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アーモンドフェスティバル トミーズあん食 [みんなで歩けばこわくない]

街路樹のアーモンドの花に導かれます。
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南へ埋め立て地を歩きます。
阪神・深江駅前から
無料シャトルバスはありますが長蛇の列。
30 分以上待つのなら
待つ間に歩いて行けます。

「第 30 回」「TOYO NUT」
「アーモンドフェスティバル」
(2019/03/23 ~ 24)です。
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東洋ナッツ食品の
本社工場(神戸市東灘区)では
アーモンドの花盛り。
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わが家のアーモンドは(拙ブログ 2019/03/21
異常ではなかったですね。
ここも木によって花の色が違いますね。
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ピンク色と白色。

花の下にどんどん人が増えてきます。
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「場所取りしていますから
「今年新製品という Terra grano と
「ナッツおにぎりを買ってきて!

いつもはぼんやりの!いや失礼!のんびりの
アラフォー(around 40)のおね~さんが
一番に帰ってきました。

イケメンのおに~さんを従えています。

「ひとりでいくつも持てないでしょ」

カレーを人数分買って
忙しい模擬店の人に持たせていました。
日ごろおとなしいのにすごいですね。
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「あの!おにぎりは?!

「あの列ではすぐ買えないでしょ!」

みなさん!つぎつぎに帰ってきましたが
「おじゃる丸」が喜びそうなプリン?!
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それからアーモンドコロッケ!?
サラダ風なもの?!等々。

「あの!おにぎりは!?

「列の短いところにしか並ばないよ!」

工場内は禁酒禁煙です!
お花見としては盛りあがらないので
早々に帰ります。

「さかなっつ君!ばいばい!
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ヒット商品
「さかなっつハイ!」のキャラクターかな。



とぼとぼ歩いて
「東水環境センター」にあがり
運河のあちら岸を見降ろすと!
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アーモンドの並木が貧弱(失礼!)です。

若い木が多いですね。
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災害つづき!?
昨年また被害にあったのかな。
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なん年か前に
「アーモンド並木と春の水環境フェア」に
遭遇しましたが
今年はもう終わったのかも。

若木でも花はつけていますから
通勤電車なみの混雑するところに行くより
カップルにはいいかも。

つくしがのぞく季節。
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いつかたくさん摘んだことのあるつくしも
この日はほんの少し。



阪神・魚崎駅まで歩きます。

「トミーズに寄りますよ。

「業務スーパー(を併設している)?!」

「違いますよ!パン屋さんですよ。

トミーズ 魚崎本店。
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あん食(小豆あん入りの食パン)を買います。
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1 斤よりは大きいのですが高価です。
税込み 650 円もします。

「わ!重い!」

900g はあるそうですよ。
あんこがぎっしり。



重い「あん食」をさげて
酒蔵の浜福鶴と菊正宗を回って
無料有料の試飲をして!
ふらふら!とぼとぼ。

振り回して歩く
「あん食」の変形が心配です。

梅田まで帰れば
すぐに
帰宅したくないらしいおね~さんと
地下街にもぐり込み
濃いめのハイボールを
ビールの大ジョッキ!特大ジョッキで
水のようにあおるはめに。
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もう夜になっているのも
まったく忘れていました。

帰宅時の「あん食」は
どんな形になっているのやら。
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モトロク灘の酒ストリート [お命!いただきます]

JR神戸駅から
東(どちらかといえば北東)に歩けば
JRの高架線路と並行する
アーケード街があります。
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神戸元町商店街です。
1.2km ばかり。
さらに商店街は東から
「1 番街」「3 丁目」「4 丁目」「5 丁目」
一番端が「6 丁目」と呼ばれています。

その「6 丁目」の入り口に酒樽!?
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「モトロク灘の酒ストリート」と称して
6 丁目商店街が全部
日本酒の酒場になっていました。
(2019/03/22・23)
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午後 2 時。
とりあえずランチをしておきたいもの。
考える時間もないので
なん度か食べている
「ひょうごイナカフェ」にかけ込み
「玉子かけごはんセット」を。
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野菜が多くて!玄米ごはんです。
税込み 540 円ならよしとしましょう。



「モトロク灘の酒ストリート」に参加には
まず!チケットを買います。
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500 円で 5 枚つづり。

灘の 18 酒蔵・72 銘柄。
灘以外の兵庫県下の 31 酒蔵・53 銘柄が
50cc のカップで提供されます。

銘柄により
1 枚か 2 枚か 3 枚かを渡します。
つまり 1 杯 100 ~ 300 円。

つまみは 6 丁目の商店はもとより
たくさんの模擬店で買えます。
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ジビエ料理なんかもあったのですが
懐中と相談して
野菜たっぷりの豚汁 1 杯(200 円)で
日本酒を 5 杯飲んで切りあげました。
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100 円の酒ばかり飲んだのです!はは。

