SSブログ

ヌエの鳴く街 格安王将 [食い逃げ未遂]

大阪メトロの都島駅をあがると
交差点の緑地帯に変な(!)ものが!?
blog01農業用水門.jpg

チャールストンを踊っているようなオブジェ。
オブジェじゃないですね。
復元された農業用水門だそうな。
周囲に田んぼも畑も見えないけど
昔はのどかな田園地帯だったようです。

道の向こうに桜通商店街があります。
blog02.jpg

この商店街だったような。
焼いたイワシの身を
ほぐして売っていたような。

そんなささいなことを
なぜ!記憶しているのか!
なぜ!気になるのか!
ああ、、、私はいよいよダメになって行く、、、。

お!
blog03ヌエ.jpg

鵺まつり!?
「夜」に「鳥」なんて漢字!
ガッコーでおせ~てくれませんぜ。
教わってもすぐ忘れるでしょうけど。
「ぬえ」と読むのでしょう。

「鵺(ヌエ)の鳴く夜は恐ろしい」の
横溝正史の小説「悪霊島」で
有名になった大変な動物(!)ですか。

顔!胴体!手足!尾と
別々の動物のそれをつなぎ合わせたような
日本の妖怪です。

12 世紀のこと。
源頼政が射殺して京都から鴨川に流したら
あちこちに流れ着いたのですね。
1 頭流したのにいくつも漂着したとは!?
妖怪だから(?)できることですね。

この地にも着いたらしく
商店街のそばに鵺塚がありました。
blog04ヌエ塚.jpg

ここの「ヌエ」は
頭が猿で四肢が虎のようです。
流れ着いた各地で姿が少々違うようです。
妖怪だから(?)でしょうね。

ちなみに私は「ヌエ」の
鳴き声を聞いています。(拙ブログ 2016/08/05

「ヌエ」の
骨(?)も見ています。(拙ブログ 2016/08/27

ここではそんな「ヌエ」の
まつりをするんですね。



都島通りを東に歩けば「格安王将」!?
blog05格安王将.jpg

「格安」?!
「餃子の王将」や「大阪王将」より
「格安」なんでしょうか。

日替わり定食が 500 円からとか
たしかに安そうなんですが。
blog06.jpg

メニューはこればかりではなく
他にも壁中にいっぱい張られています。

「鶏ステーキ定食」(税込 680 円)が
目についたので注文。
blog07.jpg

照り焼き風?!
あんまりお得感はないですが!すみません。

道をはさんで向こう側にも
中華料理店がありますね。
blog08.jpg

あちらのほうが安そうにも見えます。



あれ?
イワシのこと!すっかり忘れていました。
「ヌエ」のたたりです。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理