鏡作神社の早乙女 牛が暴れる御田植祭 [猫も歩けば棒立ち]
早乙女です。
ホントの乙女たち?!
奈良県田原本町の
鏡作(かがみつくり)神社の
御田植祭(2018/02/18)の舞の奉納です。
今まで早乙女というものの
早乙女の親か祖母かと
目をこすってしまうほどの
立派に成長した女性ばかりに
出会いましたが。
お嫁に行くにはまだ十数年要するような
若過ぎる女の子も
「お田植舞」を披露していました。
つづいて「豊年舞」は
蹴出(けだし)というのか
腰巻というのかどうか知りませんが
赤いそれをつけて
あねさかぶりの女性が舞っていました。
もうお嫁に行けるか
行ってしまった年齢の女性が
あねさかぶりをしているようです。
民謡みたいな歌に合わせて舞うのですが
その歌!?
その歌に見物者たちがざわざわ。
ひふみん(将棋の加藤一二三九段)の歌う
歌のようなユニークさ。
「これじゃ拍子が取れないでしょ!」
「だれか代わってあげたら!」
おばちゃんたちのヤジ!
代わらないでしょう!
本人は自信を持って歌っているはず。
家族も「おとうちゃんはうまい!」と
ほめているんですよ!きっと。
村一番の歌い手ですよ!たぶん。
田植えです。
ひと通り田ごしらえがあります。
畔切りや畔塗りなど細かい芸に感心!
ま!それは
ひとり田んぼの隅で
すねて幼少期を送った私くらいしか
感心しないでしょうけど。
種もみをまいて。
直まき!?
苗代作り?!
かと思ったら
なんと!種もみをまいた田に牛?!
この神事にそんなに厳格さを
要求することもないでしょうね!はは。
牛が大暴れするので注意するように
アナウンスがありましたが。
先日の
広瀬神社(拙ブログ 2018/02/13)のような
境内中の大騒ぎは全然ありません。
牛が大暴れするほど
豊年が約束されるのだそうな。
田植えをして!おしまい。
早苗はやっぱり松の枝でした。
神事の最後は御供(ごく)まきですか。
ひとつも拾えやしない。
池神社に向かいます。
近鉄・田原本駅前の
「観光ステーション」のおね~さんが
1 時間遅れで池神社でも
「お田植え」をするといっていたから。
もう終わっていました。
ん!?
田んぼ(!)だったところに
ロウバイ(蝋梅)が 1 輪?!
灯篭にミミズクがなん羽か彫られています。
そこには
「法貴寺」と
「天満宮」が刻まれていました。
ミステリーが深い。
後日!ゆっくり訪ねてみたいもの。
先ほどの鏡作神社を経由して帰ります。
もう静かです。
人がいなくなっています。
あ!鏡作神社は神社なのに
鐘楼があるんですね。
これは!?
御供(ごく)まきの
お菓子じゃないですか!?
落としたのでしょうか。
忘れたのでしょうか。
どうしましょう。
(敬称略)
ホントの乙女たち?!
奈良県田原本町の
鏡作(かがみつくり)神社の
御田植祭(2018/02/18)の舞の奉納です。
今まで早乙女というものの
早乙女の親か祖母かと
目をこすってしまうほどの
立派に成長した女性ばかりに
出会いましたが。
お嫁に行くにはまだ十数年要するような
若過ぎる女の子も
「お田植舞」を披露していました。
つづいて「豊年舞」は
蹴出(けだし)というのか
腰巻というのかどうか知りませんが
赤いそれをつけて
あねさかぶりの女性が舞っていました。
もうお嫁に行けるか
行ってしまった年齢の女性が
あねさかぶりをしているようです。
民謡みたいな歌に合わせて舞うのですが
その歌!?
その歌に見物者たちがざわざわ。
ひふみん(将棋の加藤一二三九段)の歌う
歌のようなユニークさ。
「これじゃ拍子が取れないでしょ!」
「だれか代わってあげたら!」
おばちゃんたちのヤジ!
代わらないでしょう!
本人は自信を持って歌っているはず。
家族も「おとうちゃんはうまい!」と
ほめているんですよ!きっと。
村一番の歌い手ですよ!たぶん。
田植えです。
ひと通り田ごしらえがあります。
畔切りや畔塗りなど細かい芸に感心!
ま!それは
ひとり田んぼの隅で
すねて幼少期を送った私くらいしか
感心しないでしょうけど。
種もみをまいて。
直まき!?
苗代作り?!
かと思ったら
なんと!種もみをまいた田に牛?!
この神事にそんなに厳格さを
要求することもないでしょうね!はは。
牛が大暴れするので注意するように
アナウンスがありましたが。
先日の
広瀬神社(拙ブログ 2018/02/13)のような
境内中の大騒ぎは全然ありません。
牛が大暴れするほど
豊年が約束されるのだそうな。
田植えをして!おしまい。
早苗はやっぱり松の枝でした。
神事の最後は御供(ごく)まきですか。
ひとつも拾えやしない。
池神社に向かいます。
近鉄・田原本駅前の
「観光ステーション」のおね~さんが
1 時間遅れで池神社でも
「お田植え」をするといっていたから。
もう終わっていました。
ん!?
田んぼ(!)だったところに
ロウバイ(蝋梅)が 1 輪?!
灯篭にミミズクがなん羽か彫られています。
そこには
「法貴寺」と
「天満宮」が刻まれていました。
ミステリーが深い。
後日!ゆっくり訪ねてみたいもの。
先ほどの鏡作神社を経由して帰ります。
もう静かです。
人がいなくなっています。
あ!鏡作神社は神社なのに
鐘楼があるんですね。
これは!?
御供(ごく)まきの
お菓子じゃないですか!?
落としたのでしょうか。
忘れたのでしょうか。
どうしましょう。
(敬称略)