春浅い二上山のふもと 酒蔵あり

春浅い！二上山の東を歩きます。


菜の花。
遠くに梅の花。


このあたり！この前！
どこかのおばさんと
石光寺に寒ぼたんを見にきて
歩いたような。（拙ブログ 2018/12/25）

今日は近ごろ禁酒！禁煙！
禁欲（知らんけど）のお大尽のお供です。

「ここは当麻町（たいまちょう）やね？」

ま！間違いではないですが。
今は奈良県香芝市かな。

当麻町のランドマーク（？）の当麻寺に。
東大門の中に二上山があります。


二上山を仰いで中将姫が眠っています。


「中将姫の墓塔といわれる十三重塔は」
「鎌倉時代の作と書いてありますな」

中将姫は奈良時代の人ですものね。
墓が先なら困るけど
後から作られたものなら
否定もできませんよね。

杉玉があります。


今まで気にしていなかった
酒蔵がありました。
中川酒造ですか。
透泉（とうせん）という銘柄を
1 合だけもらいます。（税込 250 円）


ちょっと辛口。
日本の酒です。
あたりまえですが。
クセのないすっきりした味。

酔いましたね。
あ！禁酒のお大尽の前で
飲んでしまってすみません。

「道の駅」「ふたかみパーク當麻」
「當麻の家」で休憩。
いつもどこまでと思うほど長い名の
道の駅です。

肴もなく飲んでいた私にお大尽が
こんにゃくの田楽（税込 100 円）を
買ってくれました。


お返しに
よもぎ餅（税抜 279 円）を買います。


「菜の花」は今晩辛し和えにでもしますか。
安い！と思ったのですが
近所の店頭のほうが安価でしたね。
気温があがって成長がいいのでしょう。

再び野に出て
二上山を背にして！ふらふらと歩きます。


大倉本家におじゃまします。


1 年ぶりの酒蔵見学です。


あんまり変わってはいませんね。


試飲にあれこれ計 100cc ほどもらい
燗（かん）に適しているという
金鼓（きんこ 900ml 税込 1,000 円）を
抱いて帰ります。


禁酒のお大尽も
この蔵では試飲していました。はは。

「久しぶりに飲んだら、、、！」

大丈夫ですかぁ！
駅まで 2、30 分かかりますよ。