太陽公園 (1) 霧の白鳥城

霧か小雨かにかすむ
ノイシュバンシュタイン城！？


いや！
ここはドイツでもなく兵庫県姫路市ですが。

路線バスから降りたら
山の上に確認できたものの
進入路が分かりません。

静か過ぎる住宅街でたまたまひとり
通りがかりの中年の女性が
親切にも案内してくれました。

大変な資産家が
福祉施設を運営していて
障害のある人たちの雇用創出に
各種施設を造っているとか。
それらを総じて太陽公園というと
説明もしてくれました。

「太陽王国 白鳥城（はくちょうじょう）」？！


入園料を払って
とりあえず！モノレールに乗りました。


山頂いっぱいに建設されているので
すぐそばから見あげるばかり。


個人が建てたとは！すごい。

城内には
有名な絵画の複製画やら
リアクションアート（！）とか
展示されています。

王座の間と書かれていましたが。


王さまが
美女を集めて楽しんでいるところ？！


不謹慎な発言！こらえてつかぁさい。
ヨーロッパの民族衣装の展示かな。

7 階までありましたが。
窓から外を見れば。


中庭に出て仰げば。


日本の！こんな場所に！
石を高く積みあげるとは大丈夫？！
法的にもクリアできたのですか！？
建築のシロートは考え！感心しましたが
ああ！
石といっても
外壁にだけ石を貼っているのかも。

テキトーなことをいってすみません。



雨の合い間に歩いて降ります。

真下にあるのは
「匠の街 Rainbow」という
作業所のようです。


その横の大きな建てものは
「ウェルカムハウス スワン」！
土産ものやここで焼いているらしいパンを
販売しています。

その 2 階はレストラン。


広いですね。
団体客に対応しているのでしょうか。

メニューは観光客料金！？はは。

「和風ランチ」をいただきますか。


税込み 1,200 円。

道案内してくれた女性が
「1 度見たら！」
「再度きてみたくなるかどうか！」
なんていっていましたが。
なるほど！そうかも。
無料ならともかく。