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青谷梅林の梅まつり 遠いまぼろしの中 [野道!山道!恋はけもの道!]

木津川の山城大橋を渡ります。
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河川敷に茶畑(茶園)があります。
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寒冷紗が見えます。
ということは碾茶(てんちゃ)の栽培かな。

京都府の城陽市に入ったようです。
この碾茶は「浜茶」と呼ぶものでしたか。
いつかどこかで教えてもらっていても
記憶が抜け落ちているばかり。

宇治茶の里を歩いているのですが
梅の生産畑が見られます。
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北に向かえば「山の神」?!
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ここ!記憶にあります。
青谷梅林に着いたようです。



今年も
梅まつり(2018/02/24 ~ 03/18)開催中。
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この里には花梅はほとんどありません。
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梅の実を採るための果樹園が会場です。
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白い花ばかりで
そのひとつひとつが小さいので
梅畑の全体がなん分咲きなのか
よく分かりません。

むしろ!ま!ござですが
無料貸し出しとは親切ですね。
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土・日にイベントを集中させ
平日には迫力がありませんね。

梅ごはんを買いました。
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はは!たしかに梅ごはん。
梅干の混ぜ込んだごはんかな。200 円。



大きなお化け小松菜(100 円)と
おばあちゃんが漬けたという
梅干(100 円)を買いました。
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梅畑の中を下ります。
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作業がしやすいためか
生理的な要因なのか
生産木は低く仕立てられています。
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田んぼのすみにぽつんとある梅の木。
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1 家で消費する実くらい採れそうですね。

私が育った家の裏庭にも 1 本あったような。
それで 1 年間の梅干をまかなえたような。
父の生家には屋根と高さを競うほどの
大きな梅の木があったような。

なにもかもすべて遠いまぼろし。
はは!ガラにもない!
変なこと!思い出したじゃないですか。



城陽酒造に寄ります。
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工場見学を期待していたのですが
仕込みが忙しく!無理でした。

酒粕詰め放題 500 円!

こういうことには淡白!
というより競えない情けない性格で
いつもは敬遠するのですが
いつになく頑張ってみました。
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ちょうど 3kg 取りました。
売価!およそ 3,000 円?!

ちょっとうれしい!
重いのでかついで!笑いながら歩きます。
どんどん恥がなくなり
脳が退化していっている春です。
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