SSブログ

広橋梅林 梅の里山まつり [みんなで歩けばこわくない]

坂道を上れば
コウヤマキ(高野槇)がちらほら。
blog51.jpg

空堀みたいなくぼみがあります。
blog52.jpg

この集落のほぼ一番高いところ。
blog53.jpg

広橋城のあったところだとか。

ここからコウヤマキの原生林に
下ろうときたのですが通行止め。

あんまり選択肢のない舗装路を下ります。
blog54.jpg

どんどん下ります。

急斜面に
梅の木が植えられている広橋梅林です。
blog55.jpg

奈良県三大梅林のひとつだそうですが。



「梅の里山まつり」(2018/03/18)です。

甘酒のふるまいがありました。
blog56.jpg

この里の普段の食べもの!
茶粥もいただきます。
blog57.jpg

梅林といっても
梅の実の生産の畑ですので
白色がほとんどですが
いくつかハデな花もあります。
blog58.jpg

下市町のマスコットキャラクター。
blog59.jpg

「ごんたくん」だとか。
「義経千本桜」鮨屋の段の
「いがみの権太」はこの里の英雄ですか。



梅の花はまだ満開じゃないですね。
blog60.jpg

もっと下がってみましょうよ。
blog61.jpg

梅の花の海。
blog62.jpg

上からもかぶさってきます。
blog63.jpg

これが満開ならどうなんでしょう。
ときの経つのを忘れたい
デッキテラスにたたずみます。



「むめがかに のつと日の出る 山路かな

芭蕉の句がありましたね。
「のつと(のっと)」とはね。

「しわぶきの 軒端ににつと 梅の花

芭蕉門下の乙州の句は
「につと(にっと)」ですね。

「のっと」「にっと」なら
「ねっと」で行きますか。
「ねっと」といっても
「ねっ!うふ」というハートマークつき。

「梅が香に ねっと手を取る 山路かな

「急に手をにぎらないでよ!」

ま!アラフォー(around 40)の
おね~さんなら

「梅が香に ぬっと乳房を 押しあてる

くらいな句じゃないと
世間が納得しないでしょうなぁ。

「あなたの世間はどこにあるのよ!」



昨年(拙ブログ 2017/03/22)は
「梅の里山まつり」を過ぎてきましたが
ここから木橋や梅の花のトンネルに
降りて行ったような。

今年は昨秋の台風の被害がそこここにあり
このあたりから
下市温泉まで下ることができません。

しかたがない!上りますよ。
広橋峠のバス停まで帰りましょう。

とんでもない急坂を下っていましたね。
上りの大変なこと。
blog64.jpg

「頑張って上ろう!
「この里から縁談がきたときにそなえて。

「くるわきゃないでしょ!
「しんどいとき!つまらんこと!いわない!」

「梅ジャム」買ってあげるから
怒らないで。
blog65.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理