ホルモン焼き50円 幻の湊川駅 [町道!街道!眠り未だ足らず]
「KOBEHARBORLAND」の碑があります。
アルファベットを寝かせて刻まれています。
「神戸ハーバーランド」といいたいのかな。
JR神戸駅の東!海側のほうです。
1 日中人通りが絶えないところなのに
だれも見向きもしませんね。
ここに国鉄の
「湊川貨物駅」があったのですね。
その広大な敷地が再開発されて
ビルが林立し
老婆の鼻の下のしわほど
無数の線路があった面影は皆無です。
この駅から海に線路が延びていたらしい。
なんとなく線路跡のような気もする
直線の歩道があります。
東川崎公園にあたりました。
右手の細い道かな。
廃線跡は
日曜農園に利用されているようです。
右の車道は 1 段低くなっていて
あんまり役に立ちそうにない高さの
防潮堤で仕切られています。
このまままっすぐに海に行けば
「全農」の専用線?
「川崎重工」へは公園のどこかで
左に分岐していたのかも知れません。
公園を過ぎても
なおも直線の面影はありますが。
なんだか個人の敷地(?)のようなので
う回すれば
向こうにさらに住宅街を進んでいます。
あ!?
ふとん干しに利用している錆びた鉄の柵。
鉄道跡の名残りかも。
幅員のある車道が通せんぼ。
でも!まだ向こうにつづいていますね。
あれ?じきに行き止まり?!
昔と形が変わっているのか
そうでもないのか分かりませんが
クランクになってつづいていました。
あ!?
これ!遮断機かなにかの巻き上げの滑車?!
強いてはずすこともないのか
道の隅に忘れられています。
ホントに通せんぼ!
その先は海でした。
鉄板にたくさん穴が開いて朽ちていて
相当危険な桟橋がありました。
この廃線跡と交差する
新開地につづく道をたどれば
松尾稲荷神社がありました。
日本最古の
「ビリケン」を祀っているそうな。
生意気にもバチあたりのくせに
なん度もいっていますが(すみません!)
ビリケンを
福の神にするのはおかしいですよ。
ヴィヴィアン・リー主演の
1940 年制作映画の
「哀愁(Waterloo Bridge)」で
有名になりましたが
「神」じゃないですよ。
「マスコット」で登場しましたがね。
一神教のイギリスでは
「神」にはなれないと思いますよ。
神社の横に商店街?!
つましい歩道があります。
朝からにぎやかな声のする
小さな(失礼!)店舗がありました。
「ホルモン 50 円」の看板が出してある
「中畑商店」!
ホルモン焼き 1 串 50 円(税込)でした。
今日はおごってレバー焼き(100 円)も。
2 串ずつ。
さらにおごりたかぶって
生ビール(450 円)も食らいました。
おてんとうさま!おばあさま!おたあさま!
働きもないのにごめんなさい。
反省してランチ代わりにしますから。
(宮脇俊三編著/鉄道廃線跡を歩く/)
(新潮社/日本鉄道旅行地図帳/)参照
(敬称略)
アルファベットを寝かせて刻まれています。
「神戸ハーバーランド」といいたいのかな。
JR神戸駅の東!海側のほうです。
1 日中人通りが絶えないところなのに
だれも見向きもしませんね。
ここに国鉄の
「湊川貨物駅」があったのですね。
その広大な敷地が再開発されて
ビルが林立し
老婆の鼻の下のしわほど
無数の線路があった面影は皆無です。
この駅から海に線路が延びていたらしい。
なんとなく線路跡のような気もする
直線の歩道があります。
東川崎公園にあたりました。
右手の細い道かな。
廃線跡は
日曜農園に利用されているようです。
右の車道は 1 段低くなっていて
あんまり役に立ちそうにない高さの
防潮堤で仕切られています。
このまままっすぐに海に行けば
「全農」の専用線?
「川崎重工」へは公園のどこかで
左に分岐していたのかも知れません。
公園を過ぎても
なおも直線の面影はありますが。
なんだか個人の敷地(?)のようなので
う回すれば
向こうにさらに住宅街を進んでいます。
あ!?
ふとん干しに利用している錆びた鉄の柵。
鉄道跡の名残りかも。
幅員のある車道が通せんぼ。
でも!まだ向こうにつづいていますね。
あれ?じきに行き止まり?!
