丹波市八日恵美須祭に浮き立つ [町道!街道!眠り未だ足らず]
JR(近鉄)天理駅から東に
天理本通りアーケード街を少し歩けば
南に延びている道があります。
「上街道」だそうな。
逆光なので振り向いて撮影しましたが。
たぶん「かみかいどう」と読むのでしょう。
南北にほぼ直線の古代の官道の
上ツ道(かみつみち)を踏襲して
近世に利用された道でしょうから。
しばらく南に進めば
左手にこの街のランドマーク
ユニークな姿の市役所が見えます。
もっとも市役所の庁舎を見なくても
どこからこの地にきても
「あ!天理だ」と分かりますけどね。
宗教都市の天理には
各地からやってくる
「おぢばがえり」という参拝者が
宿泊する施設だらけ。
その高層の建造物がみなよく似ています。
日本家屋のような屋根!
特徴的な窓枠!
欄干のような手すり!等々。
どこかの温泉地で見た大きな旅館のような。
アニメ「千と千尋の神隠し」の湯屋のような。
市役所に食堂がありませんね。
なくなったのかな。
職員は昼食時にどうしているのでしょう。
1 階の明るく広いロビー(?)の片隅に
喫茶コーナーがありました。
ロコモコ風丼。
ハンバーグがどんとのっていました。
550 円(税込)。
早く大阪に帰らねばならないのですが
少しくらいはサボってもいいでしょう。
勝手に都合よく決めてどうします!?
上街道にもどり南に進みます。
突然!道の中に屋根が現れました。
逆光なので反対に回ると。
「市場」の名残りかも。
このあたりは
「丹波市(たんばいち)」という
上街道有数の市が立っていたそうな。
歴史のある宿場町でもあったのですね。
この木造のアーケード(?)の横に
市座神社がありました。
「いちざ」と読むのでしょうね。
または「いちくら」か「いちにいます」かも。
市座神社の境内には左側が恵美須神社
右側は妙見社のようでした。
「丹波市」という集落の名前は
ここの神さまが丹波地方から
市場の守護神として
勧請(かんじょう)されたからかも。
見当違いならごめんなさい。
今日(2019/01/08)は
「丹波市八日恵美須(ようかえびす)祭」でした。
可愛い美人の福娘がいました。
町内を「宝恵(ほえ)かご」が
巡行しているとか。
境内にはぜんざい!お神酒!
わた菓子等のテントがありました。
なんと!「ふるまい」だとか。
とってもすてきな「えびっさん」ですね。
「ぜんざい」をいただきます。
「ぜんざい」は日本各地で
少しずつ定義が違いますが
ここは関西圏なので
小豆の甘い汁に焼き餅の組み合わせです。
お神酒は「少し」と遠慮したのに
元気のいいおばちゃんが
なみなみと注いでくれました。
日本酒の銘柄が 3 種あるので
「全部飲んでみて」といわれました。
どれだけ飲んだかどうか!
ここに白状したくありません。
お賽銭をはずんで帰ります。
いくらおさめたかは!
今!いいたくありません。
宝恵(ほえ)かごを探しに
ふらふらと境内を出ましたが。
雲を払った冬の太陽に
くらくらします。
天理本通りアーケード街を少し歩けば
南に延びている道があります。
「上街道」だそうな。
逆光なので振り向いて撮影しましたが。
たぶん「かみかいどう」と読むのでしょう。
南北にほぼ直線の古代の官道の
上ツ道(かみつみち)を踏襲して
近世に利用された道でしょうから。
しばらく南に進めば
左手にこの街のランドマーク
ユニークな姿の市役所が見えます。
もっとも市役所の庁舎を見なくても
どこからこの地にきても
「あ!天理だ」と分かりますけどね。
宗教都市の天理には
各地からやってくる
「おぢばがえり」という参拝者が
宿泊する施設だらけ。
その高層の建造物がみなよく似ています。
日本家屋のような屋根!
特徴的な窓枠!
欄干のような手すり!等々。
どこかの温泉地で見た大きな旅館のような。
アニメ「千と千尋の神隠し」の湯屋のような。
市役所に食堂がありませんね。
なくなったのかな。
職員は昼食時にどうしているのでしょう。
1 階の明るく広いロビー(?)の片隅に
喫茶コーナーがありました。
ロコモコ風丼。
ハンバーグがどんとのっていました。
550 円(税込)。
早く大阪に帰らねばならないのですが
少しくらいはサボってもいいでしょう。
勝手に都合よく決めてどうします!?
上街道にもどり南に進みます。
突然!道の中に屋根が現れました。
逆光なので反対に回ると。
「市場」の名残りかも。
このあたりは
「丹波市(たんばいち)」という
上街道有数の市が立っていたそうな。
歴史のある宿場町でもあったのですね。
この木造のアーケード(?)の横に
市座神社がありました。
「いちざ」と読むのでしょうね。
または「いちくら」か「いちにいます」かも。
市座神社の境内には左側が恵美須神社
右側は妙見社のようでした。
「丹波市」という集落の名前は
ここの神さまが丹波地方から
市場の守護神として
勧請(かんじょう)されたからかも。
見当違いならごめんなさい。
今日(2019/01/08)は
「丹波市八日恵美須(ようかえびす)祭」でした。
可愛い美人の福娘がいました。
町内を「宝恵(ほえ)かご」が
巡行しているとか。
境内にはぜんざい!お神酒!
わた菓子等のテントがありました。
なんと!「ふるまい」だとか。
とってもすてきな「えびっさん」ですね。
「ぜんざい」をいただきます。
「ぜんざい」は日本各地で
少しずつ定義が違いますが
ここは関西圏なので
小豆の甘い汁に焼き餅の組み合わせです。
お神酒は「少し」と遠慮したのに
元気のいいおばちゃんが
なみなみと注いでくれました。
日本酒の銘柄が 3 種あるので
「全部飲んでみて」といわれました。
どれだけ飲んだかどうか!
ここに白状したくありません。
お賽銭をはずんで帰ります。
いくらおさめたかは!
今!いいたくありません。
宝恵(ほえ)かごを探しに
ふらふらと境内を出ましたが。
雲を払った冬の太陽に
くらくらします。