これだけ多くの日本酒が並ぶとは!
うれしくなりますね。



JR(阪神)元町駅に向かい東に歩きます。

「3 丁目」の
「神戸風月堂ミュージアム」が
もうすぐ(2019/03/31)閉館だというので
入館してお勉強(?)しましょうか。
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風月堂の「風」の正字は
「かぜかんむり」の中が「百」かも。

神戸風月堂は創業 122 年。
有名な「ゴーフル」は発売 92 年。

ゴーフルはフランスのレシピで
作られてはいないのですね。
和菓子職人が試行錯誤の上
完成させたものだとか。

浅学にして!洋菓子店のイメージばかり
持っていましたが。
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和菓子職人が作った
工藝菓子がいくつか展示されていました。
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らんでんフェスタ 2019 鶏みそのある商店街 [工場見学]

桜が咲いています。
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壬生児童公園(京都市中京区)の御殿場桜。

北の向こうに
らんでん(嵐電)の陰が通り過ぎます。

西にたどれば南北にまっすぐにのびる
商店街にあたりました。
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西新道錦会商店街というらしい。

見たことのないアーケードですね。
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各店舗がそれぞれの庇(ひさし)テントを
伸ばしているのでしょうか。

向かい合わせの店舗も伸ばせば
道の真ん中で「こんにちは」となりますか。
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「ねりみそ工房 利香庵」という
店舗がありました。
なめみそ?!
おかずみそでしょうか。
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「おすすめをください。

一番安価(税込み 380 円)そうな
「鶏みそ」を出してくれました。
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はは。
私が店番をしていたら
一番高いものをすすめるかも。
ひねくれた根性が恥ずかしい。

150g ほど入っています。



四条通りに出て西に行くと
らんでん(京福電気鉄道嵐山本線)の
西院駅が四条通りを横切っています。

ここに車庫があるんですね。
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今日(2019/03/23)は大勢の人。
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ファミリーが多いような。

「らんでんフェスタ 2019」ですか。
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こぢんまり。
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あ!失礼!悪い意味じゃないですよ。
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今まで訪れた鉄道のフェスタの中で
すごくほほえましく感じました。



四条通りの地下を走る阪急電車で帰ります。

阪急の駅も西院駅ですが。
阪急の読み方は「さいいん」駅。
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らんでんは「さい」駅。
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阪急は右京区にあり
らんでんは中京区だそうな。

他国のものには分からない
歴史があるのでしょう。

どっちにしろ
命に別状のないことですが。
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大相撲!大阪場所見聞記 2019 [いずれ あやめか かきつばた]

朝の 6 時半前というのに長蛇の列。
215 番目ですか!
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「もうダメですね。

「大丈夫ですよ」

当日発売の自由席は
200 枚じゃなかったですか!?
今日は 240 枚だそうな。

大相撲三月場所(大阪場所)13 日目。
今週!月曜日から
満足に体が動いていません。
あちこちおかしいのですが
薬を飲むことは思いつかず
救急車を呼ばなくてもなんとかなる痛み。

5 日間も
倦怠感をいいことに沈んでいましたが
頑張らねば!ホントに死んでしまいそう。

それで早朝に努力!
並んでチケットを取る暴挙(?)に。
体にとっては迷惑なはなしでしょうけど。



そして 8 時半に入場できたのですが。
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場所前半のころと違い
13 日ともなると取り組みは遅い。

とりあえず!席を確保しておきます。
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劇場でも講演会でも授業でも
一番後ろの右端を好む習慣ですが
ここの自由席は半端な隅しか
あてがってくれてないので
北側の西のこの端が
その中でも該当するような。

引退した稀勢の里が立って(?)いました。
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みんなで寄せ書きですか。



することがないので外出です。

なんばパークスの丘(!)に
春がきていませんか。
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桜が咲いています。
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桜じゃないですね。
ベニバスモモかな。
昨秋の台風で
ベニバスモモの木が減りましたが。

千代の富士の手形があります。
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大鵬のも。
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今!マスコミをにぎわせている貴乃花。
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こちらも問題児の朝青龍。
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北の湖。
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亡くなった人が多いですね。



会場の大阪府立体育会館内の
「レストラン稲穂屋」に
「春場所風」のメニューがありましたが。
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どこが春場所なんでしょう。
第一!すごく高い(1,200 円)!?