昔と形が変わっているのか
そうでもないのか分かりませんが
クランクになってつづいていました。
あ!?
これ!遮断機かなにかの巻き上げの滑車?!
強いてはずすこともないのか
道の隅に忘れられています。
ホントに通せんぼ!
その先は海でした。
鉄板にたくさん穴が開いて朽ちていて
相当危険な桟橋がありました。
この廃線跡と交差する
新開地につづく道をたどれば
松尾稲荷神社がありました。
日本最古の
「ビリケン」を祀っているそうな。
生意気にもバチあたりのくせに
なん度もいっていますが(すみません!)
ビリケンを
福の神にするのはおかしいですよ。
ヴィヴィアン・リー主演の
1940 年制作映画の
「哀愁(Waterloo Bridge)」で
有名になりましたが
「神」じゃないですよ。
「マスコット」で登場しましたがね。
一神教のイギリスでは
「神」にはなれないと思いますよ。
神社の横に商店街?!
つましい歩道があります。
朝からにぎやかな声のする
小さな(失礼!)店舗がありました。
「ホルモン 50 円」の看板が出してある
「中畑商店」!
ホルモン焼き 1 串 50 円(税込)でした。
今日はおごってレバー焼き(100 円)も。
2 串ずつ。
さらにおごりたかぶって
生ビール(450 円)も食らいました。
おてんとうさま!おばあさま!おたあさま!
働きもないのにごめんなさい。
反省してランチ代わりにしますから。
(宮脇俊三編著/鉄道廃線跡を歩く/)
(新潮社/日本鉄道旅行地図帳/)参照
(敬称略)
タグ:廃線
お好み焼き 山椒ねぎ焼き [こな(粉)もん]
山椒の木を剪定しました。
葉をちぎりました。
だいぶ硬くごわごわしてきましたが
まだまだ食べられる部分があります。
肉といっしょに
なにか調理したらいいような。
買いに行くのもメンドくさいです。
基本的にものぐさなんです。
闘志が不足しています。
第一!購入するお金も不足しています。
「ねぎ焼き」というお好み焼きが
大阪でははやっているような。
結構!高価です。
「庶民的」と
声高にいうお好み焼き店ほど高価です。
「家庭円満が一番」「夫婦は仲よく」なんて
説教ばかり垂れるおじさんが
実は!女房・こどもに捨てられているのを
隠しているのとよく似ています。
「私の自慢はこの年で黒い自毛」と
聞きもしないのに自慢するおじさんの
かつらがずれているようなものです。
はなしが澪(みお)をはずれそう。
山椒の葉で「ねぎ焼き」のようなもの!
できませんかね。
山椒の葉!青ねぎ!ねぶか!塩昆布!鶏卵!
それに厚揚げ!
標準語(?)でいえば生揚げかな。
野菜は大好きなんですが
ベジタリアンではありません。
肉でも魚でも
割り勘やお呼ばれのときには
人の倍は食べられます。
ウソだと思われるのならお試しあれ。
そんな訳で(?)
肉の代わりに厚揚げを使います。
厚揚げ以外はみんないっしょに混ぜて
お好み焼き粉を振りかけてかき回します。
鶏卵を増やせば水は不要のようですが
牛乳で少しゆるめます。
フライパンに落とします。
その上に厚揚げを並べます。
ひっくり返して焼きました。
かつおぶしとマヨネーズをトッピング。
ポン酢で食べました。
山椒の葉は
もっとたくさん使っても
おいしいような。
葉をちぎりました。
だいぶ硬くごわごわしてきましたが
まだまだ食べられる部分があります。
肉といっしょに
なにか調理したらいいような。
買いに行くのもメンドくさいです。
基本的にものぐさなんです。
闘志が不足しています。
第一!購入するお金も不足しています。
「ねぎ焼き」というお好み焼きが
大阪でははやっているような。
結構!高価です。
「庶民的」と
声高にいうお好み焼き店ほど高価です。
「家庭円満が一番」「夫婦は仲よく」なんて
説教ばかり垂れるおじさんが
実は!女房・こどもに捨てられているのを
隠しているのとよく似ています。
「私の自慢はこの年で黒い自毛」と
聞きもしないのに自慢するおじさんの
かつらがずれているようなものです。
はなしが澪(みお)をはずれそう。
山椒の葉で「ねぎ焼き」のようなもの!
