意賀美神社の梅林 ひらかたもより市

住宅街の急坂をのぼって行き
ふと視線をあげると大木！


ああ！これが
大阪府指定天然記念物の
「枚方田中邸の椋（むく）」ですか。

樹齢は 600 年以上！幹回り 5.4m の巨樹。


なにか訴えている顔のように見えてきます。



尾根筋（住宅の中ですが）をたどり
万年寺山の意賀美（おかみ）神社へ。

あ！？


絵馬の種類が多いのですね。


マンモス神社でもないのですが。


その他！今年の
干支（えと）のものもあります。



少しさがれば明るい！


梅林の花が見ごろ。


100 本ばかりの梅林ですが
喧噪がなく
カップルで吟行でもいかが。


ひとりで歩いて！悪かったね。
無意味な自問自答。
ヤキが回ってきた！？帰ろ。

梅林の横が「御茶屋御殿跡」です。
豊臣秀吉が
京と大坂を往来するときに休憩したところ。

ここには愛人のひとり
「乙御前」を住まわせていたそうな。

眼下に淀川が光っています。


すぐ足元で 2 本の京阪電車が
すれ違ってやかましい。

森繁久彌が幼少時にながめた景色から
ずいぶん変わっていることでしょう。



「ひらかた もより市」！？


京阪・枚方市駅の
改札の中が改装されています。

パンを焼いています。


駅中（えきなか）の商業施設は
あちこちにできていますが
改札の中のパン焼きはちょっと珍しいような。

その他に
ミニスーパーやらスイーツの店やら。

ぎゃ！？


イートインスペースの天井の装飾ですか。


「だしうどん」なるものがありました。
なんでしょう。
380 円（税込）とはここでは一番安価かも。

食べてみなければ。


あの！これ？フツーの「かけうどん」！？
大阪弁でいう
「素（す）うどん」じゃないんですか？！

う～ん、、、？

通天閣の下の松屋なら
160 円で食べられますぞ。
（拙ブログ 2019/01/18）

心身ともに貧しいものの
くるところではなかったですね。



（敬称略）