有馬温泉 雪のない新年

秀吉がいます。


「亀乃尾の滝」ですか？
いや！違いますね。

不動尊を祀ってある横の
細いしたたりがそうでした。


なにがいいのやら。
崖になにか文字が刻まれているそうですが
阿呆には分かりません。

大きくて！多くて！
豪快なほうに心が揺れます。
土の茶わんより金の丼のほうが好きです。
ま！秀吉の好みのほうが好きです。

有馬温泉の新年です。
元日から少し経っていますが。

神戸の港側から見れば六甲山の裏。
でも神戸市です。
山中です。
例年！寒いです。

寒いはずでしたが。
たいてい降雪か霜柱があるのですが
なぜか！あたたかい！？
マフラーをはずして歩きます。



「ねね」がいました。


古い「湯」です。
町に直線の道はありません。
細くて！幅員は不ぞろいで！
みんな坂道。


家が建てこんでいる中にも源泉の井戸。


大きな寺院は念仏寺。


太閤小城跡だそうな。
太閤秀吉・北政所館跡とも。

長い石段の上には湯泉神社。


子宝大黒がおわします。



冬季でも
釣り堀（有馬ます池）は営業しています。


ぎゃ！大きい！


チョウザメでした。
全長 1,500mm を越えるものもいるそうな。
これは釣りの対象ではありません。

釣り堀のそばに神社がありました。


「鱒（ます）ます恋（こい）こい神社」？！
湯泉神社の分霊だそうな。
大昔に私が初めてここにきたときには
なかった神社ですけどね。

六甲山にのぼるロープウェイ。


どうしましょう。
歩いてのぼらねば、、、。
でも！メンドくさいですねぇ。
乗りますか。

いや！それもメンドくさくなって
鼓ケ滝に行きます。


滝の前の茶店で
あたたかいものでもいただいて
ムダに時間をつぶしますか。

ああ！？
茶店は冬季間には休業だそうな。



料理で「有馬」の名がついたものは
山椒を使ったもの。
「鞍馬」と同義語かな。

いろいろな食べものが考案されていますが
「ベルギーワッフル」を買いました。


完熟赤山椒で仕上げたもの。
200 円（税込）でした。

名物「炭酸せんべい」の
フレークがありました。


炭酸せんべいは丸く焼きますが
その縁のはみ出たところだそうな。

250g 155 円（税込）とは安い！

ちなみに私が菓子を買うときには
1g あたりいくらかで決めます。
味や好みは二の次！？
ま！真性というか！
由緒あるといえばいいのか！
爪の先まで貧乏人です。

お！？


賞味期限 5 秒！

写している暇はないですね。
今度！アラフォー（around 40）の
おね～さんらとでもきたときに
食べさせて撮りましょうか。