できませんかね。
山椒の葉!青ねぎ!ねぶか!塩昆布!鶏卵!
それに厚揚げ!
標準語(?)でいえば生揚げかな。
野菜は大好きなんですが
ベジタリアンではありません。
肉でも魚でも
割り勘やお呼ばれのときには
人の倍は食べられます。
ウソだと思われるのならお試しあれ。
そんな訳で(?)
肉の代わりに厚揚げを使います。
厚揚げ以外はみんないっしょに混ぜて
お好み焼き粉を振りかけてかき回します。
鶏卵を増やせば水は不要のようですが
牛乳で少しゆるめます。
フライパンに落とします。
その上に厚揚げを並べます。
ひっくり返して焼きました。
かつおぶしとマヨネーズをトッピング。
ポン酢で食べました。
山椒の葉は
もっとたくさん使っても
おいしいような。
藤の花の波と人の波に酔う 信達宿 [町道!街道!眠り未だ足らず]
ネギ坊主の海です。
たぶん!タマネギの花。
JR阪和線の
新家(しんげ)駅から歩いています。
ここは大阪府の南西
泉州(和泉国)の泉南市。
泉州はタマネギ生産で有名です。
明治時代にすでに
「泉州黄」という優秀な品種が
生まれていたと習ったような。
紀州街道に出たいのですが
野中の道をさまよえば
広い林にあたりました。
海会寺(かいえじ)を建てた豪族の
屋敷跡だそうな。
近くにその白鳳時代の海会寺という
たいそう大きな寺院の跡が
あるのかも知れませんが
案内も見あたらず
他国ものにはよく分かりません。
目前にミュージアムのような
立派な建てものがぽつんとありましたが。
無人のようで尋ねることもできません。
ともかく紀州街道に出たようです。
厩戸(うまやど?)王子跡がありました。
大坂から熊野まで 99 の王子
ま!神社でしょうか
道しるべのように建てられていたのですね。
すると!紀州街道の前身は
熊野街道なんでしょうね。
さらにその前は南海道かも。
今!泉南市では
どの名称も使っているようです。
信達宿(しんだちじゅく)本陣!?
紀州藩の参勤交代時に
最初に宿泊するところだとか。
普段は静かな里が
今日(2018/04/22)はやけににぎやかです。
紀州街道から離れる人の流れに従うと
なんという建て方でしょう!大きな屋根。
真如寺という寺院でした。
さらに進むと長い石段のある長慶寺。
息せき切ってかけあがると
瞠目(どうもく)してしまいました。
鄙(ひな)にはまれな(失礼!)
すごい境内です。
紀州街道にもどり南下していると
どんどん人が湧いてきます。
逆光の向こうに花がうねっています。
大きなお屋敷が藤の花に埋まっています。
これまた瞠目!
大勢の人出はこれが目的だったのですね。
敷地に入れば紫色に染まりそう。
藤の木はたった 1 本なんですか。
1 本で 4 万を越える花房をつけています。
太い!
樹齢 38 年だとか。
案外!成長がいいのですね。
この家の当主の方が
丹精込めて育てていたのでしょう。
上からもながめさせてもらいます。
上からは見ごろ過ぎかも。
ノダフジ系でしょうから
花房は元のほうから咲いて行くので
見ごろが先に移り
早く咲いたところは散っています。
今年は「花」が早くて
「ふじまつり」(2018/04/23 ~ 29)を待てず
17 日から繰りあげて公開したようです。
「ちそジュース!どうですか」
おばちゃんに声をかけられました。
ああ!
