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淀の水車 翼虎のコロッケ [食い意地]

京阪・淀駅から京都競馬場と反対側
北のほうに出ると
大きな水車がありました。
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ありました!というのは
今!気づいたのですが
今まで見過ごしていたのか
ホントに最近置かれたのか!
ぼんやりしています。

江戸時代の俗謡に
「淀の川瀬の水車(みずぐるま)
「だれを待つやらくるくると
の歌詞があるそうですが
この近辺は
桂川と宇治川と木津川の
三川が合流して淀川になるところ。

農地への取水に
水車がたくさん回っていたそうな。

淀城の庭園のそばにも
取水かオブジェか知りませんが
2 基あったそうな。

その水車は
初めは径 14m ほどあったのに
時代とともに小さくなったとも。

それにしても駅周辺の河津桜。
年々みごとに咲き誇るようになりましたね。
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河津桜の町になって行きます。



淀本町商店街を行けば
コロッケ 40 円(税抜き)!
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安い!

京都府や京都市は
コロッケ消費量が全国有数!
常に 1、2 位にあがっていますが
40 円とは安い。
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ちょっと小ぶりですけどね。

昭和 49 年(1974)4 月創業の
「翼虎(よくこ)」です。
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ペガサスは翼のある馬ですが
翼のある虎なんて
まず!よそでは見たことがありません。

エラい先生が命名したそうです。
先生はコロッケをひさぐと知ったうえで
名づけたのだとか。

初めは驚いたり
違和感があったそうですが
今では多くのファンを得ています。



公孫樹(いちょう)の巨樹が 2 本
鳥居のように立っている與杼(よど)神社。
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「與杼」とはなかなか読めません。
まして!絶対書けませんが。

大公孫樹に絵馬がしばりつけられています。
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中瀬ゆかり(拙ブログ 2017/06/17)が
好んでしている首が絞まりそうな
ネックレスのようでちょっと笑って、、、!
不謹慎ですみません。



淀城跡にあがり
コロッケをランチ代わりにします。

ここは
秀吉や淀殿にゆかりの城ではありません。

その城は
ここから北に 1 km も行かない場所。
今!その城跡は
寺院の庭に(拙ブログ 2016/04/29
小さな石碑だけがありますが。

この淀城の石垣は
そんなに高さはありません。
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京阪電車の線路のほうが高い。

この城跡にもなん本かの河津桜が。
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見物の人もいませんが咲いています。



(敬称略)
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