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キャベツの山椒の葉炒め [だまって食え!]

キャベツが好きです。
年中食べていますが。
それは安価でもあるというのが
好きな要因のひとつでもあるのですが
最近は高価で困ります。

ちなみにビョーキしたら
キャベジンを飲んで寝ます。

落語に
「葛根湯(かっこんとう)医者」なんて
小噺(こばなし)がありますが
その医者はどんな病気にも!ケガにも
葛根湯を処方します。
私はどんな症状にも
キャベツとキャベジンを摂取するんです。

よいこはマネしないように。



キャベツがあったのでよかったです。

キャベツなんて
先の大戦の終戦後(1945)
一般的になった野菜?!

キャベツという名称だって
そのころからでしょうか。

斎藤茂吉(1882 ~ 1953)なんて
「玉菜」とよんでいますもんね。
拙ブログ 2017/10/29

玉菜の他!
甘藍(かんらん)!牡丹菜(ぼたんな)!
椰菜(やさい)!蕃牡丹(はんぼたん)!

なんだか
キャベツのイメージが湧きませんが。

結球する種類は
江戸時代の終わりごろから渡来しはじめ
明治になって
いろいろと入ってきたようですが
北海道の一部以外ではことごとく不作。

今見受けられるキャベツはみんな
日本で作出されたものという説には
妙に納得させられますね。



関西は柔らかい春キャベツの消費は少ない。

ともに大阪生まれの大阪育ちの
板前歴 50 年のおじさんと
男性遍歴 50 人のおばさんが
「粉(こな)もん」文化には
固く結球したキャベツがいい!という説を
論じていましたが!果たして?!

恋愛に信用のないふたりのことですから。
ま!キャベツと恋愛に
なんの関係もなかったですね。はは。

「キャベツは有史前から人間が食べていた」
なんていっていましたが。

「あかちゃんはキャベツから誕生するから」

あんたたちはヨーロッパ人か!
典型的なモンゴロイドの容姿なのに。



ま!実のないはなしはさておいて
私の定番料理の「キャベツの素炒め」で
命をつなぎます。

今日は庭の
庭といっても貧民にはベランダのことですが
山椒の葉を多量に採取したので
いっしょに炒めます。

たいていオリーブ油で炒めますが
油にこだわりはありません。

肉とか他の野菜とかは入れません。
入れてもかまわないのですが
ないから入れません。
負け惜しみじゃないけど
入れなくても十分満足しています。

おまじないほどの塩と胡椒で調味。
blog91キャベツ.jpg

撮影するので
見栄を張って昆布茶も加えましたが。
画像になんの変化もありません。

ウスターソース!醤油!
マヨネーズ!ラー油!
なんでもあるものをかけていただきます。



今日はさらに見栄を張って
かつおぶしをのせて酒を飲みます。
blog92キャベツ.jpg

納豆をおいて赤米ごはんを食べました。
blog93キャベツ.jpg

フライパンに少々汁があったので
はったい粉(はだか麦粉)を混ぜて
かきまわして塩を足して
砂糖をパラパラしましたが。
blog94キャベツ.jpg

ふしぎな味です。



(敬称略)
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