しそ(紫蘇)のジュースのことですね。
紀州のことばに近いのですね。
「じゃここうこもあります」なんて。
泉州沖であがる雑魚(ざこ)と
古漬けを煮たものですね。
「今朝!煮(た)いた」といいます。
このあたりは「みずなす」という
茄子(なすび)の産地でもあるのです。
その茄子の古漬けと
今日は小エビを煮ていました。
100g 少々で 200 円。
そんなもんでしょうか。
「みずなす」が高級で高価なものですから。
今晩はこれでハイボールを飲み
酔いましょうか。
たぶん!タマネギの花。
JR阪和線の
新家(しんげ)駅から歩いています。
ここは大阪府の南西
泉州(和泉国)の泉南市。
泉州はタマネギ生産で有名です。
明治時代にすでに
「泉州黄」という優秀な品種が
生まれていたと習ったような。
紀州街道に出たいのですが
野中の道をさまよえば
広い林にあたりました。
海会寺(かいえじ)を建てた豪族の
屋敷跡だそうな。
近くにその白鳳時代の海会寺という
たいそう大きな寺院の跡が
あるのかも知れませんが
案内も見あたらず
他国ものにはよく分かりません。
目前にミュージアムのような
立派な建てものがぽつんとありましたが。
無人のようで尋ねることもできません。
ともかく紀州街道に出たようです。
厩戸(うまやど?)王子跡がありました。
大坂から熊野まで 99 の王子
ま!神社でしょうか
道しるべのように建てられていたのですね。
すると!紀州街道の前身は
熊野街道なんでしょうね。
さらにその前は南海道かも。
今!泉南市では
どの名称も使っているようです。
信達宿(しんだちじゅく)本陣!?
紀州藩の参勤交代時に
最初に宿泊するところだとか。
普段は静かな里が
今日(2018/04/22)はやけににぎやかです。
紀州街道から離れる人の流れに従うと
なんという建て方でしょう!大きな屋根。
真如寺という寺院でした。
さらに進むと長い石段のある長慶寺。
息せき切ってかけあがると
瞠目(どうもく)してしまいました。
鄙(ひな)にはまれな(失礼!)
すごい境内です。
紀州街道にもどり南下していると
どんどん人が湧いてきます。
逆光の向こうに花がうねっています。
大きなお屋敷が藤の花に埋まっています。
これまた瞠目!
大勢の人出はこれが目的だったのですね。
敷地に入れば紫色に染まりそう。
藤の木はたった 1 本なんですか。
1 本で 4 万を越える花房をつけています。
太い!
樹齢 38 年だとか。
案外!成長がいいのですね。
この家の当主の方が
丹精込めて育てていたのでしょう。
上からもながめさせてもらいます。
上からは見ごろ過ぎかも。
ノダフジ系でしょうから
花房は元のほうから咲いて行くので
見ごろが先に移り
早く咲いたところは散っています。
今年は「花」が早くて
「ふじまつり」(2018/04/23 ~ 29)を待てず
17 日から繰りあげて公開したようです。
「ちそジュース!どうですか」
おばちゃんに声をかけられました。
ああ!
しそ(紫蘇)のジュースのことですね。
紀州のことばに近いのですね。
「じゃここうこもあります」なんて。
泉州沖であがる雑魚(ざこ)と
古漬けを煮たものですね。
「今朝!煮(た)いた」といいます。
このあたりは「みずなす」という
茄子(なすび)の産地でもあるのです。
その茄子の古漬けと
今日は小エビを煮ていました。
100g 少々で 200 円。
そんなもんでしょうか。
「みずなす」が高級で高価なものですから。
今晩はこれでハイボールを飲み
酔いましょうか。
鶴見緑地外周 餃子の王将でランチ [昼定食]
あれ!?
若葉が萌え出した
花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)の
中央口。
メタセコイアの並木道だと
なんとなく思っていたのですが
中ほどの列は形が悪い樹木です。
ラクウショウですか?!
ラクウショウと
メタセコイアの混植でしたか。
緑地の縁を歩きます。
四角な緑地の東側
水路沿いを南から北へ。
水路には動きの見えない水。
セリ(芹)が
競(せ)り合って伸びています。
なるほど!
セリとは「競り」ですね。
あ!?
セリじゃありません。
葉をちぎって食べてみます。
あまりきれいな流れでもないので
よいこはマネをしないように。
クレソンでした。
鶴見緑地の北の縁は
東西に大きな水路がつづいていましたが。
汚い!
まるで半世紀前の処理できていない
下水が流れ込む水路のようです。
北のラインの中ほどの北口に接して
明るい緑地があるので寄り道。
釣り堀(!)があります。
守口市の家庭の汚水の処理場から出た
処理水を貯めて池を造っているらしい。
鶴見緑地の縁にある水路は
このあたりで終わりかな。
水路際に
シロバナタンポポが咲いていたような
気がしていたのですが。
記憶違いでしたか。
それとも
時期が過ぎていたのか分かりませんが!
