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紅葉の高雄 嵐山・三尾周回 [みんなで歩けばこわくない]

嵐山の渡月橋を渡ります。
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今日は月例の寄せ集め!
仮面(名乗らなくてもいい!)ハイキング。

今日のメンバーは
だれも知らないというので
らんでん・嵐山駅横の
「キモノフェレスト」に寄り道。
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嵯峨釈迦堂を経て大覚寺の大沢池へ。
池の周囲の紅葉を鑑賞するには
入場料が 1,000 円!このときばかりは。
感心したり!寒心したりして通り過ぎ
北へ向かいます。

珍しいですか。
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野菜の自動販売機に食いつく人たち。

わ!山道が!
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この秋になん度も襲来した台風のせいか
無残になっています。

でも!この日のメンバーは強い。
苦もなく!休憩もなく強引(?)に
京見峠までのぼりきりました。

くだれば菖蒲谷池。
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池の畔でランチにします。

嵯峨釈迦堂の前の
「嵯峨豆腐 森嘉」で買って
荒れた小径ですべっても
これだけは高くさしあげて
守ってきた豆腐。
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「高かったのですよ!
と!大声を出しても
だれもほめてくれません。はは。

410 円!
でも!大きい!
800g もあります。

朝!急きょ思い立ったので
醤油と辛子と花かつおしか
薬味は用意できなかったのですが
ご賞味あれ。

ひとり!ひと口だけ。
賞味するほどないですね!すみません。



さらに北へ突き進み
嵐山高雄パークウェイの下のトンネル。
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くぐれば!なんという!にぎやかさ。
色とりどりのホモサピエンスだらけ。

紅葉の三尾(高雄・栂ノ尾・槇ノ尾)の
その紅葉の季節なんですね。

急な石段を息せき切ってのぼり
高雄・神護寺の山門をくぐります。
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紅葉の中に
見え隠れする堂宇を見ながら進み
はるか真下に清滝川の渓谷をのぞみます。
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3 枚 200 円の
「かわらけ」をもらってきました。

アラフォー(around 40)の
心美しいおね~さんだけに
さしあげますから
谷底に向かって
「かわらけ投げ」をお楽しみあれ。

こらこら「恋人~!」じゃないでしょ!
ほしいものではなく
捨てたいものを念じてください。

モミジには
緑色と黄色と赤色が混ざっている木も。
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心がなごみます。



清滝川の川際まで降ります。
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紅葉が映る水の上に「川床」があります。

おなじ字を書くのですが
鴨川では「かわゆか」
貴船では「かわどこ」
ここ三尾ではどちらも使っていましたが
最近はどうでしょう。

ちなみに京都以外で
近年マネして(?)いるところは
たとえば大阪の土佐堀川なんかでは
断然!「かわゆか」派が多いような。

ここからバスで帰ってもいいと
思ってはいましたが
この佃煮にするほどいる人では
いつ乗れるものやら。

私は東海自然歩道を歩いて
清滝のバス停に向かいます。
ここでバスに乗るか
私と歩くかどちらか選択してください。

全員!歩くと宣言。
ま!今日のメンバーならそうかも。

このあたり錦雲渓と名づけられています。
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一本橋。
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恋が芽生えそうなふたりずつで渡ってね。

結局!バラバラで渡ったんかい。

清滝に着きました。
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ん!?
つぎのバスは 40 分後?!
私は歩きます。
ここでバスを利用の方とはお別れです。

みんな歩くそうです。はは。

ここからは
寄せ集めの人たちを誘導するときには
いつも無難に
試(こころみ)峠を越えるのですが
今日は近道!清滝トンネルを直進しました。

トンネルの中では
ヘタな運転のバスなどが寄せてくるので
危険な目にあったりするのですが
この連中なら大丈夫!対処できるでしょう。

先の戦争時に線路を取られてしまった
愛宕山鉄道(平坦線)の跡ですね。
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トンネルを抜けて
廃線跡と別れたら一之鳥居。
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燃えていますね。

ここからはまた「人」で大変。
そして!どんどん大変が増してきます。

通勤時の梅田周辺より大変な状態になって
ホモサピエンスの海でおぼれながら
渡月橋を渡ります。
タグ:廃線
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