いつもの体育会館前の道の向こうの
「ちゃんこの店 勝太鼓」へ。
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刺し身定食をもらいます。
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本日の刺し身はカツオのたたき。
そばかうどんかを選べます。

10 近くの昼定食がありますが
どれも税込み 600 円。
ちょっと値あげしていましたね!はは。



午後になると
関取の「入り待ち」の人だかり。
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エントランスにも大勢の人。
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観客が増えてきました。
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居眠りをしていたら幕内力士の土俵入り。
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白鵬の不知火型の土俵入り。
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鶴竜は雲竜型。
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横綱は
どちらかひとつに決めねばなりません。
両方の土俵入りをした横綱は
北の富士だけだそうな。

したくてした訳じゃないのでしょうけど。



呼び出しが俵の外の縁をはいています。
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蛇の目といいますが。

江戸時代から昭和の初めまで
俵が二重になっていたそうな。

呼び出しがはいているところは
その内土俵と
外土俵の間だったところらしい。

二重土俵は蛇の目に見えるのでしょう。

その蛇の目の砂に触れたら跡が残るので
勝負の判定に役立っているのです。



今回はあんまり館内を徘徊していません。

前回(拙ブログ 2015/03/21
拙ブログ 2010/03/23)と
そう違わないでしょうけど
力士の顔ぶれは大きく変わっているような。

西の支度部屋から逸ノ城が出てきました。
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逸ノ城はこの場所!調子がよくて
優勝争いしているのですね。
席に帰って見ましょう。

制限時間いっぱいになると
呼び出しが立ちあがって知らせます。
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昔は「よし!」とか「よっし!」とか
答える人が多かったそうな。
中には「ほいきた」とか
「ごっちゃんです」とかいう
ゆかいな力士もいたそうですが。

外国からきた力士が多い昨今。
今はなんといっているのでしょう。

そのとき!どの力士も
用意してきたタオルを所望します。

昔は特別汗かきの人だけ?!



いつの間にか
「満員御礼」がさがっています。
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そして結びの一番。
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その前に栃ノ心・鶴竜戦があったのですが
土俵下には
力士がいなければいけない規則らしく
栃ノ心と鶴竜が座っていました。

勝って残るのは気分がいいでしょうけど
負け残りの栃ノ心!
なんだかうつむき加減。
勝負の世界は残酷ですね。



(北出清五郎著/大相撲への招待/)
(石井代蔵著/真説 大相撲見聞録/)
(新潮社編/大相撲の世界/)参照
(敬称略)
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鶴橋駅の朝食 2019/03 [朝食 モーニングサービス]

JR大阪環状線の鶴橋駅の
内回りのホームに
いくつか店舗がありますが
そのひとつ!
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「麺家(めんや)」が
朝から営業しています。
麺家の店舗はJR西日本の
あちこちの駅にありますが。

朝定食 320 円(税込)を。
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かけそばとごはんと
生たまごと昆布の佃煮。
うどんでも同料金。

人間がセコいですから。
というより赤貧洗うがごとし!
洗われて洗われていると
つまらぬことを考えるのですが。

それは!そして!
価格が分からなくなりました。
週になん度も食べるスーパーの弁当で
一番高いものは 299 円(税抜き)です。

そのひとつ。
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高い(!)のでめったに食べない!
(いつもは 199 円までの弁当です)
オムライスとチキン照り焼きの弁当。
これとおなじ値段なら
ほとんど麺に愛着のない私は
弁当のほうに価値があるように思えます。



ここにはJRと近鉄と大阪メトロの
3 線が交差しています。

外に出て振り返ればJRの駅が見える
「喫茶店 シュン」でモーニング。
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トーストとゆでたまごにバナナ片。
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380 円(税込み)とは
大阪の喫茶店のフツーの価格。

あんまり!スーパーの弁当の思いを
引きずるのはやめましょう。はは。



「シュン」と並んでいる喫茶店の
「和光」も早朝から営業しています。
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フツーの 380 円(税込み)の
モーニングがありました。
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早朝の比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)に
後ろ姿は妙齢(に見える)女史が
たたずんでいました。
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ここは古事記・日本書紀によると
美しい阿加流比売(あかるひめ)神が
新羅と行き来しているところ。
もしや!姫神では!?

足音を殺して接近すれば
通勤途中のような
アラフォー(around 40)の女史が
境内の灰皿の前でせわしなく
たばこを吸っていただけでした。

境内のボケの花が赤い。
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記紀の神話とは関係はないでしょうけど
鶴橋は大阪では有名なコリアタウン。

それにしては
韓国の「モーニング」に出会いませんね。
探し方が悪いのかも。



魚の市場があるのか
トロ箱を運ぶおじさんたちが
右往左往している中を縫って行けば
朝から海鮮丼を売っていました。
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屋号は「海鮮物語」かな!
よく分かりませんでしたが。

画像の通路の右側で注文して
左のビニールシートで仕切っているところで
食べることになっていました。

600 円(税込み)。
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気取らなくてもいい!
早いはなし!雑然としていて!
早朝働いたおじさんたちが
憩う場所のようでもありました。

あ!「丼」は美味でしたよ。
タグ:古事記
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