まったくないですね。
セイヨウタンポポだけが花盛りでしたが。
わが家のシロバナタンポポの種子。
そのまま飛んで行ってしまうと
落ちたところは
育つ環境のないコンクリートの街!
飛ぶ寸前に保護して
ずっと貯めておきました。
ここの仲間といっしょにしてあげようと
持ってきたのですが
まく場所が探せません。
鶴見緑地の北西の角近く奇妙なオブジェ。
乗馬苑のそばなので「馬」に関するもの?!
さらに鶴見緑地の西の縁を南に向かえば
「心斎橋」があります。
明治 6 年(1873)ドイツ製。
最初に架けられたときが心斎橋でした。
そこ!長堀川を追い出されて
あちこちの川にたらい回しにされ
5 度目のご奉公。
すごい!
お女郎なら
4 度の住み替えをすれば大年増。
そろそろ!こもを携えて
柳の下に立つところなのに
初めと変わらぬ
凛(りん)として妖しいいでたち。
煙と匂いが漂うキャンプ場と
バーベキュー場の中を通ります。
思い出しました。
以前に気仙沼のたんぽぽを
ここに探しにきました。(拙ブログ 2011/05/05)
そのときすでに
セイヨウタンポポだらけでしたが。
南側は花博通りと呼ばれる大きな車道。
なんの面白いものも見つからず
中央口に帰ってきました。
昼どきを過ぎています。
「餃子の王将」があります。
餃子の王将は
基本メニューは共通ですが
ランチとか定食とかは
各店舗独自のものが多いような。
やたら高い価格を設定している
店舗もありますが。
焼肉セット 550 円?!
ここは私にはよさそうですね。
税抜き価格でした!はは。
若葉が萌え出した
花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)の
中央口。
メタセコイアの並木道だと
なんとなく思っていたのですが
中ほどの列は形が悪い樹木です。
ラクウショウですか?!
ラクウショウと
メタセコイアの混植でしたか。
緑地の縁を歩きます。
四角な緑地の東側
水路沿いを南から北へ。
水路には動きの見えない水。
セリ(芹)が
競(せ)り合って伸びています。
なるほど!
セリとは「競り」ですね。
あ!?
セリじゃありません。
葉をちぎって食べてみます。
あまりきれいな流れでもないので
よいこはマネをしないように。
クレソンでした。
鶴見緑地の北の縁は
東西に大きな水路がつづいていましたが。
汚い!
まるで半世紀前の処理できていない
下水が流れ込む水路のようです。
北のラインの中ほどの北口に接して
明るい緑地があるので寄り道。
釣り堀(!)があります。
守口市の家庭の汚水の処理場から出た
処理水を貯めて池を造っているらしい。
鶴見緑地の縁にある水路は
このあたりで終わりかな。
水路際に
シロバナタンポポが咲いていたような
気がしていたのですが。
記憶違いでしたか。
それとも
時期が過ぎていたのか分かりませんが!
まったくないですね。
セイヨウタンポポだけが花盛りでしたが。
わが家のシロバナタンポポの種子。
そのまま飛んで行ってしまうと
落ちたところは
育つ環境のないコンクリートの街!
飛ぶ寸前に保護して
ずっと貯めておきました。
ここの仲間といっしょにしてあげようと
持ってきたのですが
まく場所が探せません。
鶴見緑地の北西の角近く奇妙なオブジェ。
乗馬苑のそばなので「馬」に関するもの?!
さらに鶴見緑地の西の縁を南に向かえば
「心斎橋」があります。
明治 6 年(1873)ドイツ製。
最初に架けられたときが心斎橋でした。
そこ!長堀川を追い出されて
あちこちの川にたらい回しにされ
5 度目のご奉公。
すごい!
お女郎なら
4 度の住み替えをすれば大年増。
そろそろ!こもを携えて
柳の下に立つところなのに
初めと変わらぬ
凛(りん)として妖しいいでたち。
煙と匂いが漂うキャンプ場と
バーベキュー場の中を通ります。
思い出しました。
以前に気仙沼のたんぽぽを
ここに探しにきました。(拙ブログ 2011/05/05)
そのときすでに
セイヨウタンポポだらけでしたが。
南側は花博通りと呼ばれる大きな車道。
なんの面白いものも見つからず
中央口に帰ってきました。
昼どきを過ぎています。
「餃子の王将」があります。
餃子の王将は
基本メニューは共通ですが
ランチとか定食とかは
各店舗独自のものが多いような。
やたら高い価格を設定している
店舗もありますが。
焼肉セット 550 円?!
