早朝の十日えびす 今宮戎から王将碑へ [通天閣が見える]
南海・今宮戎(いまみやえびす)駅あたり。
ま!大阪の土着の人でも認識度が低く
繁華街にあっても無人駅かな。
どの電車も無視して通り過ぎます。
高野線を走る電車が
ごくたま~に(?)停車するだけ。
その高架線路の下が早朝からにぎやか。
駅の前の今宮戎(いまみやえびす)神社の
「十日(とおか)えびす」です。
関西人が大好きな
「商売繁盛」の「十日えびす」です。
三大「十日えびす」神社のひとつ。
昨夜(2019/01/09)が宵戎(よいえびす)
朝までにぎやかだったのでしょう。
香具師(てきや)の茶店では
まだ酔っ払いが大声をあげています。
「だし巻き」とは面白い。
夜通し焼いていたのでしょうか。
その今宮戎神社。
今日が本番!いや本戎ですね。
通勤電車並みに混雑するので
鳥居や石灯籠とか危険なものには
厚い緩衝材を巻いています。
7 時です。
昨年の朝もきたような。(拙ブログ 2018/01/11)
朝市がありましたね。
昨年!なにも買いませんでした。
すると!
ちょっと見が美人(個人の感想です)の
発情おばさんや
オトコ日照りのおね~さんに
「どうして買わなかったの!?」と
責められました。
木津市場から直送のお買い得品らしい。
あ!?
戎鯛も戎林檎もない?!
ひとつもありません。
「すぐ売り切れました」
7 時 8 分なのに。
また今年も責められますか。
ムチでぶたないでね。
おね~さん方の若いころのような
(あくまでも個人の想像です)
可愛らしい福娘たちは休憩中かな。
笹につける小宝(吉兆と呼ぶのかも)売りも
ちょっとひと息ついています。
ん!?
そろいの着物。
あ!また。
福娘たちのユニフォーム?!
早朝にご出勤でしょうか。
通天閣の下まで帰ってきました。
将棋の坂田(阪田とも)三吉
名人・王将(追贈)の顕彰碑があります。
いつも観光客がたむろしているので
通り過ぎるのですが
早朝は静かだったので碑文を読んでみます。
ん?!
三吉の妻の名が「小春」とあります。
おかしいでしょ。
それは戯曲の中だけのこと。
昔!本名「こはま」から
「小春」と脚本に書かれたと
いっていた人もいましたが
たぶん本名は「コユウ」さんでしょう。
天狗太郎は「こゆう」と
かな書きじゃないかといっていたような。
いずれにしても「小春」ではありません。
浄瑠璃の仮名手本忠臣蔵を
赤穂事件の史実としているのと
よく似ています。
忠臣蔵を演じるたびに
演出家が新しいことを加え
それが真実と思う人がいるようなもの。
坂田三吉の孫弟子の
内藤國雄(芸能活動のときは国雄)は
坂田三吉の舞台や映画は
「フィクションが多すぎ」
「つらい」といっています。
名人は
「無法松のような暴れん坊ではなく」
「礼儀正しく」
「貧乏でもなかった」そうな。
しかしまぁ!これでは
北條秀司の戯曲「王将」の
顕彰碑としか思えませんね。
(天狗太郎著/勝負師・坂田三吉/)
(内藤国雄著/自在流人生/)参照
(敬称略)
ま!大阪の土着の人でも認識度が低く
繁華街にあっても無人駅かな。
どの電車も無視して通り過ぎます。
高野線を走る電車が
ごくたま~に(?)停車するだけ。
その高架線路の下が早朝からにぎやか。
駅の前の今宮戎(いまみやえびす)神社の
「十日(とおか)えびす」です。
関西人が大好きな
「商売繁盛」の「十日えびす」です。
三大「十日えびす」神社のひとつ。
昨夜(2019/01/09)が宵戎(よいえびす)
朝までにぎやかだったのでしょう。
香具師(てきや)の茶店では
まだ酔っ払いが大声をあげています。
「だし巻き」とは面白い。
夜通し焼いていたのでしょうか。
その今宮戎神社。
今日が本番!いや本戎ですね。
通勤電車並みに混雑するので
鳥居や石灯籠とか危険なものには
厚い緩衝材を巻いています。
7 時です。
昨年の朝もきたような。(拙ブログ 2018/01/11)
朝市がありましたね。
昨年!なにも買いませんでした。
すると!
ちょっと見が美人(個人の感想です)の
発情おばさんや
オトコ日照りのおね~さんに
「どうして買わなかったの!?」と
責められました。
木津市場から直送のお買い得品らしい。
あ!?
戎鯛も戎林檎もない?!
ひとつもありません。
「すぐ売り切れました」
7 時 8 分なのに。
また今年も責められますか。
ムチでぶたないでね。
おね~さん方の若いころのような
(あくまでも個人の想像です)
可愛らしい福娘たちは休憩中かな。
笹につける小宝(吉兆と呼ぶのかも)売りも
ちょっとひと息ついています。
ん!?
そろいの着物。
あ!また。
福娘たちのユニフォーム?!
早朝にご出勤でしょうか。
通天閣の下まで帰ってきました。
将棋の坂田(阪田とも)三吉
名人・王将(追贈)の顕彰碑があります。
いつも観光客がたむろしているので
通り過ぎるのですが
早朝は静かだったので碑文を読んでみます。
ん?!
三吉の妻の名が「小春」とあります。
おかしいでしょ。
それは戯曲の中だけのこと。
昔!本名「こはま」から
「小春」と脚本に書かれたと
いっていた人もいましたが
たぶん本名は「コユウ」さんでしょう。
天狗太郎は「こゆう」と
かな書きじゃないかといっていたような。
いずれにしても「小春」ではありません。
浄瑠璃の仮名手本忠臣蔵を
赤穂事件の史実としているのと
よく似ています。
忠臣蔵を演じるたびに
演出家が新しいことを加え
それが真実と思う人がいるようなもの。
坂田三吉の孫弟子の
内藤國雄(芸能活動のときは国雄)は
坂田三吉の舞台や映画は
「フィクションが多すぎ」
「つらい」といっています。
名人は
「無法松のような暴れん坊ではなく」
「礼儀正しく」
「貧乏でもなかった」そうな。
しかしまぁ!これでは
北條秀司の戯曲「王将」の
顕彰碑としか思えませんね。
(天狗太郎著/勝負師・坂田三吉/)
(内藤国雄著/自在流人生/)参照
(敬称略)