飛鳥 石舞台 雨の中

高台にある岡寺（奈良県明日香村）から
山越えでくだれば棚田の中。


ホウネンエビを探しにきたのですが。

月例の寄せ集めハイキングで
長い間！相棒を務めてくれたおね～さんが
下半身の病気で入院しています。

「下半身だとか！お股だとか」
「どうしてひとに」
「誤解を与えるいい方をすんのよ！」

「違うのですか？

「手術跡！さわってみて」

「それは、、、ちょっと！お股は！

「足！」
「削った骨！あげるから」

「いりまへ～ん！



閑話休題。

そのおね～さんに
先日！洛西竹林公園に行って
カブトエビを見たはなしをしたら
（拙ブログ 2019/07/18）
明日香村の
ピロピロエビ（拙ブログ 2014/06/21）を
思い出していましたね。

そもそも最初に見つけて
勝手にホウネンエビを
ピロピロエビと叫んだのは
かの女ですからね。

雨が強弱をつけて降りやまぬ中
ピロピロエビを探しにきたのですが。

雨で水中がよく見えません。
電気柵！怖いです。



石舞台の上部に出ました。


石舞台の前の芝生広場に
さすがに観光客は皆無です。


しばし！雨宿り。
「農村レストラン 夢市茶屋」に避難。


ランチにしましょうか。
うっとうしい気分を払拭すべく張り込んで
「古代米御膳」（税込 1,080 円）を。


ごはんはお代わり可！とのこと。
おいしかったですよ。

冷たいほうじ茶を
ポットで持ってきてくれました。


蒸し暑い日だったので
これもごちそうです。



山の中腹に岡寺の三重塔が見えます。


このあたりでしたね！
あの日！ホウネンエビを見たのは。

しかし！おたまじゃくしと
リンゴガイはいますが
ホウネンエビはいませんね。

カブトエビみたいに見えるのは
おたまじゃくし？
足の生えたものもたくさん。


雨が強くなり！全然観察ができなくなり
あきらめます。

この田んぼではもう
ホウネンエビの季節は過ぎたのでしょう。

今はおぞましいリンゴガイの卵塊の季節。


橘寺の前の水田の稲が
ハゲたようになっています。


まさか！
リンゴガイのせいじゃないでしょうね。



「鬼の雪隠」はスイカ畑の中。


飛鳥はスイカの名産地なんでしょうか。


横山たかし・ひろしの
漫才ネタではありませんが
スイカを見ると盗りたくなりますね。はは。


囲いから道に出ているスイカはだれのもの？！


いちご「あすかルビー」は
ランナー（ほふく茎）が延びる季節。


逃げる（？）ランナーに
ポットを受けて苗を作るのですね。

げ！？


これ!全部！ひっつき虫！？
センダングサ？！

延々とつづいています。
秋！結実するころが楽しみ（！）です。



結局!雨に打たれて帰っただけ。
おね～さんになんの報告もできません。

途中！買ったのは
曲りきゅうり！ひもとうがらし！
みょうが！白いナスビ！


どれも！ひと山 100 円！計 400 円でした。



（敬称略）