ここは私にはよさそうですね。
税抜き価格でした!はは。
唐古・鍵遺跡 道の駅 史跡公園オープン [いわなが姫の丑の刻参り]
奈良県田原本町で「道の駅」の
「レスティ唐古・鍵(からこ・かぎ)」が
オープン(2018/04/20)しています。
こんな寂しい!いや!失礼!
静かな里に大勢の人がつめかけています。
とりあえず!売り切れないうちに
地の野菜と思(おぼ)しきものを買います。
全部で 350 円(税抜き)!安い!(ような)
人ごみをかき分けて 2 階の
「からこカフェ」に行き!腹ごしらえ。
一番安そうな「からこドッグ」を。
380 円(税抜き)?!
高い!(ような)
それにどこが
「からこ(唐古)」の「ドッグ」なの!?
道の駅の前にピカピカの石碑があります。
「国史跡 唐古・鍵遺跡史跡公園」ですか。
「跡」がみっつも!?
こんな重畳表現!小学校の作文なら
いい点を採れないぞ!たぶん。
ま!お経や音楽の詞なら可?!
トランス状態になれるのかも。
ともかくここは 3 日前(2018/04/17)に
完成したばかりらしい。
新しい建てものは「遺構展示情報館」!
大型建てもの群の柱跡の発掘時の復元!?
国史跡 唐古・鍵遺跡に。
広大ですね。
向こうに復元された楼閣が見えます。
この楼閣は以前にも見かけましたが
この周囲はくすんだ(失礼!)田んぼか
空地だったような。
全然印象がなかったのですが。
楼閣のある唐古池を
中心に(北側をのぞいて)整備したのかな。
広範囲に芝生を貼ったようです。
南東には「弥生の林」を
再生させようと試みていますが。
「弥生」ですか。
照葉樹林のカシとかブナとかトチとかの
採集生活は縄文時代じゃないのですか。
この遺跡は国道建設の資材に
唐古池の土を採ることから
発掘が始まったとか。
昭和 11 年(1936)のこと。
掘れば出るは!出るは!
弥生文化がいっぱい。
同じように大きな遺跡の
数キロ離れた橿原遺跡が縄文時代のもの。
その後にこちらに文化の中心が
移ったのかと思っていたのですが。
「唐古・鍵」も「橿原」も
縄文時代から弥生時代
さらに古墳時代を経て奈良時代!
一部は近世まで
積み重なっている遺跡らしい。
そもそも弥生時代はいつごろ?!
大昔!ガッコーで
紀元前 5 世紀くらいから始まったと
聞いたような。
最近!紀元前 10 世紀には
日本に稲があったとかいわれています。
稲作をしていたのが
弥生人の定義じゃないんですか。
「唐古・鍵」から
ほぼ整った人骨も出ていたのですね。
復顔した 2,400 年前の比較的若い男。
これひとつで弥生人の特徴を
論じることは無謀でしょうけど
体格がよくて
大陸風な(?)ところが弥生人だそうな。
人類も文化も辺境からやってくるような。
後からやってくるものが
古いものを駆逐して行きます。
先に出たネアンデルタール人も
北京原人も絶滅しています。
神武天皇も辺境からきて
行く先々で片っ端から
先住者を皆殺しにしています。
弥生人は縄文人を絶滅させ
古墳人が弥生人を殺してしまい
今の古事記・日本書紀の主役が
古墳人を壊滅してしまったのでしょうか。
楼閣をよく見ると面白い形をしています。
ホントにこの姿のものだったの?!
古事記ではニニギノミコトが
高天原から降りてきたのは
葦原中国(あしはらなかつくに)ですね。
豊葦原水穂国
(とよあしはらのみずほのくに)とも。
稲作の国に天孫降臨したのでしょうね。
もしそうなら
弥生時代の記憶を引き継いでいますね。
古事記の日本は
弥生時代から始まっているような。
とすると!弥生人も古墳人も
その前の縄文人も
人種としてはおなじで
文化だけが襲来!
変遷し席巻しているのですか。
唐古池の東側に
5 本の環濠が復元されていました。
2,000 年前のもの?!
