神戸南京町 大根餅 サルサトンカツ [食い逃げ未遂]
花隈(はなくま)駅で降ります。
神戸南京町に寄ろうと思いついたのです。
いつもながら唐突に。
JRや阪神にはある
元町駅からが近いのですが
並んで走っていても
阪急には元町駅がありません。
たまたま阪急に乗っていたので
花隈駅から歩くことに。
花隈城の石垣!?
ではありません。
公園に整備する際
それらしく積みあげたものでしょう。
信長軍との戦いで
荒木村重は自分の城・有岡城(伊丹城)の
家族が皆殺しされるのも構わず尼崎城に逃げ
尼崎では家臣を犠牲にして
ここ花隈城に逃げこんだようです。
ここでも家来が討ち死にしているのに
自分だけが逃げ出したようです。
戦乱がおさまった秀吉の時代には
自由都市・堺にやってきて
のうのうと生きていたそうな。
そんなヤツ!どこの世界にもいますが
激しい憤りの念が湧きながら
どこか羨望の思いがかすめる自分が
情けなく思います。
神戸元町商店街を東に。
1 丁目まで歩いてUターン。
南に並行している神戸南京町を
長安門から入ります。
南京町も日々変貌して行きます。
現代!急速に繁殖(?)している
全国展開のドラッグストアと
コンビニが向かい合わせに。
南京町に交差している路地に
「うなぎ横丁」ができましたか。
違いました。
店舗の屋号でした。
南京町広場の柳が青い!?
あたたかい年ですからね。
もっとも!
この街にはまだ正月はきていないのです。
旧暦で春節祭を祝うならわしです。
西に突き抜けて西安門。
広場から西安門までが
飲食店の呼び込みが
激烈だったような気がしていたのですが
今では街中が
品のない叫び声だらけのような。
空腹なのですが食指が動かず
せめて!南の海榮門を見て帰ります。
長安門の並びの「本館 牡丹園」に
「大根もち(餅)」がありました。
鶏卵ほどの重さ(60g)のものが
5 個で 600 円(税込)!
高いような気もしますが
広東の正月らしいじゃないですか。
私は檀一雄のレシピで
大根もちを作っているのですが。
その材料は
上新粉!大根!豚の背脂!
胡椒!胡麻油だけです。
そんなものだと思っていたのですが
これにはたくさんの具が入っています。
ピンクのものは干しエビかな。
そんな味もします。
三宮まで地下の飲食店街の
センタープラザ西館!センタープラザ!
サンプラザを通過します。
ここ!好きです。
ワンコインランチとかの安価な店や
B 級グルメがひしめいています。
ん!?
「サルサ豚」の「カツ」?!
はは!バカですねぇ!
「サルサ」「トンカツ」ですよね。
メキシコ料理!?
いや!メキシコ風の
辛いソースがかかっているのかも。
600 円(税込)じゃ
はずれでもそんなに悔いが残らないでしょう。
「フライ工房 妙樹(しょうき)」の
サルサトンカツを食べます。
ごはん!けっこう多い!
生キャベツもしっかり。
周囲を見渡せば学生!?
ではなくても
学生に近い世代の男の子ばかり。
なるほど。
サルサの辛味は
私にはもの足りないのですが
香のもの食べ放題がいいじゃないですか。
単純ですが。
また!きたくなる店ですね。
空腹時には特に。
(檀一雄著/檀流クッキング/)参照
(敬称略)
神戸南京町に寄ろうと思いついたのです。
いつもながら唐突に。
JRや阪神にはある
元町駅からが近いのですが
並んで走っていても
阪急には元町駅がありません。
たまたま阪急に乗っていたので
花隈駅から歩くことに。
花隈城の石垣!?
ではありません。
公園に整備する際
それらしく積みあげたものでしょう。
信長軍との戦いで
荒木村重は自分の城・有岡城(伊丹城)の
家族が皆殺しされるのも構わず尼崎城に逃げ
尼崎では家臣を犠牲にして
ここ花隈城に逃げこんだようです。
ここでも家来が討ち死にしているのに
自分だけが逃げ出したようです。
戦乱がおさまった秀吉の時代には
自由都市・堺にやってきて
のうのうと生きていたそうな。
そんなヤツ!どこの世界にもいますが
激しい憤りの念が湧きながら
どこか羨望の思いがかすめる自分が
情けなく思います。
神戸元町商店街を東に。
1 丁目まで歩いてUターン。
南に並行している神戸南京町を
長安門から入ります。
南京町も日々変貌して行きます。
現代!急速に繁殖(?)している
全国展開のドラッグストアと
コンビニが向かい合わせに。
南京町に交差している路地に
「うなぎ横丁」ができましたか。
違いました。
店舗の屋号でした。
南京町広場の柳が青い!?
あたたかい年ですからね。
もっとも!
この街にはまだ正月はきていないのです。
旧暦で春節祭を祝うならわしです。
西に突き抜けて西安門。
広場から西安門までが
飲食店の呼び込みが
激烈だったような気がしていたのですが
今では街中が
品のない叫び声だらけのような。
空腹なのですが食指が動かず
せめて!南の海榮門を見て帰ります。
長安門の並びの「本館 牡丹園」に
「大根もち(餅)」がありました。
鶏卵ほどの重さ(60g)のものが
5 個で 600 円(税込)!
高いような気もしますが
広東の正月らしいじゃないですか。
私は檀一雄のレシピで
大根もちを作っているのですが。
その材料は
上新粉!大根!豚の背脂!
胡椒!胡麻油だけです。
そんなものだと思っていたのですが
これにはたくさんの具が入っています。
ピンクのものは干しエビかな。
そんな味もします。
三宮まで地下の飲食店街の
センタープラザ西館!センタープラザ!
サンプラザを通過します。
ここ!好きです。
ワンコインランチとかの安価な店や
B 級グルメがひしめいています。
ん!?
「サルサ豚」の「カツ」?!
はは!バカですねぇ!
「サルサ」「トンカツ」ですよね。
メキシコ料理!?
いや!メキシコ風の
辛いソースがかかっているのかも。
600 円(税込)じゃ
はずれでもそんなに悔いが残らないでしょう。
「フライ工房 妙樹(しょうき)」の
サルサトンカツを食べます。
ごはん!けっこう多い!
生キャベツもしっかり。
周囲を見渡せば学生!?
ではなくても
学生に近い世代の男の子ばかり。
なるほど。
サルサの辛味は
私にはもの足りないのですが
香のもの食べ放題がいいじゃないですか。
単純ですが。
また!きたくなる店ですね。
空腹時には特に。
(檀一雄著/檀流クッキング/)参照
(敬称略)
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