建仁寺霊源院 甘茶の甘露庭

四条通りから
花見小路を祇園甲部歌舞練場のほうへ
つまり南へ歩きます。


ん？！
いけず石（くるまよけ）があります。


京都市の「いけず石」は
個性に富んで面白いのですが
その石ではなく！いっしょにある
オレンジ色のコーン型のもの。

これも犬やらい？！
竹製のようなんですが。

建仁寺の境内に入ります。

なんですか！？


大木がいく本も伐られていました。

境内のつきあたりを東に行けば
「建仁寺専門道場」の柱のある道が。


その奥に霊源院がありました。


ガクアジサイのような
甘茶が咲いています。



霊源院は建仁寺の塔頭。
「学問面（がくもんづら）」の建仁寺を
代表するほどの
最高寺院だったようですが
なんだかこぢんまりと化しています。


「甘露庭」に甘茶が咲いています。


ガクアジサイではないのですね。


ガクアジサイと甘茶の違い！？
私にはよく分かりません。


ガクアジサイには毒があるかも知れませんが
甘茶は食用可ということは
なんとなく分かっていましたが。

建仁寺を開山したのは栄西ですから
境内中！茶の木だらけ。

そしてあまり広くない
（なん度もいってすみません）
この寺院にも茶室がふたつもありました。

四畳半の「也足軒」は
本堂ににじり口がありました。

二畳の「妙喜庵」は撮影ができました。