森鴎外のあんこ茶漬け 塩吹き茶漬け

しつけと行儀がいいので
（自分でいうのは行儀が悪いかも）
およそ人が食べているものは
食べられますが。

まずくても
自分の割り当て分は
なるべく涼しい顔で
食べることにしています。

黙っていますが
好まないものも結構あります。

親は麺類に目がないのに
私は飛びつきたくなるときは少なく
ときどきですが
麺類を食べたら
気持ち悪くなって吐いたりしますね！はは。

育ててくれた祖母は
すぐお茶漬けにして食べていましたが
ごはんが汚れる丼ものや
焼きめしやお茶漬けより
なんにもない白いごはんを好みます。

普遍的に好きなものは
白いごはんに白菜の古漬けかも。
最期の晩さんはこれでいいです。



暑いし！
おカネはないし！（それは普遍的ですが）
食べものはないし！
消極的にですが
祖母の好んだ
塩吹き昆布に
冷やしたお茶をかけていただきましょうか。


白米節約（？）のために
もち麦（はだか麦）ごはんですが
おいしいじゃないですか！

塩吹き椎茸があります。
昆布を椎茸に置換したような製品ですが。
ちょっと高価なので
到来したときでないとありつけませんが。

もち麦ごはんに塩吹き椎茸のお茶漬け。


なかなかすてきな味です。
積極的に食べてもいいような。



文豪・森鴎外は
饅頭（まんじゅう）をごはんにのせて
お茶をかけて食べることが
好きだったようです。

また和菓子のあんこだけを
お茶漬けにして食べていたとか。

私も小豆あんをのせてみますか。


くら寿司の粉末緑茶（拙ブログ 2009/02/19）を
氷水で溶いて使います。

ま！それなりの味。
強いて食べたいほどでもありませんが。

氷水の粉末緑茶はお茶漬けにいいですね。
私だけの好みかも知れませんが。



塩吹き昆布に塩吹き椎茸なら
「塩吹きべに芋」だってありますぞ。
商品名は「塩ふきべに芋」ですけどね。


サツマイモです。

「塩ふきべに芋」をちぎってのせて
粉末緑茶をかけていただきましょうか。


「塩吹き」といいながら
塩味が薄過ぎます。
これだけなら！あんまりおいしくは、、、。



（森於菟著／父親としての森鴎外／）
（小堀杏奴著／晩年の父／）参照
（敬称略）