星のブランコ 初冬

たぶん今年最後になる
仮面（名乗らなくてもいい！）ハイキング。

9 月（拙ブログ 2018/09/11）のリベンジです。

リベンジといっているのは私だけで
9 月のメンバーと
だいぶ入れ替わっています。
寄せ集めハイキングですから
いつものことです。
気にしないで行きますが。

「星の降る里」交野市（かたのし）です。
平安時代から
星がたくさん落ちてきています。
星といっても隕石クラスではありません。
北斗七星なんかが
まるごとど～んと落ちてきたのです。

京阪・私市（きさいち）駅から
天野川をさかのぼります。


これは
天の川銀河が落ちてきて流れています。

初めてきた人は私の拙い説明に冷ややか。
また！得意の（？）の思いつき！
ホラばなしだと思われています。
この里の伝説ですよ。
そのうち！
アンドロメダ銀河が落ちてきますよ。

今まで小学生から喜寿に近い人まで
きれいな女性やら
それなりの人やら
人三化七の類やら
すぐ鬼籍に入った人やら
いろんな人と歩いた道。

だれだ！？盗んだのは。


あ！みんなと見た水車がありません。

清水の舞台のように高くてさわやかな
木製の森林鉄道風歩道橋。


今日のメンバーは世話を焼かせることなく
どんどん歩いてくれますね。

高さ 16.5m の
クライミングウォールに着きました。


公園の案内所・ピトンの小屋で
休憩しながら
ウォールにのぼる人をながめます。



「星のブランコ」です。


長さ 280m です。
今日一番の見どころですので
ゆっくり楽しんで歩いてくださいね。

といったのに！
どたばた急いで行きますね！フントにもう！
地上高 50m だぁ！揺らすんじゃ！ねぇ！


吊り橋の上で
みなさんの写真を撮りたかったのに。
あっという間に渡り切ってしまいました。
振り返って見るほうがきれいですね。


進行方向は逆光だったので。

さらに少しあがって
「やまびこ広場」でランチにします。

あ！どなたです！？
ワインなんか置いてくださったのは。


昼間には飲まないと決めているのですが
せっかくのご厚意。
結局 4 杯ばかりいただきましたが
ホットワインにしていただいたら
もっと飲めますぞ。

酒に弱いので（ホントーです！）
酔っ払います。
午後はかりそめのリーダーを交代します。
ん！？
引き受け手がいない！

「展望スポット」で集合写真を撮ります。


見晴らしはいいのですが
みなさんが並んだら
「星のブランコ」が隠れてしまいました。



ＪＲ星田駅のほうへくだります。

フユイチゴの実が赤い季節。


北斗七星の七つの内
ふたつが落ちてきた星田妙見宮に寄ります。

これが落ちてきたのかな？！


「織女石」とあります。
「たなばたせき」とふしぎな読み方！？
神と仏が姿を現わす
「影向石（ようごうせき）」とも。

寒い中！ボケの花が咲いている道を
駅に向けて急ぎます。