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六甲アイランド 沖仲仕の食堂 [昼定食]

六甲ライナーの
南魚崎駅(神戸市東灘区)は
運河の上の高架駅。
運河をかなり下に見降ろすことになります。
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埋め立てた人工島の
六甲アイランドに行くには
鉄道(AGT路線)利用なら六甲ライナー
くるまを使うのなら
自動車専用道があるのですが
私のような歩行者は
1 度この駅にあがらねばなりません。

階段を歩いてもいいのですが
エレベーターがあります。
自転車も乗れます。

駅の横に歩行者と自転車の通路があります。
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それから下に降りてから
今度は六甲大橋を渡ることになります。
メンドくさいのなんの!
鉄道・自動車利用者のことばかり優先
歩くもののことはついでに考えたらしい。

六甲大橋は 2 階建て(?)ダブルデッキの
なにやら怪しい格好の
鉄道道路併用橋ですが
人と自転車専用のスペースはあります。
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フェリー乗り場に停泊しているのは
阪九フェリーかな。
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先の春!淫乱大年増のおね~さんと
見学した船かも。(拙ブログ 2018/03/27

すみません。
淫乱大年増はチューリップ(?)でしたか。
おね~さんは清純で可愛い服を着ていました。
服の中!?性格?!
それは知りません!知りたくありません。



島は大きくみっつに分かれているようで
東と西は工場地帯
はさまれた中が住宅地域のような。

工場地帯にはくるまが行き交っていて
殺風景。
面白いものはありません。
広大なのに商店もありません。
歩いている阿呆は私以外にはいません。

レストランがぽつんとありました。
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ここは「ピアハウス六甲1」かな。
島には「ピアハウス六甲2」
「ピアハウス六甲3」もあるはず。

港湾労働者相手の店でしょうか。

港湾労働者といえば
昔の暴力映画!もとい!
アクション映画によく登場する
筋骨隆々!苦み走った沖仲仕を
思い浮かべますが。

今どき!そんな人には出会いません。
トラックのドライバーや
作業機器のオペレーターの人ばかりでしょうか
きゃしゃないい男ばかりです。

「Aセット」をいただきます。

200 円の惣菜をふたつ選んで
みそ汁とごはんを受け取ります。
香のものは勝手にもらいます。

もう遅い時間だったので
おかずがあまり残っていません。

焼いたサバと
多いめの野菜炒めがあったので
野菜好きは喜んで取りました。
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野菜炒めじゃありません!
焼きうどんでした!はは。
多いと見えるはずです!

税込み 500 円でした。

ちなみに「Bセット」は惣菜 1 品
税込み 370 円でした。



店のおばちゃんが
チキンライスみたいなごはんを盛った
茶碗を持ってきました。

ん!?私に?

違いますよね!当然。

客が途切れたのか
私のいるテーブルの横のテーブルに座って
おばちゃんたちがランチをするのでした。

あちこちの賄(まかな)いを見てきましたが
吝嗇(りんしょく)な経営者のそれは
ひどいものです。

板前!コックのウデは一流でも
従業員への思いやりやら
指導やら
衛生観念やらがあるとはかぎりませんね。

いずこの世界もいっしょ。

名選手!
名コーチではないのとおなじです。

もちろん!その逆もありますが。

先日!某所で
「賄いだけど食べて行って」といわれました。

なんのあまりもの?!
数だけはいろいろあるけど。
わ!小さなカビの点々がある焼き魚も。

「あ!食べないほうがいいですよ」と
それは素早く
捨ててくれた従業員がいました。

「親方が見ていたら」
カビだけ取ったら食える!というらしい。

大変ですね。

ごはんと
くたくたになった具の沈んだみそ汁だけを
目をつぶって超スピードでかき込んで
「ごちそうさまでした~!」
「充分いただきました~!」なんて
大きな声をあげて帰りましたが。はは。

客席では分からないことでしょうなぁ。

ここの賄いは
おかずもそこそこあって
なかなか楽しそうに食べていました。

よそごとながら
なんだか安堵して、、、はは!変なの。
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