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壬生寺の節分 2018 [平安京有情]

壬生寺(みぶでら)の節分です。
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壬生寺(みぶでら)とは
本名(!)ではないでしょう。
京都には「てら」はない!
少ないといわれています。
「寺」は「じ」と読みますね!大部分の寺院は。

京都の「てら」というのは
通称の場合が普通でしょう。

でも!ここの本名は
どこに表示しているのでしょう。
よく分からないお寺です。

新選組のゆかりの寺です。
江戸末期に
ここ壬生村に本拠地を置いたのですね。

また「壬生大念仏狂言」(壬生狂言)が
伝えられています。

大昔に 1、2 度観覧したことがあります。
先日も某おね~さんが
私といっしょに見たといいますが
かの女とは記憶にありません。
たぶん!勘違いでは。

それに演じられた内容も
まったく記憶にありません。
プロの狂言師ではないからでしょうか。
あ!失礼な発言!ごめんさい。

演者は代々地元に住んでいる人たちです。
それなりに修業されています。

公演の 2 時間前から
観覧希望の行列ができていました。
すごいですね。



この狂言で
炮烙(ほうらく or ほうろく)が
割られます。

境内の内外でその焙烙が売られています。
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炮烙に年齢!性別を書いています。
それを割ってもらうと
厄除(やくよ)け開運に恵まれます。
たぶん。

本堂の前では大護摩祈祷の準備中。
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まもなく境内は
身動きもままにならないほどの
善男善女で埋まることでしょう。

その前に
千体仏塔を拝んでおいとまします。
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あ!境内の中の炮烙はどこも 500 円!
外の道では
450 円から 600 円ですね。
大きさが違うのでしょうけど。

大きいほうがご利益が多いのではなく
家族全員の名前を書くには
大きいほうがいいみたいです。



「ベーコンエッグたい焼き」が
気になりました。
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あんこの代わりにベーコンエッグ?!
おいしそうですが
ひとつ 300 円!
おじけづいて買いませんでしたが。

「消防」が回っていました。
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消火器の有無や
ガスボンベとか
サンズン(片屋根の店)とかの
固定の確認かな。



香具師(てきや)の露店をたどり
北へ進めば四条通りに
元祇園梛神社(もとぎおんなぎじんじゃ)が
あります。
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元祇園とは
この前の四条通りを
東につきあたったところにある
八坂神社(祇園社)が
ここから移ったからですね。

ここも節分祭。
古いお札のお焚き上げの火があたたかい。



忙しい身ですから(ウソついてすみません)
阪急・大宮駅(嵐電・四条大宮駅)まで
歩いて帰ってきました。

「大将軍」!?
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あんな店舗でしたか。

唐突に変なこと!思い出しました。

大昔!祇園祭の
たぶん宵山(よいやま)の日!
あることでしおれてやってきて
ここで飲んだような。

割り勘ではなく
自分のものは自分で払う約束です。

私はつまみをもらったのですが
2、3 の人はなにも取らず
テーブルの上にあった
キャベツを食っていましたね。

あのケチなメンバーはみな出世して
田園調布みたいなところに
住んでいるというウワサ。

だから!一切!私に
コンタクトを取ってきませんね。はは。

ま!つまらん!忘れよう!

日替わりランチがあります。
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今日は「肉野菜炒め」税込み 700 円。
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ま!フツーにおいしかったのですが
京都らしくも
思い出の味でもないですね。

もしかしたら
その店舗は「大将軍」ではなかったかも。
どうも壬生あたりでは
記憶が混濁してしまうようです。
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