菊正宗 蔵開き 2018 春蝶はエラい! [工場見学]
灘五郷の御影郷の
菊正宗の蔵開き(2018/02/24)です。
蔵開きには数々はせ参じましたが
菊正宗が一番盛大だったような。
そんなことをいっていたら
今年は連れて行けという人が数人もいて!
困ります。
「困ります」というのは
私は小心者で!
ケチで!貧乏根性丸出しで!
福袋を買い!酒蔵を見学し!
桂春蝶の落語会に入り!
振る舞い酒を食らい!
スタンプラリーをして景品をもらい!
農産物市であさらねばなりません。
ほとんどが「限定」で
時間の制約もあり
新酒を優雅に利(き)いていることはなく
毎回!こまねずみのように
駆け巡っているのです。
昨年は菊正宗の後に日本盛の蔵開きまで
飛んで行きました。(拙ブログ 2017/02/26)
仲間がいればそうもいきますまい。
みなさんはたとえ貧乏人でも(失礼!)
お大尽のように
泰然としている方ばかりのようですから。
まず!落語会の整理券ゲット。
つぎに福袋。
1,800 しかありません。
1 時間かからず売り切れるはず。
長蛇の列!
やっと買えました。
2,000 円。お得感あり。
人波をかき分けて
落語会にもどります。
あれ!?
落語会の場所が昨年と違いました。
人波を泳いで探して行けば。
10 時 20 分を 3 分オーバー。
会場に入れてくれません。
?!
定刻を過ぎたら
猫の子 1 匹!入れるなとのこと!?
だれが!いってるの?
桂春蝶が?!
あのね!
酒蔵開きのイベントですよ。
そんなに厳格さを要求するの!
まだ噺(はなし)は「マクラ」のあたりでしょ。
遅れたくて遅れた訳じゃありません。
別の場所の福袋売り場から帰ってきて
再入場だと主張したのに
新規の入場者といっしょに
並ぶように強制されて
しばらく足止めをくったからです。
しかしね!演者も
遅れてきた人やおしっこに立つ人がいても
ケータイや蔵のネズミが鳴いても
軽くあしらえるくらいの
器量はないものでしょうか。
それとも人間国宝にでも内定したから
裃(かみしも)を着て
正座して拝聴せよ!とのことかな。
エラくなっているんでしょうかね。
そんなエラい師匠は
このイベントに不向きでは!?
あい変らず!飲食のテーブルの数は少ない。
客の数が年々増えているのかも。
通路に座り込みます。
「ハナニアラシノ タトヘモアルゾ
「サヨナラダケガ 人生ダ
井伏鱒二の
酒を飲む詩でもガナるしかないですね。
100 円 200 円 300 円の酒を買ってきて。
300 円の粕汁を吸い。
高価(500 円)なのに
スパイスのきいていないから揚げを食らい。
自治会のみなさんが焼いていた
安い(200 円)焼きそばを買ってきました。
はは。
ひとりだったら
こんなにたくさん食べませんけどね。
でも!なんだか釈然としませんね。
なんだ!?
そこは飲むところじゃないだろ!
トレイ置きのテーブルを占拠して
じゃまになるよ。
やつあたりですね。はは。
今年はスタンプラリーがないようですし
蔵見学も舞台の演芸も
その他なにも見ないで帰ります。
ほぼ昨年とおなじはず。
記念館の水車の横の梅。
今年はまだ咲いていませんね。
ふらふら歩いて駅に向かえば
住吉川に落ちそうです。
井伏鱒二の詩は
オリジナルじゃないんですね。
唐の于鄴(810 ~ ?)の詩の訳でしたか。
勧君金屈巵
きみにすすむ きんくつし
満酌不須辞
まんしゃく じするをもちいず
花発多風雨
はなひらけば ふううおおし
人生足別離
じんせい べつりたる
どうでもいいことですけどね。
(一海和義著/漢詩一日一首/)参照
(敬称略)
菊正宗の蔵開き(2018/02/24)です。
蔵開きには数々はせ参じましたが
菊正宗が一番盛大だったような。
そんなことをいっていたら
今年は連れて行けという人が数人もいて!
