四天王寺のしまい弘法 あべとんのランチ

あ！？


消えています。
「あべのハルカス」が見えません。
この季節！初めてかどうか
私が！気がついた初めての霧の朝。

わが家から「あべのハルカス」まで
直線で 2km は絶対にないのですが
こんなとき
気象用語ではなんというのでしょう。

俳句では「霧」は秋の季語？！
春の霧（！）は霞（かすみ）！？

ま！強いて詳しく知りたくもありませんが。



地下鉄から出て谷町筋を歩いていたら
あれは五重塔！？


霧が晴れてきました。

四天王寺の五重塔を
この角度で確認することは
あまりなかったですね。

それで四天王寺の境内に行ってみると
芋の子を洗うような人！ひと！人。


向こうに「あべのハルカス」が認められます。
わが家から見れば反対側です。

今日（2018/12/21）は大師会。
極月ですから終い弘法（しまいこうぼう）！
東寺にはおよばないかも知れませんが
香具師（てきや）はいつにもまして
数多く出店して！張り切っています。

この日の法要はまず初めに
辯才天法要が
亀遊嶋で催行されていました。


つづいて弘法大師法楽が弘法大師像前で。


布袋堂法楽のため布袋堂に移動しています。


英霊堂回向も行われますが。
私のお参りはここまで。
はは！バチあたりはすぐ飽きますね。



今日は開放されている
五重塔と金堂のあるエリアを少し見学。


読むこともないのですが
古本でも探して帰りますか。


ありません！？
文庫本くらいはありますが
500g ほどのものが
200 円くらいになっている
しっかりした（？）書籍は
今月の弘法市にはないですね。

本を目方で品定めするヤツも
そういないでしょうね！
勉強する気はないですね。

12 月ですから
来年のカレンダーをあつかうブースは多い。

店頭に並べてから
今年のカレンダーがたくさん
紛れ込んでいたのに気づいて
あわてている店がありました。はは。

なんですか！？


服のボタンでした！



なんの収穫（？）もなく帰ります。
むだな人生を送っていますね。

あべちか（大阪市天王寺区の地下街）に潜れば
広くもない通路に
いささかの客がたむろしています。


お好み焼きの「あべとん」です。
ランチのメニューは
周辺に比較して割安そうなので
人気があるのです。

「カウンターの隅でいいです」
といえばすぐ座れました。

一番安価な
「とくとくセット」（税込 620 円）を注文。


お好み焼きと焼きそば。
みんな小さいですけどね。
これで十分ですね！働きのないものには。



帰宅すれば
朝の霧はすっかり晴れていて
前の池の畔の紅葉がまぶしく映えています。


と思ったのですが
今！写真を見ると
それほどきれいでもないですか。