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SOS ラーメン 週1日営業 [食い逃げ未遂]

JRの新大阪駅の東南あたり。
新御堂筋のほうへ行きたいのですが
得意(?)の方向音痴。

このあたりには新幹線に東海道本線があり
阪急と大阪メトロが交差しているので
利用したり
通過している駅だらけなのに
あせって迷子状態。はは。

あ!?
blog91 SOS.jpg

「SOS ラーメン 新大阪」!?

アラフォー(around 40)のお局さまが
得々と説明していた店舗かな。

いわく
「週に 1 日だけオープン
「店主は週に 6 日バイトに行ってる
「新大阪の店は 60 歳で開店
「客は外国の観光客だらけ
「店主は日本人客には怖い
「チョー激辛ラーメン
「辛いといったらシバかれる
等々。

どこまでホントのことやら
あやしいかぎり。

「木曜日だけ営業します。」ののぼりが。
やっぱり!?
blog92 SOS.jpg

「助けて下さい!」はなんでしょう。

「幻のラーメン屋」
「食ってみろ!」
「激辛好きのラーメン屋」
「辛さに挑戦!」

頭の中が混乱することが
たくさん書いてありますね。
blog93 SOS.jpg

ん!?
屋号の「SOS」は
「S・O・S S・O・S
「ほらほら呼んでいるわ
「今日もまただれか乙女のピンチ
と!ピンクレディーが歌った
「S・O・S」ではなく
「SPICY OH! SPICY」らしいですよ。

澪(みお)をはずれますが
「ピンクレディー」は
「ピンクレディー」なんですね。
お尻の横棒(ー)の表記!
私はきらいだぁ。
「ピンクレディ」と棒なしで書きたい。

「らーめんできた その後で」とは
なんでしょうかね。

「昼 40 食 夜 40 食」だそうなので
メモ用紙を引きちぎります。
blog94 SOS.jpg

これが整理券ですね。

この画像は店を出た後に撮影。
入店は 1 番でした。



様子が分からないのと
1 番なら横の人の注文を
参考にする訳にも行かず
麺類にこだわりもまったくなく
たぶん!なんでも食べられるので
屋号のついた
「SOS ラーメン」(税込み 700 円)を。
blog95 SOS.jpg

もし辛くてたまらなかったときには
白いごはんにのがれようと
注文しようと思ったところへ
小さなごはんがきました。

ランチどきにはサービスでしたか。

鷹の爪が浮いていましたが
さほど辛さはありませんでした。
別売りの「激辛パウダー」を
注文しなければならないのかも。



店内に外国の人が書いた色紙が
いっぱいありましたが
私の後にきたお客はみんな日本人。

店主も怖い人でもなかったですよ。

流言はどこまでも流言なのか。
火のないところに煙は立たないのか。

意味深な「エスオーエス」でした。



北に歩けばすぐ
JR新大阪駅の東口でした。

2 階に!いや 3 階かな
改札口の階にあがり
長い構内を西に横切ります。

旅行者の群れに紛れて寂しい。

大阪に棲みついて
気の遠くなるほどときが流れました。
でも!ほとんど大阪弁ができません。

もし!私にふるさとがあるのなら
ふるさとのことばも忘れています。

どこに行っても異邦人ですね。
異邦人はけっこう心地いいものですよ。

それでも遠くに行きたい秋です。
行ける状態でもないですか。

人生!立ち往生!
日暮れて道遠し。
叫んでみますか。
S O S !
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