（失礼！）！
古着なんかがよく目につきます。

フランス語の一家が
和服の品定めをしています。


古着！シルクの着物が安いですね。

この妖しげなブースはなんですか？！


出店登録証を持っているはずなんですが。
どこかに掲示する約束なんでは。
こんなふうに。


でも！このタープにはありませんね。



客がマヨネーズを振っています。


はは。考えましたね。たこ焼きやさん。
マヨネーズ！紅生姜！ネギ！それに
てんかす（揚げ玉）をかけ放題ですって。
お得（？）です。

京都らしい漬けものもたくさん。


宮内庁御用達？！


ではなく「ご用なし」だそうな。

童女たちがはなやいでいました。


「こんぺいとう」の量り売り。
きれいな春の色。