そんなに古いのですか。
下手の考え休むに似たり。
全然分からん。
(古事記/福永武彦訳/)
(末永雅雄他著/神話と考古学の間/)参照
(敬称略)
「レスティ唐古・鍵(からこ・かぎ)」が
オープン(2018/04/20)しています。
こんな寂しい!いや!失礼!
静かな里に大勢の人がつめかけています。
とりあえず!売り切れないうちに
地の野菜と思(おぼ)しきものを買います。
全部で 350 円(税抜き)!安い!(ような)
人ごみをかき分けて 2 階の
「からこカフェ」に行き!腹ごしらえ。
一番安そうな「からこドッグ」を。
380 円(税抜き)?!
高い!(ような)
それにどこが
「からこ(唐古)」の「ドッグ」なの!?
道の駅の前にピカピカの石碑があります。
「国史跡 唐古・鍵遺跡史跡公園」ですか。
「跡」がみっつも!?
こんな重畳表現!小学校の作文なら
いい点を採れないぞ!たぶん。
ま!お経や音楽の詞なら可?!
トランス状態になれるのかも。
ともかくここは 3 日前(2018/04/17)に
完成したばかりらしい。
新しい建てものは「遺構展示情報館」!
大型建てもの群の柱跡の発掘時の復元!?
国史跡 唐古・鍵遺跡に。
広大ですね。
向こうに復元された楼閣が見えます。
この楼閣は以前にも見かけましたが
この周囲はくすんだ(失礼!)田んぼか
空地だったような。
全然印象がなかったのですが。
楼閣のある唐古池を
中心に(北側をのぞいて)整備したのかな。
広範囲に芝生を貼ったようです。
南東には「弥生の林」を
再生させようと試みていますが。
「弥生」ですか。
照葉樹林のカシとかブナとかトチとかの
採集生活は縄文時代じゃないのですか。
この遺跡は国道建設の資材に
唐古池の土を採ることから
発掘が始まったとか。
昭和 11 年(1936)のこと。
掘れば出るは!出るは!
弥生文化がいっぱい。
同じように大きな遺跡の
数キロ離れた橿原遺跡が縄文時代のもの。
その後にこちらに文化の中心が
移ったのかと思っていたのですが。
「唐古・鍵」も「橿原」も
縄文時代から弥生時代
さらに古墳時代を経て奈良時代!
一部は近世まで
積み重なっている遺跡らしい。
そもそも弥生時代はいつごろ?!
大昔!ガッコーで
紀元前 5 世紀くらいから始まったと
聞いたような。
最近!紀元前 10 世紀には
日本に稲があったとかいわれています。
稲作をしていたのが
弥生人の定義じゃないんですか。
「唐古・鍵」から
ほぼ整った人骨も出ていたのですね。
復顔した 2,400 年前の比較的若い男。
これひとつで弥生人の特徴を
論じることは無謀でしょうけど
体格がよくて
大陸風な(?)ところが弥生人だそうな。
人類も文化も辺境からやってくるような。
後からやってくるものが
古いものを駆逐して行きます。
先に出たネアンデルタール人も
北京原人も絶滅しています。
神武天皇も辺境からきて
行く先々で片っ端から
先住者を皆殺しにしています。
弥生人は縄文人を絶滅させ
古墳人が弥生人を殺してしまい
今の古事記・日本書紀の主役が
古墳人を壊滅してしまったのでしょうか。
楼閣をよく見ると面白い形をしています。
ホントにこの姿のものだったの?!
古事記ではニニギノミコトが
高天原から降りてきたのは
葦原中国(あしはらなかつくに)ですね。
豊葦原水穂国
(とよあしはらのみずほのくに)とも。
稲作の国に天孫降臨したのでしょうね。
もしそうなら
弥生時代の記憶を引き継いでいますね。
古事記の日本は
弥生時代から始まっているような。
とすると!弥生人も古墳人も
その前の縄文人も
人種としてはおなじで
文化だけが襲来!
変遷し席巻しているのですか。
唐古池の東側に
5 本の環濠が復元されていました。
2,000 年前のもの?!
そんなに古いのですか。
下手の考え休むに似たり。
全然分からん。
(古事記/福永武彦訳/)
(末永雅雄他著/神話と考古学の間/)参照
(敬称略)