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箕面の紅葉 猿が見ていた大滝 [野道!山道!恋はけもの道!]

昔はきれいだったと
亡くなったお年寄り 2、3 人がいっていた
スナックの白塗りババ!いや!ママが
ついでがあったら
箕面(みのお)の
「紅葉(もみじ)のてんぷら」を買ってきて!
なんていっていたのを思い出しました。

以前にもおなじようなことブログに書いたような。
その依頼主とは別の
白塗りのババ!いやママですが。
どうも白塗りさんは赤いモミジが好きらしい。

箕面駅に降りました。

ついでじゃありません。
阪急・宝塚線に乗っていたとき
虫垂のような線に
わざわざ乗り換えてきたのですよ。
恩着せがましいいい方と
人の悪口は減りませんね!私は。
減らないというより
どんどん増えていますね。はは。



紅葉が箕面川を覆う季節。
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西江寺の落葉でも踏んで帰りますか。
橋を渡って上って行きます。
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あ!箕面観光ホテルが下に見えます。
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上り過ぎました!
ぼんやりまた!
人の悪口でも思っていたのでしょう。
ま!いいか。
もう少し上ってみましょう。

瀧安寺が小さくなっています。
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適当なところで降りますか。
と!どんどん進んでいたら
道が分からなくなり
たまに見る道標も
それがどこのなんなのか
知る由もありません。

町石があります。
どこかにつづくのでしょう。

つぎの町石が倒れています。
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そこで行き止まり。
忙しいのに!なんだぁ!
怒ったぞ!引き返さないぞ。
それで山中!上に上に
急斜面に張りついていたら
落ちました!数メートル。



なんだか不気味な才ケ原池です。
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ときどきサルに遭遇しながら
無鉄砲にさまよった果てです。

林道・才ケ原線を歩くことにします。
幅員のある舗装路で
くるまの往来はありませんが
山中をう回しながら下がっています。
もっと歩行距離が
短い道はあるのでしょうけど
考えるのもメンドくさいので。

ついでのついでだ!
「こもれび展望所」へ上って休憩。
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箕面川ダムが見えます。
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相当!遠くまできたもんです。

政ノ茶屋園地・箕面ビジターセンターまで
降りてきてやれやれ。

車道を下ります。

見上げる山の端を照らす陽が
変わってきたような。
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つるべ落としの夕暮れが近いのかも。



渓谷の底に滝つぼが見えます。
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箕面大滝です。

渓谷の紅葉の中に入ります。
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正面に滝を見ながら接近。
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なんという大勢の観光客。
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人種さまざま。
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滝のまん前で猿も見ています。
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猿は人を見ているのかも。



どんどん陽が傾いているような。
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弁財天です。
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梅屋敷です。
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寄り道している場合じゃありません。
急がねばならないのに。

あ!
「紅葉のてんぷら」を買いにきたのです。

どこの店にもありません。
売り切れです。

「紅葉のてんぷら」!
モミジならどれでも
拾ってきて揚げたらいいと
いうものではありません。

箕面では
黄葉の「一行寺」の葉を
1 年塩漬けにしてから使っています。

たぶん!
塩出しなど下処理した
今日の分が終わったら
おしまいになるのでしょう。

おばあさんが売っていた柿を買いました。
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鶏卵のLLよりは大きいかも知れませんが
小さな富有柿。全部で 200 円。

「箕面あんぱん」(左)で
おね~さんには勘弁してもらいますか。
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あんこと
ホイップクリームが入っていました。
154 円。
リュックに入れて帰ったから変形しています。
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