困ります。
「困ります」というのは
私は小心者で!
ケチで!貧乏根性丸出しで!
福袋を買い!酒蔵を見学し!
桂春蝶の落語会に入り!
振る舞い酒を食らい!
スタンプラリーをして景品をもらい!
農産物市であさらねばなりません。
ほとんどが「限定」で
時間の制約もあり
新酒を優雅に利(き)いていることはなく
毎回!こまねずみのように
駆け巡っているのです。
昨年は菊正宗の後に日本盛の蔵開きまで
飛んで行きました。(拙ブログ 2017/02/26)
仲間がいればそうもいきますまい。
みなさんはたとえ貧乏人でも(失礼!)
お大尽のように
泰然としている方ばかりのようですから。
まず!落語会の整理券ゲット。
つぎに福袋。
1,800 しかありません。
1 時間かからず売り切れるはず。
長蛇の列!
やっと買えました。
2,000 円。お得感あり。
人波をかき分けて
落語会にもどります。
あれ!?
落語会の場所が昨年と違いました。
人波を泳いで探して行けば。
10 時 20 分を 3 分オーバー。
会場に入れてくれません。
?!
定刻を過ぎたら
猫の子 1 匹!入れるなとのこと!?
だれが!いってるの?
桂春蝶が?!
あのね!
酒蔵開きのイベントですよ。
そんなに厳格さを要求するの!
まだ噺(はなし)は「マクラ」のあたりでしょ。
遅れたくて遅れた訳じゃありません。
別の場所の福袋売り場から帰ってきて
再入場だと主張したのに
新規の入場者といっしょに
並ぶように強制されて
しばらく足止めをくったからです。
しかしね!演者も
遅れてきた人やおしっこに立つ人がいても
ケータイや蔵のネズミが鳴いても
軽くあしらえるくらいの
器量はないものでしょうか。
それとも人間国宝にでも内定したから
裃(かみしも)を着て
正座して拝聴せよ!とのことかな。
エラくなっているんでしょうかね。
そんなエラい師匠は
このイベントに不向きでは!?
あい変らず!飲食のテーブルの数は少ない。
客の数が年々増えているのかも。
通路に座り込みます。
「ハナニアラシノ タトヘモアルゾ
「サヨナラダケガ 人生ダ
井伏鱒二の
酒を飲む詩でもガナるしかないですね。
100 円 200 円 300 円の酒を買ってきて。
300 円の粕汁を吸い。
高価(500 円)なのに
スパイスのきいていないから揚げを食らい。
自治会のみなさんが焼いていた
安い(200 円)焼きそばを買ってきました。
はは。
ひとりだったら
こんなにたくさん食べませんけどね。
でも!なんだか釈然としませんね。
なんだ!?
そこは飲むところじゃないだろ!
トレイ置きのテーブルを占拠して
じゃまになるよ。
やつあたりですね。はは。
今年はスタンプラリーがないようですし
蔵見学も舞台の演芸も
その他なにも見ないで帰ります。
ほぼ昨年とおなじはず。
記念館の水車の横の梅。
今年はまだ咲いていませんね。
ふらふら歩いて駅に向かえば
住吉川に落ちそうです。
井伏鱒二の詩は
オリジナルじゃないんですね。
唐の于鄴(810 ~ ?)の詩の訳でしたか。
勧君金屈巵
きみにすすむ きんくつし
満酌不須辞
まんしゃく じするをもちいず
花発多風雨
はなひらけば ふううおおし
人生足別離
じんせい べつりたる
どうでもいいことですけどね。
(一海和義著/漢詩一日一首/)参照
(敬称略)